椿の花咲く頃

「椿の花咲く頃」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!警官ヨンシクがシングルマザーのコン・ヒョジンに一目惚れ

韓国ドラマ-椿の花咲く頃

KBSで放送された「コン・ヒョジン」主演韓国ドラマ「椿の花咲く頃」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

昔から曲がった事が大嫌いで悪い事をする人がいたら突進するヨンシク(カン・ハヌル)は、数々の人助けをして警官に!

子供の父親の故郷でスナックを開いたドンベク(コン・ヒョジン)は、夫達が通いお金を使って来るのをよく思わない妻達に目の敵にされます。思った事の半分も言い返せない母親に、まだ小一の息子はおばさん達に立ち向かいます。

偶然、故郷に帰った野球選手でドンベクの元彼は、自分の子供を内緒で産んでいた事にびっくりで。

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「椿の花咲く頃」相関図

椿の花咲く頃-相関図

椿の花咲く頃:1話あらすじ

ある日、ヨンシクは母親の使いで銀行へ行き強盗と格闘し捕まえるが、過剰な暴力だと犯人から訴えられる。その他にも酔っ払いからスリをした犯人や強盗を捕まえ数々の表彰をされ、とうとう警官になってしまう。

そんな時、占いで息子の結婚を占ってもらった母親ドクスンは、龍と結婚できると言われ、息子が龍じゃやいの?と怒る。

引越して来たドンベクは一瞬で男達の視線を浴び釘付けにしてスナック「カメリア」をオープンさせるが、赤ん坊がいてもシングルだと言う。妻達が強いこの町では集まれる場所もなかったが、カメリアが溜まり場になり、6年目を迎える。

ソウルで警官をしていたヨンシクは、捕まえた犯人を記者達の前で殴り、地元に左遷され戻って来る。

スナックでは母親(ドンベク)を呼び捨てする客に怒る息子ピルグに、客はタジタジで。

一方、元野球選手のジョンニョルは妻のジェシカとは仮面夫婦で、赤ん坊の面倒を見るのも自分だが、ふと思い出す女性がいる。

ある日、本屋に足を運んだヨンシクは店にいたドンベクが気になり追いかけると、法律事務所に入るのを見る。ドンベクはいつもツケで飲んで行くギュテの相談で来たが、弁護士で彼の妻は週5回は行ってる!と話すとドンベクは断りましょうか?とうつむく。

カメリアに連れて来られたヨンシクは本屋で見た彼女にびっくりする。店のオーナーのギュテはお酒を注がせさせようと、ドンベクの手を引っ張り一気飲みを強要する。
ドンベクは料理を指差し、料理の代金しかもらってない!と言うのを聞いたヨンシクは、またときめいてしまう。酔ったギュテはピーナッツ代は払わないと言うと、財布を奪いお金を払い、毎日来る!と話す。

椿の花咲く頃:2話あらすじ

翌日、ギュテは交番に来て昨夜、財布を奪われた事を責めるが、ヨンシクは無銭飲食は犯罪だ!とやり返す。
交番所長のペスは町中の人がギュテに金を借りてるし、特別扱いされたいのにドンベクに無視されてるから、気に入らないんだ!と謝る様にと説得する。仕方なく謝り一緒にご飯を食べに行ったヨンシクだったが、ドンベクを馬鹿にするのを聞き、また反発し店を出る。

ゲームをしてる食堂へ連れて来てご飯を食べさせたドクスンだが、帰って来たヨンシクは彼女の子だとは知らず、横目で見る。

夫の飲み代のカードの明細を見たチャンスクはお金を返せ!とドンベクを吊し上げるが、駆けつけたドクスンは、あんたの夫が飲んだ金を彼女のせいにするのか!と怒鳴る。ドクスンは女一人で子供を育てる為には人の言いなりにならず、もっとずうずうしくならないとダメだ!とドンベクを叱る。

同級生達を追いかけドンベクと呼び捨てにするな!お前たちの親が物を売っているように母さんは酒を売ってるだけだ!と怒るピルグを見たヨンシクは、自分も同じ事を友人に言った事を思い出す。
子供達を叱りピルグをゲームセンターへ連れて行ったヨンシクは、塾では学べない多くの事をここで学んだ!と得意そうに微笑む。塾へ行くのも忘れゲームをして父親の事を聞かれたピルグは、顔も知らない!と話すと、ヨンシクは父親がいない事を恥ずかしがらず、母子家庭を馬鹿にする奴は心が貧しいと思え!と話す。

一方、自分の母校へ行き撮影していたジョンニョルだが、グランドが使えず駆け寄り、明日試合なのに負けたらおじさんのせいだからな!とピルグが叫ぶ。ジョンニョルが来てると聞き慌ててやって来たドンベクは、息子に声を掛ける。
あなたの子供だと言われ動揺を隠せないジョンニョルは、なぜ俺の故郷で暮らしてる?と聞かれたドンベクは夫と幸せに暮らしてる!と嘘をつく。

また夫の飲み代で言いがかりをつけられ恩知らず!と言われたドンベクは何もしてもらった覚えはない!といつになく反論し、泣いてしまう。おばさん達に体を押されてる母親を見たビルグは、叩いたたらジュンギ(友人)をいじめてやる!と怒鳴る。
叱られたピルグはみんなでお母さんをいじめるから、小一の僕が守るしかないだろう!と泣いてしまうと、ドンベクも泣く。

ヨンシクは1人で家を出たドンベクを追いかけ駅までやってくると、私の夢は駅の忘れ物係に努めることです!あそこに来た人は誰もがありがとうと言ってくれる!と話す。
その話を聞いたヨンシクは胸が熱くなるが、もう少し言い返した方がいい!と助言されたドンベクは店に来た人には優しくしたい!と話す。ヨンシクはあなたは少し人を苛立たせる所がありますね!と言いながら、友達になりましょう!と見つめる。

店の前にいたジョンニョルを見たドンベクは、思わず手を繋ぐが、ヨンシクはもう恋人同士に?と舞い上がる。

椿の花咲く頃:3話あらすじ

二人が手を繋いでるのを見たギュテは、色々と忙しいな!と嫌味を言うと、ヨンシクはあなたとは友達にはなれない!とドンベクに微笑む。その話は一晩の内に町内に知れ渡ると、買い物の最中に捕まったドンベクは、また色々責められてしまう。

通りかかったヨンシクは、昨日繋いだ手が忘れられずねむれなかった!と話すと、ドンベクは忘れて!と言う。そして、昨日は事情があって衝動的につないでしまった!と言われたヨンシクは、誰でも衝動的な気持ちになる時もありますよ!と違う解釈をしてしまう。
本屋で一目惚れした事や、恋には全力疾走です!と言われたドンベクは見事なまでに直球ね!と心の中でつぶやく。

すぐに振られたヨンシクはそれでも追いかけると、そもそも好みじゃない!と突き放すドンベクだった。しかし、振り返ったヨンシクは犬だって雑種の方が可愛いですよ!その内僕に惚れるかも!と言い背を向ける。

夫が巡査のヨンシクを告訴したと聞いたギュテの妻のチャヨンは、私に恥をかかせないで!取り下げて!と怒る。チャンスク達はドンベクに家を貸さないで!と話すが、チャヨンは夫に任せてる!と、ポーカーフェイスを装う。

未解決事件の会見を開いた所長は被害者に共通点はないが、必ずふざけるな!のメモが残されてる!と話す。記者は三人目の被害者の時には目撃者がいましたね、その人に会わせて!と言われた所長は顔色が変わる。

店に来てクリームをもらった従業員のヒャンミに、金持ちだし髪もあるし私は尊敬してるわよ!と言われたギュテはドキッとする。

店に来たギュテは釘を刺したとか、壁が壊れてると言い嫌がらせをするが、その場にいたヨンシクは綺麗に壁を塗り替える。

店に来た記者は目撃者はあなたしかいない!逮捕に協力をして!と話すが、彼女は帰って下さい!と追い返す。
ドンベクは当時、まだ小さいピルグを抱え次のターゲットでは?と疑われ不安な日々を過ごした事を思い出す。ヨンシクは彼女には俺がついているので、帰ってくれ!と怒鳴る。

子供の頃から幸薄いと言われ続けて来た、ピルグと暮らせて私は幸せだ!とヨンシクに話す。二人で歩いてるとまた噂されると心配するドンベクだが、店の落書きを見せ、何があっても僕が守ります!とヨンシクが見つめる。

感想

ヨンシクも面白いキャラですね!テコでも動かない頑固さでドンベクを守ってくれそうです。
第三の被害者の目撃者みたいですが、コメディラブストーリーかと思っていたらサスペンスに突入しました。

はっきり言い返さないドンベクを見て、息子が強くなる気持ちもわかりますね。
あのおばさん達に立ち向かう為には強くならないと!ジョンニョルの子供だったんですね。
ドンベクがピルグの父親の故郷に来たのは、いつか再会できると思ったのかも。


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