愛の不時着

「愛の不時着」14~15話のあらすじと感想!病院に運ばれソン・イェジンが危篤?

韓国ドラマ-愛の不時着

「愛の不時着」14話~15話では、セリ(ソン・イェジン)の回復を願い北へ帰れなかった部下達は、マンボク(キム・ヨンミン)の盗聴で部屋の様子を監視します。ようやく、意識が戻ったセリが初めに探したのは、ジョンヒョク(ヒョンビン)でした。部下達もやって来て喜びますが、盗聴器には様々な声が。

チョルガン(オ・マンソク)が命を落とし、今度は南の国家情報員に身柄を拘束されたジョンヒョク達。そんな彼らを助けようと無理をしたセリは、危篤状態に陥る事に。

このページでは、「愛の不時着」14話・15話のあらすじと感想を紹介しています。

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14話-後継者争いに終止符!

北にいる政治局長チュンリョルは、息子達が選手団のバスに乗らなかったと聞き激怒する。その頃、部下達は病院の外で3日も意識が戻らないセリを心配する。

命を落としたと思われていたチョルガンだったが、ブローカーにヤミ医者に連れて行かれ助かる。作戦が失敗し、ボディーガードのジョンヒョクを警戒したサンア達は、解雇してしまう。

一方、ようやく帰って来たヨンエの夫は、泣きながら家族を抱きしめる。力を貸してくれたダンの母親にお礼として食事に招待するが、酒癖が悪いウォルスクは、失言を重ねジョンヒョクが浮気をした!と暴露してしまう。

ようやく目を覚ましたセリは家族に出て行け!と言い、彼に電話して病室に呼ぶ。思わず無茶なことをしてと叱るジョンヒョクは何度も抱きしめる。何故か駆けつけた部下達に何故、意識が戻ったとわかったの?と聞くと、盗聴専門のマンボクが盗聴器をつけ、病室の様子を伺っていたと話す。

ダンを呼び出し、君は魅力的じゃないからジョンヒョクが去ったと思ってるだろうが、君は十分魅力的だ!とスンジュンは見つめる。スッピンで具合が悪い俺にお粥を作ってくれた時も、ときめいた!と言われたダンは自らキスをする。

泣きながら自分を捨てようとした時の謝罪をして、いつも自分を愛していた!と母親が話す盗聴器の録音を聞いたセリは、泣いてしまう。セリは傷跡があるからもうビキニには切れないとしょんぼりするが、ジョンヒョクは今までたくさんついた傷跡を見せ、キスをする。

翌日からジョンヒョクは、ヤミ医者を探るが、その合間にはセリの看病をして何もさせない。セリはパパラッチが撮影した写真を見て、気に入った!と笑顔になる。ジョンヒョクは、セヒョンのボディガードも倒し、家族は入れるなと命じられてる!と帰す。

娘の大事な人がジョンヒョクだと分かった母親は、あの子のそばにいて何か協力できることがあったら連絡をください!と名刺を渡すが、あなたがそばにいてあげれば彼女も喜ぶはずです!と言う。

部屋に来た刑事は、事件の事を尋ねるが、セリは私が知っている人だど答えたら捕まえられるの?と聞き返す。その頃、ソウルにいるジョンヒョクの写真を突きつけられたチュンリョルだったが、部下は健康上の理由だと言い辞職してください!と迫る。チュンリョルはある極秘計画で息子を派遣したのは俺だ!経済封鎖政策のせいで国の財政が厳しいから南の財閥に接触してる!とセリの記事を見せる。その話を聞いた部下はすぐにメールして、彼の命を奪えなければ国には帰れないと思え!とチョルガンに命じる。

父親と兄弟は盗聴器の録音を聞くと、夫が関与して失敗した事で夫婦喧嘩をするセヒョン達の声が入っていた。録音を聞いた父親は明日から会社に来なくていいし、お前の事は息子だとは思わん!と激怒する。セヒョンは早くお父さんが会社を譲ってくれたらこんな事は考えなかった!と開き直ると、怒った母親は息子を叩く。

一方、スンジュンは何者かが自分を捕まえに来たと思い屋上まで追い詰められる。

眠れないセリは録音機に入っていたジョンヒョクが弾くピアノの音を聞く。

ジョンヒョクは部下達にセリの警護を頼み、もし自分が戻らなくても必ず北へ帰れよ!と命じ、タクシーに乗る。思った通り尾行されてると知ったジョンヒョクは、バッグを持ったチョルガンを見つけ銃を向ける。すると、ジョンヒョクは追いかけて来たスナイパーに外から銃を向けられ身動きが取れなくなる。

15話-チョルガンとの対決!セリが体調悪化で危篤に?

天は俺の味方をしてる様だ!とチョルガンは銃を手にすると、その瞬間ジョンヒョクは低い体制を取ると、立っていたチョルガンが撃たれてしまう。消えそうな声でお前の兄が亡くなった時に、お前の父親がなぜ追求しなかったかわかるか?その先には自分がいるからだと明かす。絶望し自分のこめかみに銃を当てたジョンヒョクだったが、そこにスナイパー達が入って来て止められる。

一方、北では酒を飲みまた失言したウォルスクは、約束通り丸坊主にしようとしていたが外の騒ぎに気づき外に出る。すると、マンボクの妻子が連れ去られようとしているのを目撃し、みんなで助けると、ヨンエはしばらくは家に来ていなさい!と連れて行く。

病室に来た男達にマンボク達が連行されると、点滴を取り追いかけるセリ。一方、追いかけられ逃げたチスは、俺が引き寄せるから逃げろ!とジュモク達に命じる。しかし、逃げた先が行き止まりで結局、捕まってしまい、セリがお願いしても連行されてしまう。

国家情報院に連れて来られた仲間達は同じ服を着せられ、採血と血圧などを測られ拷問されると思うが実は嘘発見器だった。ジョンヒョクも同じく国家情報院にいたが、北で逮捕された聞きもう何も出来ない!と言われた父親は、目をつむる。

長男は自分達の良い方に向かってる!と妻と早い乾杯をする。その頃、スパイ扱いされてるセリの悪口を言うセヒョンに、父親はお前は俺の失敗作だ!と席を立つ。ブローカーに捕まったスンジュンだったが、みんなが寝静まるとブローカーは、自分の俺を縛って逃げろとジェスチャーをする。

逃げ出し、孤児に匿ってもらったスンジュンは、男の子に金を渡し妹と美味しいものを食べろ!この金は奪われるなよ、落としてもだめだ!と命じる。その頃、家がめちゃくちゃに荒らされたのを見たダンはすぐに電話するが、スンジュンは出ない。

南の情報員に事情聴取を受け、この国に来たのは彼女を北に連れ帰るのが目的で、体育大会に参加する為に来た彼らに協力してもらうためだ!と嘘をつく。一方、取り調べを受けたセリは、彼女は偶然来てしまった私をどうにかして韓国に返そうと尽力してくれました!利用された事は1度もありません!と証言する。2人の言い分が違うことで対面調査をすることになったセリは、具合の悪い体を押してやって来る。

僕がここに来たのは兄の命を奪ったチョルガンを探しに来ただけだ!と彼女に話すジョンヒョク。セリはあなた1人が罪を被ればいいと思っているの?と泣くが、ジョンヒョクはもう帰ってくれ!と冷たく突き放す。倒れたと聞きすぐ追いかけたジョンヒョクだったが、病院に運ばれたセリは危篤に陥る。

スンジュンはヨンエの家で飯をご馳走になり携帯の充電をしをて、ジョンヒョクの家にいる!とダンに電話する。家に来たダンに明日、出国するから空港まで送ってほしい!と頼む。嘘でも行くなと言ってほしいと言うスンジュンは、質屋から取って来た(セリにあげた物)指輪をダンのくすり指にはめる。俺がいい男になってここに戻って来た時に、もしひとりだったらチャンスをくれ!と抱きしめる。翌日、空港へ送って来たダンは拉致されてしまうが、電話で脅されたスンジュンは、銃で負傷してしまう。

危篤の知らせを聞きすぐに病院へ向かうが、彼女は心拍停止に陥る。

感想

北では耳と呼ばれ汚い仕事の様に盗聴を繰り返してきたマンボクに、その経験が生かされる時が来ました。掃除婦の恰好で盗聴器を仕掛けたマンボクは面白かった!さすが!と言うべきですね!笑

盗聴によって母親の気持ちもわかりましたから、親子関係も良くなるでしょう。そして、危篤になっても元気になると思いたいです。

空港に送ったダンの悲しい顔は可哀相でしたね。連れていけばいいのに!と誰もが思ったのではないでしょうか。それにしても誰がダンを連れ去ったのでしょう?


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