危険な約束

「危険な約束」4話・5話・6話・7話のあらすじと感想!彼女の刑期を知ったコ・セウォンの苦悩

韓国ドラマ-危険な約束

KBSで放送された韓国ドラマ「危険な約束」4話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

テイン(コ・セウォン)の父親を助けなければ破滅すると焦るジュニョク(カン・ソンミン)!そんな時彼女の父親が脳死状態になり移植が可能になりますが、ジュニョクはある事に目をつむる事に。

一年半で保釈のチャンスがやって来たウンドン(パク・ハナ)にジュニョクの罠が!

六年後、出所したウンドンでしたが、同じく帰国したテインと再会します。

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危険な約束:4話あらすじ

ウンドンは父さんは会社で死んだりしない!と話すが、ヘウォンは一介の警備員の為に時間を避けない!と言う。

電話番号を聞かれた聞いたテインは、会いたい!とマンジョンから送られた携帯のメールを見る。絶対、おかしい!と訴えるウンドンに、テインはお前に太刀打ちできる相手じゃない俺が調べる!と約束する。

その頃、ジュニョクはマスコミ関係を止めるる対価として刑事に金を渡し、昇進も約束する。

ヘウォンの肩を掴んだテインは、俺の顔を見ろ!誰かが俺の父親の命をもてあそんだとしても、君が関わっていない事を信じる!と話す。君を信じたいと見つめるテインに婚約指輪をポケットに入れ別れましょう!と言うヘウォンだった。

会長の快気祝いに呼ばれたヘウォンは花束をミョンヒに渡すが、初めまして!と挨拶したソジュはあなたは男をもて遊ぶのが上手みたいねと嫌味を言う。そこに来たテインは、ヘウォン達もいて驚くが、会長は俺の命の恩人だから投資の件は再検討してくれ!と命じる。

テインは、投資した金が法律事務所に渡ってる!もし会長がこの事を知っていて身内だからと伏せるなら、僕も本部長の座をかけて検察へ送るしかない!と言う。

警察で再捜査を訴えるウンドンを見たソックは、ジュニョクに追い出され恨みを持ってる弁護士のチャンウクに調査を頼む。あまりにも少ない遺品でで厳しい状態だが、ウンドンは警備記録を誰かが破り捨てた!と話す。

ホテルで泥酔し自分のした事やテインが忘れられない!と涙をこぼしたヘウォンは、もうあなたと結婚する!とつぶやく。しかし、そういう事か!と言われ振り向くとそこにいたのはテインだった。
ヘウォンは泣きながら彼が私達の関係を知った!彼は黙っていないわ!とジュニョクに電話する。

弁護士のチャンウクは警備員の事は何かがおかしい!転落の前にジュニョクを探していた証言もあるし、防犯カメラの映像も消されてる!とテインに話す。科長就任の挨拶をしたヘウォンの前に乱入した記者達は、警備員マンジョンの死の真相を報道する!と理事長達に詰め寄る。

突然、やって来た刑事に連行されそうになったウンドンを見たテインは、任意同行を拒否する!と止めるが、ヘウォンは暴行と名誉毀損で告訴した!と話す。

危険な約束:5話あらすじ

テインは警備員のマンジョンさんがお前を探していた証言もあるが、あの日何があったか前で正直に言え!事故の1時間前に彼は特に何かを伝えたくて電話をよこしていた!と明かす。

突然監査室の人たちが入ってきて資料を持ち去るが、テインは投資されたお金がお前と理事長に流れたことがわかった!外部の法律事務所に調査を要請した!と言う。そこに来たチャンウクは会社の内部情報流出について調査するとジュニョクの携帯を没収する!削除しても復元できるぞ!と笑う。
ジュニョクは内部調査は表向きで父親の手術が中止になった証拠を掴む気だな!と睨むとテインはやっとわかったか!と睨み返す。

警察ではジュンギョン(ジュニョクの妹)の暴行で事情聴取が始まるがやってきた母親はウンドンの胸ぐらを掴む。そして、殴ろうとする手を止めたジフンはその現場を見ていたが、先に手を出したのは相手の方だ!と話すが、刑事はその他にも訴えられているから帰すわけにはいかないと話す。

会長は当資金を着服した理事長を責め、自分が紹介した警備員を勝手に解雇した事を怒る。あの警備員は小さい頃、何者かに置き去りにされたジフンを助けてくれた人だ!と言う。
ようやくマンジョンの部屋を見舞う事ができた会長は、あの時の事を思い出し、必ず助けるようにと院長に指示を出す。

テインは父親を転院させると話すが、母親はこんな状態で移動させて体に負担がかかると反対する。監査室から出て来た会長は今回の事はなかった事にしろ!とテインに命じると、ジュニョクは家族とはこういうものだ!と笑う。
ヘウォンはもう調査はやめて!あなたの父親はまだ、この病院にいるのよ!と脅しとも取れる発言すると、テインはその言葉は言うべきじゃなかった!と睨む。

ウンドンは最後にお父さんに会わせて!と頼むが、結局拘束されてしまう。拘束される前に家で聖書の中に何かを発見したウンドンは、刑務所に送ってもらう。
テインの面会には応じたウンドンは、、父親の警備日誌とヘウォンがドナーを会長に回すとサインした用紙を渡す。

預かった用紙を突き付けたテインだったが、ジュニョクはドナーの順番を変えた証拠にはならない!お前も刑務所に入りたいか!と脅す。しかし、テインはマンジョンが携帯で録音したヘウォンとジュニョクの会話を流す。
そこには数値を上げたから大丈夫と話すヘウォンの声が入っていたが、さすがにその声をきいたジュニョク達は固まる。

ヘウォンはようやくここまで来たのに!とすがり、ジュニョクはどんな事をしてもドナーを見つけると約束するが、テインは背を向ける。

危険な約束:6話あらすじ

父親がまた危ない状態になり駆けつけたテインはこの件を伏せて父親を全力で助けさせるか、ジュニョク達を潰すか選択を迫られる。せっかくの就任式を潰され怒ったジェスクは、娘はジュニョクと結婚する!と病室で怒鳴る。

その頃、ヘウォンと息子がホテルから出る様子の写真を突きつけられたジュランは、息子のマンションで白衣や女性物の洋服を見て激怒する。

一方、マンジョンの脳死確定用紙を院長に見せたヘウォンは、あとはウンドンの同意書が必要だ!と話す。独房へ入れられご飯も食べないウンドンだったが、そこに来た父親の亡霊は誰も恨むな!と話す。

ようやくテインが面会に来たと思ったウンドンだったが、そこにいたのはヘウォンで父親が脳死だと話す。ウンドンは生前に臓器提供カードを作っていた事を知るが、この目で見るまでは信じない!と用紙を投げ捨てる。

その言葉で病院へ連れて来られたウンドンは、父親と最後の対面を果たすが、それでも同意なんてしない!と暴れる。結局、サインをして病院から出るウンドンは、テインさん!と何度も叫ぶ。
その頃、何も知らず刑務所に来てウンドンの制服を受け取ったテインは、持ち帰る。

手術が成功し元気になったイルソプは、ありがたい!と知らないドナーに感謝する。しかし、チャンウクに脳死の事を聞いたテインは、まさかウンドンの父親か?とヘウォンに聞く。
ヘウォンはきちんと正当な手続きで脳死判定をし、同意書にサインしてもらい手術をしたから、後ろ指を刺される事は無い!とテインに話す。ウンドンに合わせる顔がないと言ったテインは、葬儀で泣き叫ぶ姿を見て胸を痛める。

ジュニョクの胸ぐらを掴んだテインは、お前たちクズと手を組んでウンドンを陥れた俺もクズだ!と肩を落とす。

危険な約束:7話あらすじ

毎日の様にテインに出さない手紙を書くウンドンだったが、刑務所で裁縫の技術者国家資格証を一級まで取得する。

とうとうジュニョクとの結婚を決めたヘウォンだったが、彼の母親ジュランに反対され、病院を辞めると脅す。理事長は、彼女は病院にとって必要な人材だからダメだ!と止める。

ウンドンからの手紙も罪悪感で見られないテインは、辛くなると泥酔する。
ウンドンの保釈を早めたテインは、米国での仕事へ旅立つ。しかし、突然、刑務所に来たジュニョクは、他の受刑者を呼び出しウンドンを陥れる計画を耳打ちする。

ヒャンミはハサミで自分の腹を傷つけ、ウンドンのせいにして刑期を伸ばす。絶望の中、弁護士のチャンウクと面会したウンドンは、もう誰も信じない!ここを出たらみんなに復讐する!と話す。

そんな事が起きてる事など知らないテインは、異国の空から様々な指示をするが、どうしても成功してほしいチャンウクはあえて伝えない。

五年後…。

ようやく出所したウンドンは、出迎える人もいないが、車で近づいたジフンは、久しぶり!と手を挙げる。ジュニョクと結婚し、センター長に就任したヘウォンは、順調に出世する。

同じ会社に戻ったテインを迎えた会長は、娘も一緒だとわかると喜ぶ。会社の前でウンドンを見かけても無視して車に乗ったテインだった。
次に父親の納骨堂に来たウンドンは、あの人達は私達を利用した!とつぶやく。

ヨンシム(ウンドンの姉の様な存在)は父親の命日に帰るなんて!と涙が止まらない。小さかったウンチャンにお姉ちゃん!と呼ばれたウンドンは、泣きながら抱きしめる。

家族で会長宅へ行くのにウキウキしている嫁に、ジュランはあなたって本当に図々しいわね!いくらテインが海外へいるからって、恥ずかしくないの?と嫌味を言う。食事が始まりテインの隣に立ったソジュは、結婚することに決めました!と家族の前で報告する。

スタイリストの仕事をしながら、必ずテインの近くへ行ってやる!と誓うウンドンは、新聞で婚約の記事を見る。
ウェディングドレスの試着に一緒に行ったテインだったが、その脇にウンドンが立っていて驚く。
ウンドンはスタイリスト助手として婚約式に着る服のアドバイスをして、以前した様にハンカチに自分の連絡先を書く。そして、あなたの婚約式を担当させて下さい!とテインにお願いする。

感想

ウンドンに起きた事が自分にも起きたら?と想像しただけで恐ろしいですね。
ジュニョクがヒャンミに耳打ちしたシーンは、絶対何かする!と思いました。
もう保釈だと思った矢先に五年も伸びたら絶望しかありませんよね。本当に悲しいシーンでした。

テインだって本当に保釈になったのか調べる気になったらわかったはずだし、保釈して何をしてるのか?とも思わず、興味がなかったと思われても仕方ありません。

ウンドンが復讐をする!と誓うのは当たり前の事です!


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