「太陽の帝国」64話~67話では、テヤン(オ・チャンソク)が立てた作戦で、ジミンをめぐりテジュン(チェ・ジョンウ)親子を翻弄します。
シウォル(ユン・ソイ)と暮らしたくて、血の繋がらないジミンを育てる決意をしたグァンイル(チェ・ソンジェ)!何も知らないウォルチョン(チョン・ハニョン)に孫の秘密を話したドクシルでしたが、テジュンは倒れたのをチャンスだと思い、追い出そうとする。
シウォルの気持ちなど無視して昔の様に暮らしたいグァンイルでしたが、父親は帰国したジミンを邪魔者に!
そんな時、大人の口論と自分の秘密を聞いたジミンは、思いがけない行動に出ます!
このページでは、「太陽の帝国」64話・65話・66話・67話のあらすじと感想を紹介しています。
太陽の帝国:64話あらすじ
ジョンヒは、ジミンをどうしよう?と心配するが、テヤンは奪われたものを取り返してみんなで暮らそう!と言い始める。初めはそんな事!と思ったジョンヒだったが、テヤンの言う通りにするしかない!とつぶやく。
ジョンヒは、私も協力するからシウォルと別れたくなければ、ジミンを連れ戻して、彼女の心を取り戻しなさい!と言う。父さんが…と渋るグァンイルにいくらあなたが気遣っても父さんは他人なのよ!だからジミンを呼び戻しなさい!と命じる。
離婚させ再婚させると言い張る夫に、ジョンヒは息子の幸せを願わないのは実の息子じゃないからね!とテジュンを責める。
とうとうドクシルとの別れを決めたテヤンは、君と息子と暮らせるなんて夢のようだ!でも、今はみんなを騙す!とシウォルに話す。
新作の靴を買いに来たジウンだったが、ドクシルに買い占められて買えず悔しがる。スクヒの店でベッドを買うからと案内させたドクシルは、ジミンをよこせ!と伝えて!と新作の靴をジウンに渡す。
テヤンがジミンを育てると言ってると聞いたグァンイルは、帰国させるから昔の様に暮らそう!と言う。相手は僕たちを離婚させようとしている!それに君に対して怒っているから離婚したらジミンは奪われる!とシウォルを脅す。
騙されてるとは知らずテヤンを呼び出したグァンイルは、ジミンを育てるんだろう?と尋ねる。すると、弁護士にも依頼してるから、僕を裏切り、隠していた息子も女から取り返すだけだ!と嘘をつく。
テヤンが離婚をしないと聞き喜んだミランは、すぐに娘に報告するが、ドクシルは離婚を決めるのは私だ!と強気だ。再婚相手の写真を持って来たテジュンだったが、グァンイルは子供を育てる為に離婚しないと約束してくれた!と話す。
太陽の帝国:65話あらすじ
グァンイルはもし反対するなら、おじいさんや母さんにもテヤンが本当の孫だとバラす!と言われたテジュンは、思わず殴る。それでも、実子にこだわる父親に母さんが俺を育ててくれたように、ジミンを可愛がる!と言い張る。
ジミンと電話したら帰りたいと言うの!先生に母親を困らすなと洗脳されていたのよ、可哀想に!とテジュンを睨むジョンヒ。私はグァンイルの気持ちを尊重する!あなたもグァンイルを育ててくれたじゃないの!とあおる。そして、それでも反対するなら私の息子に口出ししないで!と冷たい言葉を投げかける。
結局、ジョンヒが迎えに行く事になるが、シウォルは帰国しても大人達の会話でジミンが事実を知ったら…と思うと不安になるのだった。
公園で会ったウォルチョンに食事に招待されたジェボクだったが、ミランは行かない!と言う。テジュンにも来るなと言われ、体調が悪いと言ってもテヤンはしつこく誘い、結局、行く事になってしまう。あなたの家だからいつでも来なさい!とこっそりテヤンに話すジョンヒ。
食事が始まるとドクシルはジミンの話を振ると、これからはここで家族と暮らします!とグァンイルが言い放つ。二人になったドクシルは、夫が一緒に暮らせると喜んでいたのに残念ね!とシウォルを挑発する。離婚しないのか?とテヤンに聞かれたグァンイルは、妻がよりを戻したいそうだ!と笑う。
ジミンが帰国した空港で自分たちを見ていたテヤンに気づくが、何故か空港にやって来たグァンイルは、会いたかった!と抱きしめる。影から見ていたテヤンに気づいたシウォルは、気まずそうにそっと頭を下げる。
太陽の帝国:66話あらすじ
ジミンが帰宅するとウォルチョンは、来ていたジウクに目もくれず、目を細める。ジェミンは、僕もいつもグァンイルと差別された!と悔しがるが、父親は今は耐える時だ!と慰める。
帰宅したテジュンはジミンと会おうとせず部屋に入ると、散歩に行くと言うジミン達がテヤンと会うとわかったジョンヒは、ゆっくり行って来なさい!と送り出す。ベンチで待っていたテヤンと話したジミンは嬉しそうに話すが、ジョンヒからグァンイルが追いかけて行ったと聞き、慌てて別れる。
先に戻ったシウォルはテヤンにメールして訳を伝えるが、帰宅したグァンイルは離婚しないのだから、寝室を一緒にしょう!と言い始める。
夜、ジミンの寝顔を見たテジュンは、お前さえいなければ…と心の中でつぶやく。部屋を出ると立っていたシウォルは、私の子供に何かしたら黙っていませんから!と睨む。そして、ジミンに絶対1人にはしないしママが守ってあげる!と抱きしめる。
ジミンを育てる事をジョンヒも納得してる事に怒ったスクヒは、父さんに話す!と聞かない。散歩から帰ってきたウォルチョンを待っていたドクシルは、本当の父親であるテヤンに子供を返すべきだ!と詰め寄る。信じられないなら夫とジミンのDNA鑑定をしてみては?と言われショックを受け次女に確認したウォルチョンは、倒れてしまう。
太陽の帝国:67話あらすじ
ウォルチョンが倒れたと聞いたテジュンは、これでようやく息ができる!と微笑む。病室に来たジミンを見たテジュンは、お前のせいで倒れたのによく来れたな!と睨み付ける。泣いてるジミンを見つけ、テジュンの仕打ちを聞いたシウォルは、怒りに震える。
妹の店に来たジョンヒは、私に任せろと言ったでしょう!と叩き、これからは姉さんと呼ぶな!と怒鳴る。寝込んだスクヒを心配し本家に乗り込んで行ったジェミンは、叔母に叱られるとテヤンの子供をなぜ育てる?と怒るが、ジミンが聞いてしまう。
ジミンはドアに鍵を掛け、シウォルが話しかけても出て来ない。テジュンはテヤンに息子を返せ!と頼むが、ジョンヒは承諾しない。
一方、お茶を待って来たドクシルは名誉会長が倒れた訳を尋ねるが、テヤンはバラしたのが君なら許さない!とつぶやく。
叔母を責め立てたと聞いたスクヒは、夫がしたことだからあなたが謝って来なさい!と命じられたジウンは、嫌々行き息子を庭に待たせる。家から出て来たジミンは家を出るんだ!とジウクに話すと、息子に聞いたジウンは机の上に家を出ます!と書かれたメモを発見する。
ジミンが事実を知ってしまったと聞いたテヤンは、いつか3人で笑い合える日が来る!とシウォルを抱きしめる。
感想
ジミン!どこに行ってしまったのでしょうか?せっかく留学から戻って笑顔も見れるようになったのに!大人が揃っているのに秘密も守れず、幼い子供を傷つけるなんて情けないし、可哀相!ジミンの寝顔を見ていたテジュンは怖かったですよー!
ドクシルも怖い女になりましたね。無関心なテヤンもどうかと思いますが、義母の事もあるから余計ですよね。どこかネジが狂ってる様に見えますから、もう少し、気にかけてあげればいいですね。今は、どんな事があってもジョンヒが味方だから安心です!