「黄金の庭~奪われた運命~」1話~3話では、幼い日に母親とはぐれたドンジュ(ハン・ジヘ)は、児童養護施設で育ちます。
ドンジュは友人のミジュ(チョン・シア)の仕事を手伝った事で、事件に巻き込まれてしまいます。
サビーナ(オ・ジウン)は御曹司ジュンギ(イ・テソン)との結婚までこぎつけるが、彼の母親のナミは猛反対!
出産した子供を置いて飛び出した過去があるサビーナは、なんと元夫のソンウクに声を掛けられます。
人をひいてしまったジュンギの自首を止めたサビーナは、隠蔽工作を行います。
このページでは、「黄金の庭」1話・2話・3話のあらすじと相関図・感想を紹介しています。
黄金の庭 相関図
黄金の庭:1話あらすじ
看護人のドンジュは自分と同じ誕生日の患者に、気分だけでも味わってもらおうとろうそくを立てたケーキをもって行くが、ダイエットのための手術を控えて我慢できなくなり食べてしまう。
友人のミジュは優しくお人好しのドンジュが看護人の給料ももらえなかったことを叱るが、そこに不動産がやって来る。不動産屋に部屋を解約し敷金も渡したと聞いたドンジュは怒るが、ミジュはアルバムを出そうと言われお金を持ち逃げされた!と謝る。ドンジュは職と家を失い最悪な誕生日だ!と落ち込む。
一方、薔薇の花びらを浮かべたお風呂に入っていたサビーナは、母親が持って来た誕生日のケーキを見て捨てた名前の誕生日だと思い出す。母親はドンジュのね!と言うサビーナに、その名前は忘れて!あなたは在米韓国人美容アドバイザーよ!と話す。初めてのテレビ出演をしたサビーナは、韓国名を教えて!と言われると、私は神秘的なサビーナで通します!とごまかす。
誕生日に恋人のジュンギ(I&Kグループの後継者)と会ったサビーナは、会社をプレゼントすると言われると、私が喜ぶと思っているの?と怒る。そして、お金には興味がないから他の物を頂戴!と言われたジュンギは、指輪を見せる。
社会的貢献企業の大賞に輝いたナミは、医療の支援として黄金の庭の支援をまた再開させる!と約束する。
仕事を失ったドンジュは仕方なくミジュの仕事を一緒にする為にホテルの待合室に入るが、そこには潜入捜査で女装をしていた刑事ピルスンがいた。
ミジュと歌を歌い踊ったドンジュは、客から金をやるから酒を注げ!と言われる。ドンジュは帰ろうとするが、しつこい客から腕を捕まれると、ギタリストで潜入していたピルスンがカツラを取る。手帳と手錠を出したピルスンは詐欺の疑いで逮捕すると告げるが、他の刑事が入って来ると、ドンジュは人質に取られてトイレに閉じ込められてしまう。
偶然、トイレにいたサビーナも捕まってしまうが、バッグからこぼれた催涙スプレーを犯人にかけると、入って来たピルスンは頭をビール瓶で殴られてしう。上着を借りたドンジュが手のひらに連絡先を書いたのを見たサビーナは、その名前に驚く。
ジュンギにプロポーズされたサビーナは、指輪の石の大きさに驚くが、お義様母さんの前でプロポーズして!と言う。明日行われるイベントの招待状を渡されたサビーナは、自分からキスをする。
タクシーの運転手のソンウクは、客として乗せた女性達の一人が逃げた妻と同じ名前だとわかる。帰宅したソンウクはお金が入ったカバンを見つけるが、それはさっきの詐欺師の物でどさくさに紛れてミジュが盗んだ物だった。家に着いたミジュはカバンを忘れて来たと気づき落ち込む。
サビーナは、今日、ドンジュに会った!と話すと母親も驚く。
その頃、借りた上着の匂いを嗅いだドンジュは、顔やスタイルだけじゃなく心も美しい人だ!とミジュに話す。でも、名前を聞いた時に驚いていたのは何故だろう?と不思議に思う。
黄金の庭:2話あらすじ
ドンジュと会ったサビーナは、その夜、海辺で名札を奪い突き飛ばし置き去りにした夢を見て怯え、年も同じ位だし顔も似ていた!と泣く。一方、同じく悪夢を見て目覚めたドンジュは、何か胸騒ぎがするからあの人と会ってみる!と話す。
待ち合わせをしたナンスクは、私の顔を覚えていたらどうしようと思いながらも、どうしても確かめなければ!とドンジュを待つ。洋服を返したドンジュは養護施設で育った!と話すと、ナンスクは親にもいろんな事情があったのだから探さないほうがいい!と忠告する。車に戻ったナンスクは、釜山に捨てて来たドンジュだ!と確信しながらも、もう縁は消えた!とつぶやき、サビーナには別人だった!と嘘をつく。
お腹と頭を怪我したピルスンは、祖母に無理矢理病院に入れられてしまうが、看護人としてやって来たのはドンジュだった。祖母は絶対抜け出さないように見張って!変なことしたら私に電話をくれ!と携帯まで没収する。防犯カメラの映像を見に行ったピルスンは、あの部屋にいたドンジュ達がお金を持って行ったと確認する。
タクシーの運転手を見つけたミジュは喜んで電話するが、ドンジュはあんたが捕まってしまう!と叫ぶ。ホテルの前で車の誘導をしていたソンウクは、子供を捨てて逃げたドンジュが高級車から降りてくるのを見て追いかける。
I&Kグループお得意様会の挨拶を会長の後にしたジュンギは、後でサプライズを用意してる!と話す。笑顔で聞いていたサビーナに声を掛けたソンウクは、異変に気付いた側近達が寄って来るとファンだから嬉しくて…と嘘をつく。
サビーナに近づいたナミは、わが社の賞品がヒットしてるのは容器より中身を重視したからだけど、人間も同じ!とサビーナを見る。サプライズの為に用意したケーキが運ばれるとサビーナの前に出たナミは、息子が会長就任30周年を祝ってくれるなんて嬉しいわ!指輪もはめて!と命じる。追いかけるジュンギを殴ったサビーナは、よくも恥をかかせたわね!と怒る。
ホテルから出て来たサビーナを追いかけたソンウクは、母親に捨てられて傷ついてる息子に会って謝れ!と言う。サビーナは私にとってあなたは人生の汚点で消したい過去だ!と叫ぶ。そして、走り出したサビーナを追いかけたソンウクは、偶然、車で通り掛かったジュンギの車にひかれてしまう。
黄金の庭:3話あらすじ
ソンウクは一度は立ち上がりまた倒れてしまうが、車から出て来たのがジュンギだとわかったサビーナは、二人で草むらに移動する。ピルスンと車で通り掛かったドンジュは、道端にいたサビーナに声を掛け挨拶をして別れるが、2人の様子がおかしかった!と話す。
ピルスンはバッグを奪った容疑者だとわかっているのか?と呆れるが、ドンジュは運転手さんが持ってる!と言う。
子供達は父親(ソンウク)が乗ってるバスを待つが、妹のサランは寝てしまう。
一方、パソコンを強く閉じて息子の写真立てが落ちて壊れてしまったナミは、嫌な予感がする!と不安になる。ジュンギは警察を呼ぼう!と言うが、サビーナは飲酒運転で刑務所行きだ!と止める。運転を代わったサビーナは、廃虚の様な場所に着くと二人で隠し、あなたを愛しているから私も共犯者になる!と見つめる。
運転手の家に来たドンジュは幼い子供たちが2人でいるのが可哀想だと言う。ピルスン達はタクシーの搭載カメラからミジュが盗んでドンジュが止めるのを見て、タクシーからバッグを持ち出したソンウクと連絡が取れないから、逃げたのかもしれない!と疑う。
帰宅したのに車にいたジュンギに声を掛けた父親のデソンは、車のライトが壊れ血がついてるのを発見する。母親に問い詰められたジュンギはシカとぶつかったと嘘をつくが、息子の様子から違うと感じた母親は、心配する。
一度家に帰ったサビーナは母親とまた運んだ場所に行き、ソンウクがまだ息があるから病院へ運ぶと言う。サビーナはこの件で結婚出来る方法を考える!と話すと、母親は私に任せなさい!と抱きしめる。
病院へ戻ったピルスンはすぐに警察へ行くと言うが、そこに祖母がやって来て慌てて車椅子に乗る。祖母が帰り立ち上がったピルスンは、おでこの治療した部分から血が出てるのを見て大人しくなる。子供たちが心配で眠れないドンジュは昔母親とバスに乗り寝てしまった後に母親がいなく泣きながら探した幼い日を思い出す。
親とはぐれた時の話を聞いたピルスンは、両親が一緒に事故で亡くなってからおばあちゃんに育てられたと聞くとドンジュは泣いてしまう。
母親はソンウクが骨折の手術をしたが脳に損傷を受けてるかもしれない!と話すが、サビーナは自分の手を握る生まれたばかりの子供を残して家を出た事を思い出す。ナンスクは苦労してサビーナを作り出したのだから気を抜くな!と言うが、全部は立ち切れない!と話す。
感想
イ・サンウの女装姿は意外と綺麗でしたね!刑事役もあまりないから楽しめそう!
姉妹なのに何故、一人だけ捨てたのかが不思議ですが、ドンジュは母親と会ってもわからなかったですね。ソンウクをひいてしまったジュンギは動揺を隠せませんでしたが、命に別状がなくて良かった。
元夫に会ってしまったら焦るのはわかるけど、必死で事故を隠蔽させたサビーナは悪女ですね。弱みを握られたジュンギはどんな事をしても結婚するでしょうね。