「朝鮮心医ユ・セプン2」4話・5話のあらすじと感想!友人達のせいでソチョンが川でおぼれたと知ったキム・ミンジェ達は彼らに罠をかけて

tvNで放送された韓国ドラマ「朝鮮心医ユ・セプン2」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

川から救い出され自害したと思われていたたソチョンでしたが、ソイ(ウ・ダビ)がある事に気づきます。更にソチョンの日記が本屋に売られていたと知ったセプン(キム・ミンジェ)達は、友人に罠をかけて。

ソイの過剰な怒りが精神的病だと気づいたセプンは、婚約者を呼び出す事に。婚約者と和解したソイは王宮に帰って…。

朝鮮心医ユ・セプン2：4話あらすじ

神鍼と呼ばれたのに刺鍼が出来ないなら医者じゃない！と言われたセプンはもう刺鍼はしない！と言う。ガンイルは病の原因を心のせいにし口先だけで治療した！誤診と怠慢で病人を自害に追い込んだ！と責める。
王宮に帰ろう！と言われたセプンは生死をさまよう患者が待ってる！と言うが、ソイは私が助けてあげる！と帰る。

ソチョンが書いたと思われる遺書が本の中の一文だと気づいたソイは、セプンに教える。チャングン（子供）はソイから本をもらい喜ぶが、イップンはこの子は天才で医書も読める！と言う。
ナメが作った餅を食べたソイは、美味しい！と目を輝かせて。

ウヌはせっかく書いたのになぜ塗りつぶしたのかしら？一緒に働いている友達とも仲が良さそうに見えた！と言う。チャングンはこの本を読まないと恋慕はわからないと言っていたのに、書いてあるのは恐ろしい事ばかりだ！すごくいじめてる！と泣く。

ソチョンの日記だったとわかり入手した本屋に来たウヌは、本屋の店主から本と日記が混ざってしまった経緯を聞き出す。ようやく目覚めたソチョンはこの日記に書かれている人物は言えない！と言うが、ウヌは私も辛い時期があったけどあなたの本で癒された！今度は私があなたの力になる！と手に握って。

一方、もう帰れ！点数もつけるな！セヨプ（セプン）の心は私の力で掴む！と言われると、これは王命だ！とガンイルが反発する。セプンは全てをなくしても心医としてソチョンの病を治してみせる！とガンイルに約束して。

読み聞かせで有名な男性に頼み「ソチョン離歌番外編」を読んでもらう事にするが、男は一緒に読んでくれたらみんなからもらったこのお金の半分をあげよう！と言う。字が読めるソチョンの友人は日記だとも知らず読むが、途中で自分達がした事だと気づく。
次に紙製造の際に出るカスを男性にみんなで掛けるのを見た友人は、全部嘘よ！と叫ぶ。そこに来たソチョンは全部事実だ！遺書も小説の一文を引用し私を川に落とした！と指を刺されたチョンスンは、投獄されてしまう。

あれが治療か？と言われ仮面を取ったセプンは、いじめる者がいなくなれば症状は改善する！とガンイルに話す。都に呼び戻され御医と会ったガンイルは、私の全てをかけてセヨプが戻れないようにする！と言う。
すっかりソチョンの小説のファンになったソイは、筆写をする人物は任せてどんどん続きを書いて！と命じる。そんな時、王宮から沢山の米と褒美が届くと、「王室傘下ケス医院」の看板も掛けられて。

とうとう、ウヌとセプンの関係に気づいたソイは、役所に行き寡婦が歩き回っているから取り締まれ！と命じる。

朝鮮心医ユ・セプン2：5話あらすじ

私の望みはセヨプの心だからどうにかしろ！と言われたウヌは、心は先生のものだから差し上げられない！と言う。寡婦がセヨプに恋するなんてありえない！と言われたウヌは恋慕ではなく先生の手になってるだけだ！先生が刺鍼が出来るまではそばにいる！と言う。
本当に刺鍼ができたら別れるのですか？と聞かれたウヌは、先生はソイ様と結婚するのですか？ずっと側にいてもいいのですか？と聞くと、セプンはたとえ王命でも私の心は変わらない！と話して。

ハン・ハクスがパワハラをしてるのを見たソイは、ドアを蹴飛ばし下々を連呼するお前はどれだけ高貴だ？と怒鳴るが、手を負傷してるのを見てケス医院に運ばれる。手当てしてもらったソイは必ずお前と結婚する！と言うが、セプンは領議政のご子息と婚約してるのでしょう？と聞く。
ソイはあんな人でなし…と興奮するが、セプンは私の命を救ってくれた大事な人がいる！と話す。翌日、私との婚姻への過度な執着や異常なほど過剰な怒り、婚約者の話になると見せる過剰反応などから心の病を抱えてると思うから王様と会って来る！とウヌに話す。
手の治療をしたウヌは何故領議政の息子さんを断ったのですか？と尋ねるが、ソイはお前には関係ない！とまた過剰反応して。

王様は母親の身分が低く小さな頃から孤独に育ったけどソイには幸せになってほしい！と言うと、セプンは彼女は心の病を抱えているみたいだから何があったか教えてほしい！と頼む。王様は婚礼の日にソイが居なくなり病のせいにしたが、婚約者の気持ちは変わらず婚姻を望んでいる！と話す。
戻ったセプンから話を聞いたウヌは、本当はユン・ジホ（領議政の息子）大好きだった様でセプンさんよりもハンサムだと褒めていた！と話す。

突然、尋ねて来たジホはお前がセヨプか？寡婦とも通じてると聞いた！と言い始めるが、ソイが家から出て来たのを見たウヌは家の中に通す。翌日、ジホを呼んだセヨプ達はあなたの言葉で傷ついたから、ソイが婚礼を断った！と話す。
みんなからも思いやりのある言葉で女性はキュンとする！と言われても中々、ピンと来ないジホだった。

読んでる小説からソイが胸キュンした場面を読んだウヌは、ジホに見せるために書き写すがセヨプはとても感動した！と言って。散歩に連れ出されジホと会ったソイは悪態をつき背を向けるが、優しく言葉を投げかけられ振り向くが、履いていた靴を蹴飛ばす。
靴が木の上にあった蜂の巣に激突すると、ソイをかばいハチに刺されたジホは気持ちをつたえられなかった！とがっかりするが、ウヌはあなたがソイ様を助けたのですよ！その気持ちは伝わったはずだ！と言って。

ソイは私の母親は芸妓で側室にもなれなかった！その事をジホさんに言われた事が辛かった！と話すと、セプンは自分を大切にすれば他人からも大切にされます！と慰める。あなたを利用してごめんなさい！と謝罪されたセプンは、親迎礼→（新郎が新婦の家に行き迎える儀式）では逃げ出さないでくださいね！と微笑んで。

ソイは私を守ってくれてありがとう！あなたを誤解していたようだわ！と話すと、ジホはあなたはこの世で1番大切な人だ！と見つめる。心の病を解決したと安心したセプンは本当に刺鍼が出来たら別れるの？と聞くが、ウヌは別れたくなんてない！と答えて。

王宮に帰る事になったソイは心ない暴言を言ってごめんなさい！と謝罪し、自分のアクセサリーを渡す。ソイの尚宮は刺繍をしたハンカチを渡し、あなたが王宮を追われることになった時の女官です！と明かす。
私はあなたと会えて嬉しかったのに、あなたが全然覚えていなかったので悔しかった！と話すと、ジハンは今度は手紙でやりとりをしよう！と指切りして。

感想

ソイは強烈でしたが、婚約者と和解できて良かった！精神的観点からソイを見て、解決したセプンのおかげです。
ソチョンが書いた恋愛小説に夢中になるソイは可愛かったし、意外にも素直な面がありました。

ソチョンは、友人にいじめられていたんですね。小説を書くソチョンに嫉妬していた面も見られましたが、かなりやり過ぎでした。
みんなの前で友人を責めたソチョンは、少し強くなった様ですね！