ENA DRAMA、Netflixで放送された「パク・ウンビン」主演韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
自閉症の娘(ヨンウ)を男一人で育て弁護士にしたグァンホ(チョン・ペス)。グァンホは海苔巻き店を営み、毎朝、海苔巻きを食べさせ送り出します。
自閉症ならではの障害を乗り越え事務所に入ったヨンウ(パク・ウンビン)は、被害者の側に立って立派に弁護します。
昔世話になった大家さんの案件や結婚式でのハプニングからの破談など、様々な問題を解決しますが…。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」相関図
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌:1話あらすじ
5歳になっても一言も話さない娘を心配し病院へ連れていた父親(グァンホ)は、自閉症の可能性があると聞きショックを受け帰宅する。しかし、突然、自分の刑法の本に書かれている法に関する用語を話し始めた娘に、驚きながらも天才だ!と喜ぶグァンホ。
弁護士になったヨンウは初出勤の日を迎え、父親に買ってもらった洋服を着ていつもの様にのり巻を食べ、行ってきます!と家を出る。ハンバダ法律事務所に到着したヨンウだったが、チョン・ミョンソクは新人社員の履歴書を見て自閉症だと知り驚く。
代表のハン・ソニョンは成績は申し分ない!と言うが、ミョンソクは記憶力が良くても依頼人と話し法廷に立てるのですか?とりあえず案件を任せて見ます!と話す。
任せられた案件の被告人と会ったヨンウは、またあそこに暮らしていたんですね!と自己紹介をすると、昔大家だった女性はヨンウ?と抱き合う。いろいろ事情聴取をした後、ヨンウは無罪に持っていく!と話すが、ミョンソクはせいぜい執行猶予をつける位だ!と反論する。
しかし、ヨンウは殺人未遂で争えば夫の死後も遺産相続が出来ず生活困窮は目に見えているから、傷害罪で執行猶予を取ります!と話すと、ミョンソクはお見事だ!と褒める。
病院に行くのに同行するためにロビーで待ち合わせをしたジュノは、回転扉に入れないヨンウに、リズムに乗って出よう!と言う。病院に来たヨンウに、昔201号室に住んでいたでしょう!と言われた夫ギュシクは、昔妻に手を出そうとしたあの男の子供か?と暴れ始める。
混乱するヨンウだが、事件が起きた時の気持ちで罪名が変わる!あなたは殺したいと思う人に優しくできるのですか?と聞く。
友人のグラミは法廷でなめられない様に意義あり!とヨンウに発生練習をさせる。
裁判の日、緊張の為、返事もできないヨンウは立ち上がると、被告人の為に弁護人として被告人を助け、真実を明かすべく最善を尽くす!と頭を下げる。そして、検事の容赦ない質問にヨンウは、意義あり!と答えて。
次の裁判で証人の夫は、ヨンウの顔を見ると豹変し物を投げつけるが、ヨンウはこの様に一緒には暮らしたくない夫です!ですが被告人は献身的に介護をしてきました!今回の事件は衝動的に起きたことです!と訴える。しかし、病院に戻る車の中でギュシクが亡くなった知らせが入ると、検事は殺人罪に切り替える!と話す。
私に弁護士になれと言ったのはあなたです!私が弁護をしなければ死ななくて済んだかもしれないと謝罪するヨンウだが、いつも頭が痛いと言っていたのに頭を叩いた私のせいだ!と涙を流すヨンナン。殴ったアイロンがクジラに似ている!と話すジュノに、ヨンウは職場ではクジラの話は禁止です!と言うが、2人の時は良いのでは?と微笑む。
証人として医師が呼ばれ頭にあまり外傷がなく庇った手も怪我していなかった!と証言すると、妻の証言から頭痛がして夫が寝ていた事を話すヨンウ。
医師が疾病による脳出血の可能性がある!と証言すると、傷害罪に変更され判決では傷害罪で執行猶予がつき訪ねて来たヨンナンは先生!ありがとう!とヨンウを抱きしめて。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌:2話あらすじ
結婚式の日、ウェディングドレスが緩くピンで止めた新婦だったが、退場の時にドレスがハラリと落ち背中の観音菩薩の刺青や胸が露わになってしまう。父親のキム会長は結婚式場に損害賠償10億を命じたい!とハンバダ法律事務所を訪ねると、代表は引き受けてしまう。
新婦のファヨンの家を訪ねたヨンウは、ドレスの不具合があった事などを確かめるが、写真が部屋に飾っていない事や婚約指輪が机の上に放置されてるのを見て、新郎を愛してますか?と尋ねる。
早く忘れたいのに、訴えた義父への不満を露わにする新郎は、自分の祖父が観音菩薩の刺青にショックを受けていると話す。一緒に行った弁護士のミヌは自分たちの事なのに、親や祖父の事ばかり話す二人に、大人になりきれていない!とつぶやく。
一方、ジュヌとウェディングドレスを試着する予定だったスヨンは、途中でお腹を壊しいけなくなってしまうとヨンウに頼む。ヨンウはジュヌをハニーと呼び、できちゃった婚で結婚を急いでいる!と担当者に話し、ウェディングドレスをの試着を頼む。
ドレス姿の彼女を見たジュヌは、綺麗すぎて固まってしまう。
ホテル側と弁護士とで話し合いが行われるが、ドレスがずり落ちたのは本人のせいだと主張するホテル側は、徹底的に戦うときかない。
大好きなクジラの話を聞いてもらい一生懸命に話をするヨンウだったが、ジュヌは今度から婆お昼ご飯を食べる時にクジラの話を聞く!と言う。
当時の担当者が会社を辞めて海外にいると聞くが、証人として来た女性はウェディングドレスが緩いのはダイエットのためかと思ったし、こちらのウェディングドレスは完璧だったと主張する。しかし、担当者の不注意でドレスが破れてしまい修繕する時間もなかったので、同じデザインでサイズが大きいウェディングドレスを用意した!と明かす。
私はチーム長に口外したらクビだと言われていますがそれを覚悟で証人しているし、新婦様が苦しんでる事を知り話す事にした!と言う。
しかし、相手側の弁護士は新婦のSNS投稿で結婚式が破談になってむしろ良かった!心の傷に隠れて少しだけ辛抱しよう!と投稿していた事を攻める。
スヨンは結婚が決まり土地の贈り物ももらった父親は大喜びだったが、当の本人達はお互い無関心のまま結婚式を迎えた!と話す。裁判になったのは破談にした父親の嫌がらせだ!と話すが、立ち上がったヨンウはもらえるはずだった土地が破談になったことで特別損害として主張すれば多額の賠償を請求できます!と話す。
代表はもらえるはずだった土地の価格を損害賠償として請求したら、示談を申し出るはずだからその時に損害賠償金を考えましょう!と話す。
裁判の時、第三者が土地の話を聞いていた事実を話してしまうと、ミョンソクは土地代を要求するが、手を挙げたファヨン(新婦)は告訴を取り下げる!と言う。実は悩んでるファヨンに、告訴取り下げの助言したのはヨンウだった。
怒る父親にファヨンはこの菩薩の刺青は私がクリスチャンではなく仏教徒だからよ!これは私の裁判で私の結婚と人生よ!と叫ぶ。そして、傍聴していた女性と手を繋いだファヨンは、結婚するなら彼女とする!と言って。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌:3話あらすじ
サンジョン薬品会長の長男が二男を殴り命を奪った案件の手伝いをする事になったヨンウは、加害者が自閉症だと聞き複雑な心境になる。兄弟仲も良く、長男も次男を気遣い関係は良好だった!と話す。
さっそく被告人のジョンフンと会ったヨンウはどうしてお兄さんに暴力を振るったの?と尋ねるが突然、暴れ出す。
自閉症の人と暮らす親の気持ちを聞いてみたヨンウだったが、父親(グァンホ)は小さい頃はとても大変だったが法律の話をすると泣きやんだ!と話す。
ジョンフンが好きな歌を歌い、ヨンウはお兄さんが死んだ理由を聞き、ひょっとしたらお兄さんは自殺しようとしていたんじゃ?と聞く。はい!と答える息子に動揺を隠せない母親は、会うのは今日が最後に!と帰る。
兄が死にたかった訳を調査しに家に行き首吊りに使った紐と日記帳を見つけるが、両親は優秀だった息子が自殺なんて信じられない!と怒り始める。ヨンウは生きてる二男を助けましょう!と話すが、父親は自閉症のお前に何がわかる!と激怒して。
ニュースでは二男が優秀な長男の命を奪ったとして起訴されると話すが、ネットでは自閉症は怖いから隔離すべき!と投稿を見たヨンウは落ち込む。突然、バンダナに来たジョンフンに対応したヨンウだったが、駆けつけた母親は夫の失礼を謝罪し、私はあなたに弁護を頼みたい!と話す。
母親はあなたは自閉症なのに立派に自立してすごいわね!どうしても息子と比べて落ち込んでしまう!と言う。裁判が始まると検事はあなたは自閉症ですか?被告人が心身耗弱者なら同じ自閉症の弁護士も同じですか?と専門家の医師に尋ねる。
骨折の状態から弟が兄の自殺を止めた事がわかったヨンウは両親に話すが、父親はあなたは弁護から外れてほしい!と頼む。ヨンウは自閉症の私が周りからどう見られているかを自覚してるから、従います!と言い、一緒に弁護士を降りたミョンソクは同僚の弁護士(スンジョン)に引き継をする。
裁判では自殺をしようとした兄を助けようとしたのか?と聞かれたジョンフンははい!と答える。更に、骨折の場所からジョンフンが暴行を与えた事の骨折ではないと専門医師が証言すると、その頃、辞表を買いたヨンウは、事務所を後にして。
感想
自閉症の人が弁護士になるなんて中々、ないでしょうね。クジラの事しか頭になく、記憶力の並はずれ情報も沢山あるヨンウはすごいです。
父親一人で育てるのは大変だったと思いますが、泣いていても法律用語で泣き止むシーンは面白かった!
小さい頃に世話になった大家さんを助けその後の生活まで考えていたヨンウは、すごいと思います。初めは無理だろうと思っていたミョンソクがお見事!と言ったのが印象的でした。