「花様年華(カヨウネンカ)」8話・9話のあらすじと感想!学校の保護者会でのいじめにイ・ボヨンが立ち向かう

韓国ドラマ「花様年華(カヨウネンカ)」8話～9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

軍隊からの休暇でジェヒョン(ユ・ジテ)と誕生日にデートした日に、家族の悲劇が！ジェヒョンはそんな悪夢でのトラウマで、電車の中で気分が悪くなったジス(イ・ボヨン)をそっと抱きしめます。

ジスは復縁はしないと決め、息子の留学も学校側に断る事に。ジスの家の防犯を考えるワクワクモードのジェヒョンが見られます。

花様年華(カヨウネンカ)：8話あらすじ
花様年華(カヨウネンカ)：9話あらすじ
感想

花様年華(カヨウネンカ)：8話あらすじ

ソギョンは愛し合っていたのに何故別れたの？と聞かれたジスは一瞬で崩壊した事があり彼を巻き込めなかったし、彼を傷つけたくなかったと話す。

一方、ヨンウは学生時代に運動をしたのも思想があったわけじゃなく先輩の様になりたかったからだ！でも、今の先輩はカッコ悪いからジスが幸せになる様に介入する！と宣言する。ジスに電話したジェヒョンはお前が寄りを戻したら、動画（二人のキス）を公表するぞ！何故、俺たちが別れたのかを思い出せ！と言う。

回想…。

アイスクリームを食べていた二人の前に現れた警察は、兵役逃れを理由に連行するが、ジェヒョンは走って追いかけるジスを見て泣いてしまい…あの時の事を思い出したジスは、復縁は出来ない！と元夫に電話する。

セフンからの電話で夫が離婚を考えてると分かったソギョンは、捨てられたくない！と話し、夫が鍵をかけていた箱を壊しスジの写真やカセットテープを見て家政婦に捨てて！と命じる。偶然、帰宅したジェヒョンは家政婦から受け取り、カセットデッキを購入し聴いてみる。

どうなった？とメールしたジェヒョンに、復縁はやめました！あなたとももう会わない！とジスからメールが届くと、ジェヒョンは俺は俺で最善を尽くし、お前を守る！と返信する。

息子に会いに行ったジスは振り回して悪いけどやっぱり復縁は出来ない！と話すと、ヨンミンは嫌いになって別れたのだから無理をする事はないよ、僕もお父さんは苦手だと笑う！

夜、飲み物を持ってベランダに出ようとしたジスは車を見て慌てて電気を消すと、ジェヒョンはおやすみ！と車を走らせる。一方、父親と飲み泥酔したソギョンは、ジェヒョンには忘れられない人がいる！と言い寝てしまう。

労働組合員の集会でキーボードを頼まれたジスは快く引き受けるが、娘婿と噂になった女がいると聞いた会長は写真を撮れ！と命じる。しかし、会長秘書が写真を撮ってるのを見たジェヒョンは、全て削除してしまう。

学校の保護者会の連絡が来たソギョンは、気まずそうに夫とジスの事を話すと、まとめ役の女性は私に任せて！と慰める。
授業参観が終わり母親達が集まっている所に呼び出されたジスは、保護者に色目を使ったなどとソギョンに聞いた話で責め立てられると、私が傷害罪で捕まった前科者という話は？とやり返す。そして、帰ろうとする自分の髪をつかんだ女性の腕をねじあげるジスだった。

ジェヒョンはまた逮捕されるかもしれないが前回と違って、刑務所に行っている間にジスがいなくなるようで怖い！とドンジンに話す。

取り調べを受けたジェヒョンと以前、抗議デモで亡くなった遺族に告訴させたセフンをテレビで見たジスは教会へ行く。昔、集会を開き教会に逃げ込んだジェヒョンを思い出したジスだったが、そこに本人が現れる。
二人で階段に座るとジェヒョンはこの場所を忘れていたけど、誰も立ち入れない聖域だから…と肩を抱く。肩にもたれかかったジスは、今日は足も痛いし、こうしています！と目をつむる。

花様年華(カヨウネンカ)：9話あらすじ

家まで送ってもらったジスはラーメンでもどうです？と誘うと、家に入れてもらえると思ったジェヒョンは喜ぶ。しかし、コンビニでラーメンを食べたジェヒョンは、若者が言う言葉をつかえば俺たちは交際一日目か？と笑う。

ジェヒョンはどんな批判も俺が引き受ける！と言い、翌日、防犯を徹底させろ！と秘書に命じる。翌日、鍵やカメラを新しくさせたジェヒョンは、俺が心配だから言う事を聞け！と言う。

父親がいる施設にピアノを寄付したジェヒョンは、君に弾いてほしい！と見つめる。夜、二人で歩いたジェヒョンは君の元へ戻る！と約束すると、ジスはこの数日、幸せだったけど、あなたと歩く度に気が重くなる！と話す。

サンは予定していた容疑と名義株の配当金や裏金の事も容疑がかかってる！と秘書に聞き悔しがる。

家ではよくジェヒョンが観てる映画『欲望の翼』を観たソギョンは面白くないわね！と言う。ジェヒョンはどっちが逮捕される事になっても君は耐えられないだろう？と話すが、ソギョンはでもあなたとは離婚出来ない！と話す。

ジスを呼び出した会長は、君の父親とは親しい仲だったんだ！あの事故さえなければ政治家になり総理まで行っていたかもしれない！と言う。
ヒョングの娘が何故、私の娘婿と会い、噂になってる！これは警告だ！と脅す。いつも会社の前で息子の命を奪われたとデモをしている男性と接触したセフンは、会社に償わせましょう！と挑発する。

理事長に呼ばれ支援している会社から留学生に選ばれたと聞いたヨンミンは、成績が下がったのに？と不思議に思う。ジスはただより怖い物はないから今回は断りましょう！と言われたヨンミンは、僕もお母さんと一緒じゃないと嫌だと思っていたんだ！と言う。

夜、ドンジンと飲んだジェヒョンは、昔は良い時代だったけど残酷な時代でもあったと話す。
酔ってそのままジスの所に来てしまったジェヒョンを家に寝せるが、朝、目覚めると誰もいない部屋を掃除する。そして、部下に命じて掃除用具や化粧、靴、までジスの為に買って来させる。

また集会の演奏を頼まれ食事をして、誰かの誕生日用のケーキが運ばれて来るとジスは気分が悪くなる。家に帰ると沢山の物が増えていて驚くが、下駄箱の中には幸せになれ！と書かれたジェヒョンからの手紙を見つける。

回想…。

自分の誕生日に入隊したジェヒョンが休暇をとり会っていたジスは、デパート崩壊のニュースを見て母親と妹が時計を取りに行くと聞いていたので心配し走り出す。
一緒についていてあげたかったジェヒョンだったが、軍に帰る先輩に止められるが心配で仕方ない。慌てて電車に乗ったジスは、トラブルで電車が止まり母と妹が心配で泣き叫んで…。

ジェヒョンと一緒に学校へ向かっていたジスは、電車が停まるとその時の事を思い出し苦しくなり、席を立つ。追いかけたジェヒョンは、あの時、一緒に居られなかった事を思い出し、抱きしめる。