韓国ドラマ「結婚作詞 結婚作曲2」10話~11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
失語症になったのは、誰もが母親の死のショックだと思う中、葬儀が終わり悲しみと後悔で大声で泣いたピヨン(パク・チュミ)。
夫を車に乗せたユシン(イ・テゴン)は、愛人の事を知っている妻に固まります。
愛人宅でくれてやる!と話したカッコいいピヨンが見れます。離婚をすると聞かないピヨンを説得する術もないユシンは、実家へ逃げる事に!
結婚作詞 結婚作曲2:10話あらすじ
サヒョンは占いをしてみたいから生まれた時間を教えてと頼むが、ウォンは奥さんの手前そんな事はしないで!と怒る。そして、食事をしよう!と言われても約束を守らないと!と言い帰る。実家に来たサヒョンは母さんが占いをしてくれよと頼むが、妻がいるのにそんなことはできない!と叱られる。
サヒョンは最近では怖くて目も合わせられないんだ!と話すと、父親も、俺もお前を叩く姿を見て恐ろしかったよ!と話す。俺たちには子供がいないから離婚しても問題ない!できれば離婚したいんだ!と話す。
ムノは俺たちも結婚する前に占い師に見てもらったら、性格は合わないが生涯連れ添うと言われたんだ!と話す。
旧正月の挨拶に来て、身体をいたわる言葉をかけられたムノ達にお年玉をもらったウォンは、ベビー用品を買うと喜ぶ。
一方、母親の葬儀が始まってもまだ話せないピヨンに、ジアは私も悲しいのよ!お母さんも早く元気になって!ママの声が聞きたいと慰める。シウム達が弔問に来てくれても首を振るピヨンだった。
叔母は酔ってバンの手を握り離さないが、シウムはそろそろ…と帰る。ヘリョンはお昼を食べませんか?とバンを誘うが、先約が!と断られてしまう。
偶然、バンとドンマが兄弟で財閥一家だと知ったヘリョンは、兄の同僚だから会計してくれたのだとわかる。
一方、餃子を作り子供達が恋しくなったヘリュンは、ガビンと一緒に暮らせたら…と妄想する。
母親の遺影の前に来たピヨンは母さん、安らかに眠って!私は良い娘ではなかったからお父さん!お母さんを頼むわね!と心の中でつぶやく。お腹が痛く病院へ行く事になったユシンだったが、ピヨンは顔も見ない。
点滴を受けたユシンは病院にいるけど、大人しくしてろ!とア・ミにメールする。
夜、母親に冷たい言葉を言ったのを思い出し後悔と罪悪感で胸が苦しくなるが、母親の亡霊を見たような気がして抱きつイタピヨンの腕は空を舞う。声を出して泣いたピヨンは声が出る様になると、朝、アミの病室へ行きすぐに出る。
車に乗ったピヨンは夫の嘘の数々に怒りが込み上げ大声を上げ、母親に投げかけた言葉が自分に返ってくる。
帰宅したユシンは、妻が話せるようになって良かったと抱きつくが、ピヨンは冷たく突き離しジアを留学させたいから私も仕事を辞めてついていく!と話す。
ユシンは家族が離れて暮らすのは反対だ!と言うが、ピヨンは得意な英語の力を伸ばしてあげたい!ときかない。自分の顔を見ないピヨンに、ユシンは母親が亡くなって辛いのはわかるが夫婦仲が悪くなるのは良くない!と叱る。
コートを着たピヨンは運転して!と車に乗り込み、ア・ミの家へ行って!言われたユシンは固まる。車から降りて説明する!と話すが、離婚届を突き付けたピヨンは、行かないなら裁判所へ行くことになる!と脅す。
車に乗っても数回会っただけだ!と何度も言い訳をして留学もさせる!と話すユシンだったが、ピヨンは引かない。
マンションの前から今から行くとメールをしたピヨンは、夫の携帯にメールの履歴がなく、完璧ね!と嫌味を言う。バスローブで迎えたア・ミは妻です!と言われ驚くが、関係は?と聞かれると愛していますと答える。
出会いが一年前のLAの機内の中だったと聞いたピヨンは、1年も騙されていた事にショックを受ける。
そして、私があなたが着ていた上着について聞いた事を覚えてる?あなたは彼氏にもらったと言った!と話す。
ピヨンはプレゼントに何をもらったかと聞かれ、すらすらと答えるアミに自分の顔が引きつるのを感じながらも、くれてやるわ!書類はすぐに準備するわ!あなたはここに残って!と帰る。すぐに追いかけたユシンだったが、ピヨンは腕を振り切りタクシーに乗る。
帰宅し夫には29歳の愛人がいます!と聞いたドンミはびっくりだが、ピヨンは明日、離婚届を出しましょう!と夫を睨みつける。ドンミは離婚してもユシンと暮らせればいいと喜んでいたのに、若い愛人がいたと知り動揺を隠せない。
ア・ミを連れて来たユシンを見たドンミは髪を掴み引き離されると、今度は私の育て方が間違ったのね!とユシンをビンタする。
ア・ミは彼を愛していると言ったのは嘘です!寂しくて頼っただけなんです!彼に対しての感情は兄の様な感情です!と話す。黙って話を聞いていたピヨンは、あなたの携帯に登録されている彼の名前は?携帯を見せなさい!と迫る。
結婚作詞 結婚作曲2:11話あらすじ
ア・ミに飲んでいた酒を掛けまた掴み掛かろうとするのを止めたユシンは、冷静に!とドンミを掴む。携帯をバッグに戻すと、ピヨンはそのまま帰ったら認めることになるわよ!と言われても、ユシンはア・ミを帰す。
ピヨンはあなたも一緒に出て!明日10時に裁判所の前で!と話すと、荷物をまとめたユシンはしばらく実家にいる!と家を出る。家を出たユシンは自分たちが離婚したからって、僕たちも離婚させたいんですか?と八つ当たりをしてしまうが、どうか妻を説得してもらうように頼んでもらえませんか?とヘリュンに頼む。
翌日、会ったシウンは彼女はきっと離婚するでしょう!と話すが、ユシンはだから説得してほしいんです!と頼む。彼女はとてもプライドが高いから、他人に夫が浮気されたなんて知られることを望まない!と断る。
ドンミは様子を見てくる!離婚するのは2人を別れさせてからよ!と話すが、ピヨンはもうあんな男はいらない!と言う。しかし2人が抱き合っているところを想像しただけで、眠れなくなるドンミだった。
昔の恋人が自分の子供を産んでいたと最近、知ったウン(漢方医)は娘と会う約束をするが、その女性は何度か乗馬クラブで出会っていた人物だった。ウンは自分の息子の写真を見せて君の弟だ!君は若い頃のお母さんにそっくりだ!と見つめる。
ユシンがいとこだと紹介されていたウンは、それが嘘だったとわかると、まさか恋人じゃないだろう?と尋ねる。ア・ミは好きな人…と答えると、ウンは44歳で小学生の娘がいる家庭がある人物だ!と話す。
激怒する母親にア・ミは離婚することが決まったから、結婚することになると思う!と話す。
ユシンに殴りかかったウンはア・ミは私の娘だ!と怒鳴ると、ユシンは初めは兄のような気持ちで、面倒を見ていただけだったけど、だんだん情が湧いてきて…とうつむく。家庭を壊す気はないからはっきり別れを告げるべきだが、彼女は最近自殺未遂をしたから、私も慎重になっている!とウン達に話す。
ギリムの亡霊はプールで今日も気持ちよさそうに泳ぎ、たまに女性にいたずらをする。実家に行くドンミに、義父(ギリム)は1度も女性問題がなかったのはお義母様が完璧だったからです!彼が浮気したのは私が至らなかったのかもしれない!と話す。
ドンミは家に行く道路でユシンと会うが、しばらく1人になりたいから帰ってくれ!と追い返される。帰宅したドンミは2人を別れさせるから離婚なんてやめなさい!と話すが、ピヨンはもう一緒には暮らせない!と話す。
少しおばあちゃんの家で暮らしたいと娘に話すが、パパも一緒がいいなと言いながらも、ジアは承諾する。
母親に別れなさいと説得されたア・ミは、ユシンの言葉を信用し、奥さんも離婚すると約束したから待ってみる!ときかない。
一方、以前からカップリングを買おうと言っていた妻の願いを叶えたムノは、寝てる時に君の指が大きな指輪で重そうだったからと笑う。そして、指輪をはめこんな至らない僕を支えてきてくれてありがとう!とお礼を言うが、イェジョンは嬉しくて涙をこぼす。
感想
ムノは本当に変わりましたよね。突然神様が舞い降りたかのように、妻思いの優しい夫になりました。
あの敬語が可愛いんですよね。何十年も無視されてきたのに、一緒に指輪を探す姿はほほえましかったです。
心配なのは息子たちですが、ヘリョンがやり直そうと行った時はどきっとしました。サヒョンもウン!と言っていましたが、本心ではないと思うし、ウォンに子供が生まれたらきっと離婚したくなります。
ピヨンがア・ミの家へ行ったシーンはドキドキしました。
ユシンはあまり深く考えないで交際してきたのだと思いますが、ピヨンにしたら誰よりも夫に愛されていると思って来たから許せないのでしょう!更に、夫がとりつくろうのを目の当たりにしたら、完全に覚めます。
でも娘がいるから難しいし、ア・ミとユシンの気持ちのギャップが問題です。