私の国

「私の国」1~2話のあらすじと感想!相関図あり!ヤン・セジョンが高麗一の剣士の血縁?

韓国ドラマ-私の国

「私の国」1話~2話では、抗議文を張り出しお尋ね者になっていたヒジェ(ソリョン)と一緒にいた事で、追われる事になったフィ(ヤン・セジョン)!

高麗一の剣士の血を引き継いでるフィは、ソンゲ(キム・ヨンチョル)に気に入られ科挙を受けます。怪我をしてるソノ(ウ・ドファン)と首席対決で戦い、勝ったと思い油断したフィは思いがけない反撃にあいます。

ジョン(アン・ネサン)に買収されていた監督官の陰謀で負けたとわかったフィでしたが、口封じの為に妹と引き裂かれ、命がけの戦いに駆り出されてしまいます。

このページでは、「私の国」1話・2話のあらすじと相関図・感想を紹介しています。

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「私の国」相関図

私の国-相関図

私の国:1話あらすじ

剣と矢の特訓をしたフィは金持ちの親がいて羨ましい!と言うが、ソノは母親は身分が低い!と話す。

戦いを反対する貼り紙でお尋ね者になっていたヒジェは、米がもらえるから参加すると話すフィを批判する。一緒にいた事で仲間に間違われたフィ達は一緒に逃げ隠れるが、ヒジェは戦いで民が犠牲になるのは許せないから、私は声を上げる!と睨む。

妓楼へ連れて来られたフィだったが、追手が迫る中、宴会をしてる中に紛れ込む。女性の格好を素早くしたヒジェは、土足で上がった事を怒るが、似顔絵を見た警察はじっと見つめる。

そこに来たソノは、手が出せないように自分の父親の名前(ナム・ジョン)を出し、下級武官を葬ってやる!と脅す。役人が渋々帰ると、ソノは品階で威張り役職で脅し、それでもダメなら陥れてでも踏み潰す方法を父親に習った!と話す。ソノはいつか武官となる!と話すが、フィは米が食える場所が国だ!と話すとヒジェは小さな男だ!と馬鹿にする。

貼り紙をして追われた挙句、宴会までして騒ぎを起こしたヒジェに、行首(ヘンス)は梨花楼(イファル)ではなく、外で死ね!と叱る。

妹と一緒に街を歩き科挙の受付をしたフィだったが、父親に犯罪歴があるからと却下されてしまう。その話を聞いていた妹のヨンは父を侮辱しないで!と言い、てんかんの発作を起こし倒れてしまう。ソノはフィの父は子供達の戸籍を守る為に自害したんだ!と怒鳴るが、お前の母親は奴婢か遊女か?と役人は馬鹿にする。

おんぶしたヨンは発作を起こした姿をソノに見られたと落ち込むが、兄が買った大きめの靴が履けるようになるまで待つと話す。

お金もないのに妹の薬を買いに来たフィだったが、偶然、来ていたヒジェはお金は貸すけど、きっと返してね!と言われ、家を教え必ず返す!と約束する。

ソンゲ将軍と狩に行く事になったソノは、友人のフィも連れて行く。将軍の前で緊張しなかなか鳥を射る事が出来ないソノだったが、アドバイスするフィを感心するソンゲだった。

ソンゲは見事だ!お前もやってみろ!とフィに矢を渡し思った通りの矢さばきに、自分の矢を折ってこれを見せれば科挙を受けられる!と渡す。私のような身分が低い者は…と言うフィに、ソンゲは自分で道を開け!と言う。

父親のジョンはなぜあいつを連れて来た!と叱るが、ソノは科挙では必ず勝ちます!と約束する。ジョンは欲張るな!科挙は諦めろ!ソンゲの矢を100両で買おう!と言うが、フィは返事をしない。

梨花楼で見聞きした情報をジョンに届けたヒジェは、お礼の品を渡される。帰りにソノに送ってもらったヒジェは、高句麗一の剣士ゴムの息子がフィだと知る。

また科挙の申し込みに来たフィ達は殴り合いになりながらも、ソンゲにもらった矢を机に刺す。

私の国:2話あらすじ

ヒジェは幼い日に母親の命を奪った者達から助けてくれた、フィの父親ゴムを思い出す。そして、母親の墓も作り埋葬してもらい必ず恩返しすると誓ったのに、ゴムが子供達の前で命を絶った場面を思い出す。

凧揚げを約束したフィ達は待ち合わせの場所に行くと、きれいに化粧をしたヒジェに驚く。切れた凧を拾いに走ったフィは、バランスを崩したヒジェを抱きしめ気まずい。

貼り紙犯だと思ってる役人はソノに襲いかかるが、チドが男を斬り俺は誰も斬っていないし、お前も何も見ていない!と口止めする。

一人で怪我の手当てをして寝たソノだったが、幼い頃、兄が一緒に川で溺れて命を落としお前の方が死ねばよかったのに!と父親のジョンに責められた事を思い出す。兄の弓を父親に渡されたソノは、もし首席で科挙に受かったら二度と兄の話はしないでください!と約束させる。

科挙の試験が始まるとフィ達は勝ち抜いて行くが、ソノは最後にお前と戦う事になっても俺が勝つと言う。首席戦で戦った二人だったが、腕の血を見たフィは、もうやめろと言ってもかかってくるソノと戦う。ソノが倒れ役人もうなずいたのを見て勝ったと油断したフィを、後から殴ったソノだった。意図的に自分が首席になる事を阻止されたと分かったフィは涙が止まらない。

倒れたフィを梨花楼に連れて来て治療したヒジェは、どんな関係か?と行首に聞かれると宿縁(前世の因縁)だ!と答えます。

妹が心配するからと鉢巻きで傷を隠してくれたヒジェにキスをしたフィは、照れ臭くて帰ってしまう。しかし、帰ろうとしたフィは監督官とジョンが飲んでいるのを見て睨みつける。そして、フィは父親が亡くなった時に、母親と同じ墓に入れたいと頼んだのにジョンに無視された事を思い出す。

ヒジェは科挙の監督官の名前をジョンに流したのが行首だと知り、人生を壊して嬉しい?と責める。監督官を丸め込んだと分かり責められたジョンは怪我したソノの腕を掴み、そうしなければ勝てなかった!と言う。

帰宅したフィはやっぱり鍛冶屋として生きて行く!と話すが、妹のヨンはお疲れ様!と抱きつく。

ソンゲに呼び出されたジョン達は、監督官が縛られているのを見て驚く。監督官を開放したソンゲは、口を塞ぐなら命を奪え!とソノに矢を渡す。

自分たちの不正を知っているフィを納税しいないのを理由に、軍役をさせる為に連れて来るが、またてんかんを起こしたヨンが心配でソノを呼んでくれ!と叫ぶ。しかし、自分を陥れたのがソノだと聞いたフィは愕然とする。

その頃、家にヨンを連れて来て医者を呼んだソノは、父親の耳元で俺も不正を知ってるぞ!とささやく。船に乗せられたフィは3ヶ月も命がけで兵役につくが、毎日が地獄だった。

感想

毎日が地獄のような生活ですね。フィの父親が高句麗一の剣士なのに濡れ衣で命を奪われたようです。本当に嫌な時代ですね。正義があってない様な感じです!

友人だと思っていたソノからの裏切りで戦地で命がけで戦うフィはかわいそう過ぎます。


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