世界で一番可愛い私の娘

「世界で一番可愛い私の娘」76話・77話・78話・79話のあらすじと感想!

韓国ドラマ-世界で一番可愛い私の娘

韓国ドラマ「世界で一番可愛い私の娘」76話~79話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ミリ(キム・ソヨン)と母親の関係を自分だけが知らずに結婚し、ショックを受けたテジュン!
愛していたからこそ障害を承知で結婚したミリですが、テジュ(ホン・ジョンヒョン)の選択を待つ事に。しかし、どうしていいいか分からず苦悩するテジュ(ホン・ジョンヒョン)の姿が見られます。

家政婦の質よりも仕事を続ける選択をしたミソン(ユソン)は、大いに後悔することになってしまいます。交際自体を反対されたミヘ(キム・ハギョン)は、母親の気持ちを理解できても、受け入れる事が出来ません。

スポンサーリンク

世界で一番可愛い私の娘:76話あらすじ

夫と連絡が取れず電話をしたミリだったが、インスクは心配ない!と言い別荘へ向かう。
インスクは一人うなだれるテジュに信じられないだろうけど、初めはあの子が娘だと知らず、生意気な部下だと思った!お前に黙っていてと頼んだり、留学を勧めたりして引き離そうとした!と泣く。あの子を苦しめたくないからお前が気づいたとは言わないでほしい!とテジュに頼む。

ヨンダルは今は離婚も多くなったし、死別する人もいるからあまり気にしない方がいい!と姉に話すが、ソンジャは母親を憎むほど心の傷を持っている人(ウジン)とは一緒にさせられない!と話す。
ウジンに呼ばれ喜んで会いに行き食事をするが、アメリカへ行くと聞き泣いてしまうが、二人で手を繋ぎスケートをしたミヘは、私を忘れないで!と見つめる。家まで送ってもらったミヘは、私が妊娠したら結婚出来る!と叫ぶと、ウジンは目を見開き驚くが、その様子を見ていた母親は倒れてしまう。

一方、家政婦はバスに遅れそうなのをダビンのせいにして叱りつけ泣かせるが、その様子を管理人が見ていた。家政婦の乱暴な行為を注意したダビンに、私が辞めて困るのはあなたのママよ!と怒鳴る。
帰宅し管理人に呼び止められたジンスは、新しい家政婦がダビンを乱暴に扱っていたと聞き、驚く。

世界で一番可愛い私の娘:77話あらすじ

ずっと電話を無視していたテジュは、会おう!とミリを呼び出し、俺と結婚したのは母親への復讐か?と聞く。
ミリは母親が有名な人だと知りその会社に入社して十年間待ったら、ようやく顔を合わせる事になったけど、あの人は気づかなかった!と真実を明かす。あなたの決断に従うとミリは帰るが、テジュは、涙が止まらない。

翌朝、家政婦をクビにしろ!と怒る夫だったが、何故かダビンは辞めさせないで!と頼む。一応、叱る前に自分に報告して!と言ったミソンに、家政婦は悪い時は叱らないとダメだ!と反対に諭す。

罰で土下座させられたミへは、それでもウジンと結婚したい!と言い母親をがっかりさせる。ウジンはこのままではお母さんに悪い男だと思われるから、誤解を解かないといけない!と落ち着かない。

出社しないテジュを心配するミリだったが、インスクが辞表を出したから代理を務める事になる。パク取締り役は、ヘミもあなたを探していたので先に分かった方がいいだろうとテジュに話した!とミリに明かす。

家を出る為に家政婦を解雇したインスクは、これからどうするかわからないけど、この家を出ることを誰にも話さないでほしいと頼む。

世界で一番可愛い私の娘:78話あらすじ

母親がいる老人ホームに来たインスクを見たイノは慌てて隠れるが、母親は誰も来ていない!と嘘をつく。しかし、遠くへ行くと聞くとお金を家族に渡したの?お前の娘は何処にいるの?と母親に聞かれたインスクは、一緒に死にましょ!と手を引っ張る。
大騒ぎになってしまったインスクはそこに来たミリと外に出て、なぜ私を捨ててまで家族に縛られる生き方をするの?と怒る。ミリは私を捨てた事を理解してもなぜ一度も会いに来なかったの?とインスクに尋ねると、お前を恋しい気持ちは彼を育てる事で助かった!と話す。
その頃、二人がベンチに座る写真が送られて来たのを見たヘミは、もしかしたら今度は私たちが勝てるかもしれない!と兄に話す。

家政婦がどこかに出かけるのを見たミオクは家に行ってみると部屋は散らかり放題で、酒を飲んでる家政婦を発見する。叱られた家政婦はミソンに電話して辞めてもいいの?と脅す。
慌てて家に帰ったミソンは家政婦がソファーで酒を飲み、義母のせいで何もできなかった!と開き直るが、ダビンの迎えにも行っていなかった事に怒る。そして、いなくなったダビンをみんなで探す。

一方、妻の実家の前に来てしまったテジュは、結婚する前にいつかあなたを失望させることがあっても私を許してね!と話したミリを思い出す。店から出て来て偶然、泣いてるテジュを見つけたソンジャはそっと抱きしめる。

世界で一番可愛い私の娘:79話あらすじ

とうとう事実を知ったと分かったソンジャは、隠し通せるわけがないとは思い結婚を反対したの!としょんぼりする。
ソンジャは私は育ての親だけど実子と思って育てたから、インスクが息子だと思う気持ちもわかる!と言う。私を憎んでいるわよね?2人がもっと傷つく前に今のうちにミリを手放して!と頼む。

スイカを持ってミヘの家に行こうと家を出たウジンを、誤解をしたジェボムが殴りつける。ウジンは彼女に手なんて出していないと釈明しに行く!と言い、殴られた仕返しをして掴み合いになった所へミヘが現れる。

ヨンダルは道端で泣いてるダビンを見つけ家に連れ帰ると、ミソンはごめんね!と抱きしめる。母親の所へ行こうと一人で頑張ったダビンの髪を撫でながら、家政婦を逃したら次が見つからないと思い見ないフリをしてしまったと泣くミソンだった。

朝、ダビンは会社に行かないと物乞いになるから行って!と言うが、その言葉を植え付けたのが家政婦だと知り激怒する。ジンスは家政婦紹介に抗議し、家政婦を訴えると電話する。

ヘミは夜、遅く帰ったテジュに、インスク達が隠れている!と話す。テジュは父親の夫人に話す義務もないし、あんたには聞く権利もない!と睨みつける。
その頃、会社にいたミリは、私は良い母親にはなれなかった!もうこんな人生はやめたい!と言ったインスクの言葉を思い出す。電話をしたソンジャは、なんで教えてくれなかったのかとテジュに泣かれた!彼にきちんと謝りなさい!と命じる。
朝方、川沿いに来たミリだったが、そんな妻の後ろ姿を見ても引き返してしまうテジュだった。

感想

ダビンは可哀想でしたね!
一番悪いのは家政婦ですが、ミオクの忠告を聞かなかったミソンのミスです。幼少時に可哀想な思い出を作ってしまった事は反省すべき点です。

テジュのショックは大きいですが、確かに結婚前に聞いていれば、覚悟を持って結婚するから同じ過去でも変わってきますね。もし、ヘミが動かなければずっとわからないまま結婚生活を続けていいの?それで夫婦の信頼関係は?とつっこみたくなります。
今は辛いけど、早くわかって良かったと思いましょう!テジュは別れる事なんてできないのですから、乗り越えてほしいですね。

ミヘの事も心配ですが、バツイチなんて珍しくないし、心の傷を抱えていない人なんていませんよ!何と言ってもミヘも大人ですから、ソンジャも信じてあげてほしいですね。


スポンサーリンク