韓国ドラマ「人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～」28話～31話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ナロ(チョン・ソンウ)と一緒に隠し子騒動を仕組むソア(ハン・ボルム)と、実子だと言えないジョンウォン(ファン・シネ)の苦悩が見られます！
とうとう、ジョンウォンは娘が失踪し、スンジョン(チョン・インファ)が育てる事になった真実を知る事に。
自分の親戚で役員達に情報提供者したソアは、ジョンウォンを揺さぶる事に。
実父のピロン(オム・ヒョソプ)が何かとビッチェウン(チン・ギジュ)達に接触しますが、ナロ達はそんなピロンを利用しようと次の作戦に出ます！
目次
人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～：28話あらすじ
突然、現場に現れたナロはある人物を探しに来たと話すが！振り向いたピロンは、ジェヒさんの友人ですか？ととぼける。ビッチェウンは怪しげな目の動きをするナロに、誰を探しに来た？とにらむ。
娘とジェヒに近づくためにここで働いているんだろう？でも父親が自分を捨てたと知ったらどうだろうな？と言われたピロンは胸ぐらを掴む。
ナロを見たのは刑務所だったとわかったマンジョンは、その事をファクセに相談すると、誰でも嫌な過去はあるものだ！ジェームスさんも借金取りに追われていただろう！と話す。ファクセはここ数日、楽しかったから僕を捨てて下さい！とバイトへ行く。
朝、ビッチェウンが家に来た事に激怒したチュンソクは、早く去らないと後悔するわよ！とスンジョンを脅す。その頃、すり替えられたものだとは知らず自分の父親の写真を見つめたビッチェウンは、悪い事するようには見えないのに…と思う。
ビッチェウンは昔の事はどうでもいいけど、今は幸せに暮らしてほしいと願っている！と聞いたジェヒは、父親がもう出所してる事やナロが刑務所で一緒だった事はまだ言えない！と心の中でつぶやく。
一方、会議にも身が入らず、清掃員からも雑巾は擦り切れるまで使っていますし洗剤も節約しています！と報告され、社員達も自分の姿を見ると隠れるのを見たジョンフは、改めて自分が嫌われている身だと実感し、落ち込む。
昨夜、サムグァンビラに来た母親がスンジョンを脅してるようだったとジョンフが言っていたと、会社に来たミンジェに聞いたジョンウォンは驚く。ソアはナロを秘書にしたいと言い、ナロも頑張ります！と話すが、ジョンウォンは少し考えてみる！と反対する。
一方、隠れる事が限界になったジュナは、母親と会おうとして会社の前まで来るが、結局、帰ってしまう。
その頃、ピロンに呼ばれたジョンウォンは、よく私に会いに来れたわね！とにらむ。ピロンはスンジョンとも会ったと言い、掲示板に隠し子の投稿があった事も知ってる！と話す。
疑うジョンウォンに俺はパソコンも苦手だし、そんなせこい事はしない！と言う。お金が欲しいの？と言われたピロンは、娘の父親だと名乗りたい！ソヨンとは会った！と言い始める。
突然、家に来たビッチェウンは母さんに話があってきたの！と妹たちと抱き合って喜ぶ。ラフンは今まで大学生のふりをしていた事をみんなの前で泣きながら謝罪すると、マンジョンは私もあなたを叱れないわね！と肩を抱く。
ミンジェの店に来た弟のミンソクは、最近の社長は社員たちにも笑顔で接するようになったし僕にも優しくなった！と話す。そこに花束を持って来た教授にデートに誘われるミンジェを見たジョンフは、このお店のことを聞きたいから残業してくれ！と命じる。
形ばかりの帳簿のチェックをしたジョンフは、何か食べに行こう！と誘う。ミンジェはお菓子を食べていた時にあなたに怒鳴られ喉に詰まらせた時に、私の何かが弾けたの！親に反対されても結婚した30年間を後悔していると話す。
ミンジェは離婚した後に、あなたが記憶喪失になり少し世話を焼いたからって私の前に現れないで！と怒鳴る。もう干渉するのはやめる！と背を向けたジョンフは記憶なんて戻らない方が幸せだった！とつぶやく。
家の中から汚れたぬいぐるみを見つけたジョンフは父親の誕生日に行った帰りに、私も今日が誕生日とミンジェに言われ、クレーンゲームで取った物だと思い出す。ジョンフは、今まで大事に取っておいたのか…と胸が熱くなり泣いてしまう。
人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～：29話あらすじ
家の前で待っていたビッチェウンは私が傷つくから黙ってるの？私はそんなに弱くないし、お母さんが苦しむ方が辛い！と話す。勇気を出して！と言われジョンウォン達と一緒に会長の家に行ったスンジョンは、ピロンから子供を預かった後に、子供を渡さないで逃げて！と言われ家を出た。
一向に連絡が来なくて、家に行ったらスヨンが死んだ事になっていた！ジョンウォンに知らせようとしたが、海外へ行くから今はあなたが育てて！と会長に頼まれたけど、またしても連絡が途絶えた！と明かす。
会長は全部ぶちまけてスッキリした？とスンジョンを責めるが、ビッチェウンは優しい母に私を預け知らんぷりしておきながら、母を苦しめるのは許せないけど、理解する様に努めます！と睨みつけ帰る。
今日は一緒に家に帰るのが許されたスンジョンは、もし、あなたの実父が現れたら、必ず教えてね！とビッチェウンに命じる。話を聞いたマンジョンは長年の悔しさを晴らしたと聞き、良かった！と言うが、スンジョンはあの子が実父のした事を知ってしまった！と話す。
ヘドゥンは久しぶりに会った姉に進路の事で悩んでる！と話すと、ビッチェウンはお金を考えずに自分がときめく方にしなさい！と助言する。
帰りなさい！と言われ迎えに来たジェヒと家を出たビッチェウンは、お母さんの無念は晴らせたけど、やっぱり私の血親は悪い人だったみたい！としょんぼりする。ジェヒはもう過ぎた事だ！これからは俺がそばにいて永遠に愛するから、一緒に乗り越えよう！と抱きしめる。
どこで会ったか思い出した！と言われたナロは、韓国に帰ってきて信用していた先輩に裏切られ詐欺に遭ったと涙ながらに話す。マンジョンはひどいやつねと言いながら、外で会ったファクセにあの涙は信用出来ない！と言う。
帰宅したビッチェウンはこれからはお母さんと呼んで楽しく暮らしたい！と言われたジョンウォンは感激して泣いてしまう。そして、あなたを育ててくれたスンジョンさんに感謝して生きていく！と話す。
朝、ご飯と少なくなった惣菜でたべていたジョンフの所にミンジェからおかずが届くと、今、食べたいと思っていた物ばかりだ！と驚く。
一方、ミンジェは綺麗に洗われたぬいぐるみが届き感激する。電話をしたジョンフはもう二度現れないから心配するな！惣菜をありがとう！と言い電話を切るが、どうして心にもないことを言ってしまうんだろう？と落ち込む。会社に行ったジョンフは清掃員や社員達に声をかけ、今までの事を謝罪するとみんな目を丸くする。
海外へ行くためにスーツケースに荷物を詰めていたヘドゥンは、以前スタイリングした女性に元彼と会うスタイリングを任され成功すると、ここで働くとジュナに話す。
ジョンウォンはナロを秘書にする事を反対すると、ソアはいつもの様に興奮する。更に、ビッチェウンにも彼は危険な男だからダメよ！姉妹として言ってる！と止められたソアは、出て行け！と怒鳴る。
店に来たジョンフは夜、一人でいるのは嫌だからここでジェームスとしてバイトする！と話すと、ファクセは会社が厳しいのですか？と尋ねる。店の前でジョンフを見つけたスンジョンは、あなたが言うように勇気を出してスッキリしました！と笑う。
ジェヒとの待ち合わせ場所に向かっていたビッチェウンの前に立ちはだかったナロは、なぜ俺の事を邪魔する？と迫るが、そこに来たピロンに殴られ倒れる。
ジェヒはどうした？と心配するが、ピロンは暗い道で女性が困ってる様だったので…と話す。そして、ピロンはこんな場所で誤解される行動はやめた方がいい！と忠告すると、ナロは悔しそうに帰る。
人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～：30話あらすじ
三人で飲んだピロンはデートの邪魔してしまったな！困った時は僕に相談して！と笑う。そして、ビッチェウンはぬいぐるみの紐が取れたのを器用に直したピロンに驚く。
ピロンが帰ると先日、ナロが彼を見る目がおかしかった！と話すと、ジェヒもそう思ったけどあいつは警戒心が強いからだと思った！と話す。ビッチェウンは、秘書になるのを代表は却下して私も反対したから、さっき言いがかりをつけたのよ！と言う。
バイトを始めたと聞き様子を見に来たミンジェだったが、楽しそうに働くジョンフの姿に複雑な心境になる。
見つかったミンジェは息子に会いに来た！と嘘をつくが、話をしても素直じゃないジョンフに、あなたは私と一緒の時だけ昔のままだ！とにらむ。そして、スンジョンにもあの人はとてもケチで気難しく無愛想で、礼儀など全くなくすぐに怒る！と曝露すると、スンジョンはそんな風にはとても見えないし信じられない！と話す。
家にあった辞書を見つけたミンジェは、思わずバッグに入れてしまい、慌てて帰る。掃除をして辞書がない事に気づいたスンジョンは不思議に思うが、その頃、ミンジェは何故持って来たの？と落ち込む。
豚足の店でジェヒの父親と会ったジュナは、母親にはまだ帰国した事は黙っていると明すと、ジョンフは大事な息子が韓国に戻ったのを知らないのは気の毒だから早く話した方がいい！と言う。マンジョンは飲むピッチが早く注意するファクセだったが、関係ない人を心配しないで！と突き放す。
家に招待されたファクセは大きな家と立派な家族写真を見て、配達なんてさせてすみませんでした！と謝ると、ジョンフは寂しい事を言うな！だから記憶が戻った事に内緒にしていたんだ！と話す。
ジョンフは思った通りマンジョンが好きな事を確認するが、スンジョンさんに報告出来なくてギクシャクしてしまった！とファクセが明かす。酔って寝てしまったジュナを家に連れて来てジェヒのベッドに寝かせる。
今度、みんなで食事をしましょう！と盛り上がるジョンウォン達の声を聞いたソアは、母親に持ってきたお茶を落とす。翌日、みんなで食事をすると聞いたソアはいい考えね！と話すが、ナロは隠し子第二弾を役員達に送る。
家に到着した家族にソアは満面の笑みで出迎えるが、また隠し子の記事が出たと聞いたジェヒは、家に向かう。
その頃、役員達が家に来てとりあえずベランダに出された家族だったが、役員達はビッチェウンの写真を見せ正直に話して下さい！とジョンウォンに迫る。ジョンウォンは真実を話そうとするが、ビッチェウンは私はここに数日泊まってだけで誤解されたようだ！代表の娘ではないです！と笑顔で話す。
人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～：31話あらすじ
ソアはビッチェウンは私の同級生で家に泊まっただけなの！と叔父達に話すと、ジョンウォンも娘じゃない！と言ってしまう。ヘドゥンは娘じゃないと言うなんてひどい！と怒るとジョンウォンもごめんなさい！と謝る。
外に出たビッチェウンはそこに来たジェヒに、役員達が来て子供かと聞かれたジョンウォンが違うと言ったけど、母親と妹達も聞いていた！と泣いてしまう。母親達を家に送ったビッチェウンはご飯を食べるが、ジェヒはゆっくり食べて！と気遣う。
家に来たジョンウォンは今日の事を謝ると、何があったの？とマンジョンに聞かれたヘドゥンは、実母が姉さんを娘じゃないと言ったの！と話す。怒ったマンジョンは雨の中家に来て娘を返してと言って、泣く姉から連れて行ったのに娘であることを否定するの？と怒る。
お前がやったのか？と聞かれたナロは、交際してるソアからは聞いていた！ビッチェウンの実父は案外近くにいるぞ！とジェヒを挑発する。
スンジョンは私が養子縁組を解消しDNA鑑定を提出すれば籍に入れられる！あなたの立場はわかるけど母親は自分のことより娘のことを考えるべきだ！と話す。ジョンウォンは時間をくれない？と頼むと、スンジョンは今すぐに話せない一番のネックは、あなたの欲だ！と責める。
ビッチェウンは書類上の事はどうでもいいが、今日の話で代表にとって私は負担な存在だとわかりました！と話す。
今日は泊まると言われたジョンウォンは一人で帰るが、送ったスンジョンの前に現れたジョンフは、笑って下さい！と言う。スンジョンは昔、大声で笑わせてくれた事を思い出し、昔も今も優しい人ね！と、笑顔になる。
帰宅したジョンウォンは、役員達にメールを送った人は、近くにいてビッチェウンの事を世間に知られたくない人だ！とソアに話す。ソアは私を疑ってるの？ビッチェウンの刑務所から出て来た父親じゃないの？お母さんからお金を摂取しようとしてるのかも！と話すと、ジョンウォンはそんな想像はやめなさい！と叱る。
抱きしめられたビッチェウンは辛かっただろう！とジェヒに髪を撫でられると、あなたがいたから耐えられた！代表の判断はあれで良かったと思う反面胸が痛むと涙ぐむ。あの家に行ったのが間違いかしら？とビッチェウンが言うと、ジェヒはあの家に行ったからお母さんの無念も晴らせた！と抱きしめると、突然、ファクセが入って来て慌てる。
翌日、代表室に来たソアは叔父の所に娘を認めてくれと、ビッチェウンの父親から連絡がきた！と嘘をつく。ソアからその話を聞いたビッチェウンは、その人が本当にピロンだという根拠は？姿を見せない人のせいにして装ってる人がいるかもね！とにらむ。
ソアは母が何もかも失ってもいいの？と責められたビッチェウンは、あなたは人の事が言えるの？自分こそ賢明な道を選んで！と背を向ける。ナロは落ち込む様子のソアに、まだ始まったばかりだよ！弱気にならないで！と慰める。
スンジョンに辞書を返しに来て店の前で、元夫に会ったミンジェはなぜ敬語なの？と尋ねるが、ジョンフはもう他人なので！と答える。
何度もジョンウォンから電話が鳴り何かあったな！と思うピロンだったが、現場でジェヒと会っていた娘の様子もおかしいと気づく。自分たちの様子を伺っているような気がしたジェヒは、すぐ近くに探している人がいるかも…とナロに言われた事を思い出す。
感想
ナロと一緒に色々仕組むソアですが、結局、ジョンウォンに疑われ自分の首を絞めてるように感じます。
ジョンウォンの立場ではすぐに娘だとは言えないのはわかりますが家に連れてきた時点で乗り越えなくてはいけない壁なのはわかっていたはずですよ。マンジョン達に責められても仕方ありません。
ナロは必死にソアの理解者、協力者を演じてますが、不気味です。こんな時はやっぱりビッチェウンのそばに、ジェヒがいてよかったと思います。
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