「オーケー、グァン姉妹」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!離婚告訴をした妻が事故で命を落した事で疑われる夫

KBSで放送された「ユン・ジュサン」主演韓国ドラマ「オーケー、グァン姉妹」1話～3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

突然、妻からの離婚訴訟の書類が届き、それでも離婚を拒否するチョルス(ユン・ジュサン)。裁判の日、妻が乗った車がパンク、事故で命を落としてしまいます。

事件性を疑われた事故でしたが、娘達は口を揃えて父親を疑います。結婚式の日、公務員を辞めたグァンシク(チョン・へビン)はコロナ禍の中、海外へ！
一周忌を迎え祭司の準備をした父親に、娘達はまたしても恨み事を言い責め立てます！

「オーケー、グァン姉妹」相関図
オーケー、グァン姉妹：1話あらすじ
オーケー、グァン姉妹：2話あらすじ
オーケー、グァン姉妹：3話あらすじ
感想

「オーケー、グァン姉妹」相関図

オーケー、グァン姉妹：1話あらすじ

ずっと別居していて妻から離婚訴状が届いたチョルスは、娘達の所に行くが、みんな母親なる味方だ。結婚を控えていた次女のグァンシクの恋人は突然、会社を辞めたから公務員を目指すと言う。

長女の夫で弁護士のビョノと会ったチョルスは、何としても妻と離婚したくない！ときかない。その話を聞いていた食堂の女性マリアは、裁判では家族でも憎い敵になる！と話す。

ドルセは家に来たチョルスにまた長男の自慢を始めるが、電話をよこした次男にパンツと食料を買って来い！と命じる。そして、長男とは違って次男は勉強に関心がなく、高校中退で喧嘩ばかりしていた！と愚痴る。

妻の酷い行いを知ってるドルセは夫が入院した時に、夫ではなく関係者だと書いた事を答弁書に書け！と怒る。マンションに届いた郵便に差し押さえの手紙を見たチョルスは、こうなったら裁判で全部話してやる！と怒る。
裁判で証人になって！と義兄にボンジャ（義妹）は、姉とは他人になっても姪達には嫌われたくない！と話す。長女グァンナムは裁判なんてしないで離婚して！と話すが、チョルスは裁判ではひとりで戦ってやる！と怒鳴る。

チョルスは家に来た娘達に、妻からされた仕打ちと昔、便器の詰まりを直す仕事をした事を思い出すと今も辛い！と泣く。
それでも父親を原告で母親を被害者だと話す娘達に、チョルスは帰れ！と力なく話す。更に、昔、先祖供養に泥酔してやって来た妻に、飾り物をめちゃくちゃにされ縁を切られた事を思い出す。

三女のグァンテは借金取りに追われ姉達に電話するが、話も聞いてもらえず切られてしまう。結局、来週中に返すと約束したグァンテは母親に電話するが、無視され、父親の家に行く。

一方、双子の子供を置いていかれて面倒を見る羽目になってしまったイェスルは、必死で双子の母親テリを探すが、見つからない。イェスルはオーデションの話が来るが、双子の世話で行けず父親にな頼むが断られ、仕方なく連れて行くが、結局、おジャンになる。

オーケー、グァン姉妹：2話あらすじ

次女のグァンシクは食べ物をドアノブにかけて帰るが、倒れてるチョルスを義妹のボンジャが発見する。薬を飲んだと病院へ運ばれ、娘達は冷たいまなざしを向け、父さん！そんな馬鹿げた事はしないで離婚して！と帰る。
ボンジャは、さっきまで娘達が来て心配していた！と話すが、チョルスは嘘はいい！聞いていた！あんな娘たちに未練はもうない！あの世に逝く！と泣く。

退院させたドルセは、俺が裁判で証言するから心配するな！と励ます。ボンジャと会ったドルセは、俺が裁判で証言したら勝てない！本人にも何度か忠告した！君も知っていたんだろう！裁判で恥をかく前にやめさせろ！と話す。
とうとう姪達に真実を話そうと集めたボンジャだったが、長女はいくら叔母でも第三者が口を挟む事じゃない！と言い返す。父親に叱られ姉妹は逃げ出すが、今まで母親代わりに面倒を見て来たボンジャは、姉妹たちの発言にショックを受ける。

帰宅したビョノ（弁護士）はショッピングをして来た妻が、夕飯の準備もせずシリアルならある！と言うのを聞き、家を出る。いつもの食堂でトッポギを作ってもらったビョノは、美味しくて感動する。
帰宅した夫に満期になったお金は？義母に貸したら返って来ない！と怒られたグァンナム（長女）は、母親を責めるが、反対に過去をバラす！と脅されてしまう。そして、家に来た次女に融資を頼んでみるが、もう借りれないわよ！と言われると逆ギレで。
グァンシクは私が授業料が払えず困っている時に、姉さんは整形手術をしていたのよ！そのおかげで結婚は成功したみたいね！と嫌味を言う。

家に来た次女の婚約者の義両親は、離婚訴状を起こそうとしてるグァンシクを責め、新居のマンションに自分達が住むから、ここで住みなさい！と言い始める。
家を出て新居のマンションへ行ったグァンシクだったが、婚約者（ピョンスン）は女を連れ込んでいた。会社の前で待っていたピョンスンは、得意の花束攻撃でお願いをするが、妹のグァンテは回し蹴りを決める。

浮気相手のクラブで働く女の髪を掴んだグァンシクを止めたイェスルは、またオーデションを棒に振る事に。一方、家に来たドルセの長男は結婚することにしたが、結婚式には来ないでほしい！と今まで育ててもらったお礼だとお金が入った封筒を渡す。
ドルセは俺の息子だから育てた！金をもらうためじゃない！と返すが、長男のベスルは車の窓から投げ捨て帰る。ギターを壊し音楽への未練を捨てたイェスルは、長男が相手も紹介せずに結婚する事や結婚式にも招待する気がない事を知り激怒する。

イェスルは亡くなった母親から父さんの面倒を見て！と言われた事を初めて父親に明かす。結婚式の日、こっそり息子の姿を見ていた父親の腕を引っ張るイェスルだった。

裁判の日、愛人と一緒に裁判所へ向かっていたメンジャ（姉妹の母親）は、車が制御不能になり事故を起こし帰らぬ人に。車を調べると、故意にパンクさせた形跡があるとわかると、葬儀場に来た刑事は遺体の火葬を止める。

オーケー、グァン姉妹：3話あらすじ

事件性があると分かった姉妹は、お父さんかしら？と疑う。その頃、雨の日の夜にボンジャと会ったチョルスは、あの日、本当に店に行ったのか？と尋ね、兄さんも本当に工場に行ったの？とお互い疑い合う。
チョルスはもしお前が犯人ならアリバイ作りの口裏を合わせようと思い、ここに来た！と話すと、ボンジャは姉さんの愛人の奥さんでは？と疑う。

警察に来た姉妹は同乗者が愛人だと言うの？と疑いもしないが、チョルスにも頼まれた刑事は、あらゆる可能性から考えている！と話す。

姉妹は母親はずっと離婚を望んでいたが、財産分与をしぶり離婚しない父親は訴訟を起こされていた！もう一人怪しいのが、叔母のボンジャだとまたしても、姉妹は声を揃えて話す。チョルスと話した刑事は、父親が犯人だと言っても違うと言い張る子供たちはいても、声を揃えて犯人は父親だと言うのを初めて聞いた！と話す。
チョルスは俺は外で働くのに必死で、子供たちとの溝が深くなっているなんてこの間まで知らなかった！と涙をこぼす。

警察を出るとバスターミナルに来て、バスに乗ろうとしていたチョルスは警察に捕まってしまう。チョルスは告訴状だけ送り付け会おうとしない妻を殺したいほど憎かったのは確かだが、殺してなんていない！と否定する。
同じく捕まったドルセは懲らしめようと車を見に行ったのは認める！と言うが、入金された大金は？と聞かれても息子に迷惑がかかると思い言えないと言い張る。

叔母の家に来た姉妹は犯人なの？と迫るが、ボンジャは情けない！と怒る。父親が勾留されたと聞き警察に来た娘達は、泣きながら父親を責める。
長女の夫が弁護士だったとようやく気づいたチョルスは、ビョノを呼び出し弁護させ、お金の誤解も解く。釈放された父親の所へ来た娘達は、カップ麺を食べる父親を責め立てる。

グァンシクは会社でも噂されいたたまれないが、待っていた婚約者は明日、式を挙げてご祝儀をもらわないと姉の会社が潰れる！と話す。ピョンスンの発言にすっかり目が覚めたグァンシクは明日、来てくれよ！と言われても背を向ける。
翌日、式場では来ない花嫁を待つが、空港へ来たグァンシクは父親にどこに行くかわからないが出国する！と告げる。

月日は流れ…。

妻の一周忌の祭祀の準備を義妹と一緒にしたチョルスは、早く離婚してあげれば事故も起きることもなかった！と後悔している！と娘達に話す。これからは娘達で祭祀をすると言われたチョルスは、時代も変わったのだからそれもいいだろう！と話す。

ある日、突然病院に呼ばれたビョノは、食堂の店主の出産に立ち合いへその緒を切ると、生まれたのは自分の子供だと知り感動する。