「ペントハウス3」6話・7話のあらすじと感想!大臣の賄賂を暴かれたダンテは投資家の信用を失います

SBSで放送された韓国ドラマ「ペントハウス3」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

センター長に就任しロナ(キム・ヒョンス)のオーディションを阻止するソジン(キム・ソヨン)。自力でオーディション出場を勝ち取るロナのたくましい姿が見られます。
心と脳をむしばむ薬を飲み続けるウンビョル(チェ・イェビン)は、誰の助言も聞きません。

ダンテ(オム・ギジュン)に閉じ込められたソッキョン(ハン・ジヒョン)は、出生の秘密を知る事に。チョンス地区へ移転させようと根回しや賄賂を使うダンテでしたが、スリョン(イ・ジア)は徹底的に潰す事に。
ユンチョル(ユン・ジョンフン)のおかげでローガン(パク・ウンソク)が回復したとは知らないダンテ達は、スリョンを罠に。

ペントハウス3：6話あらすじ
ペントハウス3：7話あらすじ
感想

ペントハウス3：6話あらすじ

センター長に就任し記者会見をしたソジンは挨拶をするが、ユニの話になると彼女は学生時代から妻に憧れライバル視していた！とフォローする。
ソジンはソウル大に入れる為に事件を起こす悲劇が起きない様な風潮を改めるべきだ！と話す。しかし、ロナの株を奪った事を指摘され、あんたがブノンを操っていたのは知ってる！とダンテにやり返すソジン。

ようやく目覚めたウンビョルに、ソジンは良かった！ソウル大にも入学が決まった！と喜ぶ。しかし、ソジンをにらんだウンビョルは、おばさんは最後まで必死で私を助けようとしたのに、お母さんは車を押して命を奪った！と怒る。
ブノンから助けてくれたのはロナだったのに、酷い仕打ちをしたお母さんは悪魔だ！と言われビンタしたソジンは、警察に言いなさいよ！と開き直る。ウンビョルはまた私の記憶を消して！ソウル大に入っても、この記憶が私を苦しめる！お母さんは怪物だ！と暴れる。

遺品整理をしていたスリョンは、ユニが産婦人科に行った事、興信所で何かを調べていた事を知り、痕跡をたどる。

ロナの心配をしておかずを持っていこうとするジェニを止めたドンピルは、もう関わるな！それが家族のためだ！と止める。ジェニはお父さんの前科がわかり屋上から飛び降りようとした私を止めてくれたし、おばさんは私のいじめ問題も解決してくれた！と怒る。

ギジュンからスリョンにまつわる話を聞いたジュンギは、僕の初恋の人だった！と明かす。マリは、ミスクという女性をダンテがやったのに夫が身代わりになった事、ユニの遺体を遺棄させられた事を暴露し、あいつを殺すから手を貸してほしい！とスリョンに頼む。
ダンテを捕まえたい！とマリに頼まれたソン会長（三ママのひとり）は、事故当日の証拠を見つけるために、運送会社のドライバーのドライブレコーダーを回収する。更に、映像からダンテをいち早く見つけた人にボーナスを弾む！とお金を見せる。

スリョンの店に来たソッキョンはこの店もペントハウスも私の物だ！と言うが、ソクフン達の名義になってる書類をスリョンに見せられ驚く。父親に抗議したソッキョンだったが、別荘で大人しくしてろ！と言われ追い出されてしまう。

ソジンと会ったブノンは私の証言が嘘だと言わないのは、あなたにも隠したいことがあるからでしょう？と笑う。娘を傷つけたブノンを帰すソジンを見たスリョンは、何か違和感を感じる。

とうとう、ダンテの画像を持って来たマリに、スリョンは法で裁くのはやめた！ダンテもだけど一番得をしたソジンも疑ってる！と話す。留守を狙って家に来てジュンギの部屋を見たスリョンは、バッグいっぱいのお金とVIPディラーのカードを見る。
帰宅したソジンは出て行って！と言うが、スリョンはユニの名誉回復にはウンビョルの証言が必要よ！と挑発する。更に、全部あなたが仕組んだと確信してる！私が駆けつける10分間の間に何をしたの？私はこの件を暴くのを諦めないわよ！と詰め寄る。
お見舞いに来たスリョンは、母親の汚名を晴らすために証言してと頼むが、何も覚えていないウンビョルは助けてもらったことなど忘れている様で。

一晩中賭け事をしてお金が足りなくなったジュンギは、金を持って来い！と命じるが、やって来たのはソジンだった。ローガンを騙して韓国に連れてきてやったのに！賭博三昧の約束は？とソジンに迫る。
スリョンはローガンの車の中にもう一つあったカバンの中にあった物の事で、警察が事情聴取を求めてる！と電話する。焦ったジュンギは、もし俺を裏切るようなことがあったら、あんたがローガンが死ぬのを知っていたと暴露するぞ！とソジンを脅す。

ユニが毛糸で作ったドレスを着る人形を抱きしめ、強くならねば！と気合を入れたスリョンは、久しぶりにエギョにあった刺青の絵を描いてもらう。

6ヶ月後…。

浪人生のジェニと歌を続ける為に何度落ちても挑戦するロナの朝食を作ったマリは、諦めない根性があれば道は開ける！と励ます。妻子がロナの家で暮らし別居されたドンピルは、話しかけられても無視される。

親子でインタビューを受けたソジンは、世界的音楽家を作るためのオーディションをする！と発表するが、ロナのオーディションの願書をその場で廃棄するソジンだった。

そんな時、また呼び出されローガンの治療をさせられたユンチョルは、そろそろ顔を出せ！と影の人物に怒鳴るが、上からその様子を見ていたのはソジンだった。事件（ローガン爆破）の時、ト秘書からもらった焼け焦げの骨をカバンに入れたジュンギは、その場を離れていた。

ペントハウス3：7話あらすじ

ユンチョルは姿を見せない相手（ソジン）に腹を立てるが、娘の事で脅され拒む事も出来ず、治療をしていた。

スリョンは、隣の部屋で行われてるカン大臣が賄賂を受け取る動画を次官に見せ、有名校を誘致するための裏取引だと話す。そして、韓国屈指の有名校がチョンス地区に移れば、若い夫婦が殺到して分譲価格は高騰するでしょう！不動産のために教育を利用しようとしている！と明かす。
スリョンはあなたは何をしなくてもいいから、学校の移転だけは阻止してください！と次官に頼む。

次にチョンア建設と手を組む事で見返りをもらった、一流建築家を捕まえ写真を見せたスリョンは、ダンテ達と訣別する書類にサインさせる。突然、留学するとソッキョンの電話で知ったソクフンは相談もなしに！と怒るが、空港へは行かない！と拒否する。

事業資金を少し融通してくれと頼まれたソジンは、それなら条件としてチョンア建設の株10%を渡して！とダンテに命じる。

投資家向けの、事業計画説明会をしたダンテ達は、最後に一億ウォンの小切手を渡す。

チョンアアートセンターに招待した音楽家（クラーク）と久しぶりに再会したソジンは、記者達のインタビューを受け、設立最初の公演にウィークフィルを迎えることができて光栄に思う！と話す。インタビューの後、ウンビョルの歌を聞かせる予定だったが、聞こえてきたのはロナの歌声だった。書類選考に落ちてオーディションには受けられないと話すロナに、クラークは彼女の声は素晴らしいから機会を与える！と記者達の前でソジンに約束させる。
ソジンに呼び止められたロナは、あの歌はあなたのふりををして母親が歌った歌よ！と挑発する。殴られそうになり腕を掴んだロナは、私はもう子供じゃないのよ！真実はいつか暴露される！と背を向ける。

記憶を失くしたウンビョルはまた薬漬けになると、ブノンに薬を持って来て！と依存する。突然アメリカからやって来たローガンの家族は、息子の骨じゃないとわかっているのに、何故まだ見つからないの？とジュンギに迫る。
ジュンギは僕も一生懸命やっています！と逆ギレするが、経費に使って！とお金を渡されると、ニャリと笑う。

スリョンが警察に持って来た動画でカン大臣の賄賂問題がニュースになり、施工会社にも選ばれなかったダンテに下請け業者や投資家、融資銀行などから続々と電話が鳴る。押しかけて来た投資家達は金目の物を持って行き、今日だけでも5000億ウォンの株価の暴落だとソジンからも責められたダンテは、挽回する！とうつむく。

三ママの一人ソン会長と会い一千億ウォンを借りたダンテだったが、担保はペントハウスだと言われ驚く。次に施工会社に決まったドヘの代表に会いに来たダンテだったが、そこに来たのはスリョンだった。
スリョンにつかみかかり反対に酒瓶で殴られたダンテは、気付くと手を縛られ目隠しされ、外にいた。車を発進させたスリョンは何度もひこうとするが、そこにバイクで現れたソクフンが助ける。

川辺に来たソクフンは母さんを人殺しにしたくなくて助けたんだ！と話すと、ダンテはもう諦めてを俺を父親と認めろ！と言う。ソクフンはもうお母さんを傷つけないと約束したら、望み通りに会社に入ってもいい！と約束する。
ソクフンは休学して父親の会社に入るから別れよう！と言うが、ロナは私たちは親を選べない！何かあったら相談してね！と見つめる。

ユニが付けていた時計のデータ復元を頼んだスリョンは、あなたの双子はソラとソッキョンだ！と話す声を聞き驚く。