「ポジション～広告代理店の女王～」12話・13話のあらすじと感想!ハン・ジュヌを取り込むのに失敗したハンスはチャンスに八つ当たりして

韓国ドラマ「ポジション～広告代理店の女王～」12話～13話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

会社の清掃員が母親だと気づいたアイン(イ・ボヨン)は、35年ぶりの再会をします。仕事で広告動画を撮り母親の子供に対する気持ちを知ったアインは、和解して。

ヨンウ(ハン・ジュヌ)は、ハンス(チョ・ボクレ)の提案を断り辞表を出して。ハンスに認められたいチャンス(チョ・ソンハ)は、ジョンソク(チャン・ヒョンソン)に会いに行って…。

ポジション～広告代理店の女王～：12話あらすじ
ポジション～広告代理店の女王～：13話あらすじ
感想

ポジション～広告代理店の女王～：12話あらすじ

出社し清掃員が土下座しているのを見たアインは、何してるの？と秘書を怒鳴る。どんな悪さをしたの？と聞かれた秘書は何も言えないが、アインは彼女はパワハラを受けに来たんじゃない！と叱って。

母親に会う時に肉でも買って行きなさい！と会長からお金を渡されたヨンウはお礼を言い、昇進の件は自分の居場所ではないので…と断る。ヨンウを帰し父親が運転する車に初めて乗ったハンナは、怖くて仕方ない。
キャンプをしても太るのを気にして食べない娘にがっかりするが、ハンナは以前、進められていた人とお見合いする！と話す。それが本心ではないとわかってる父親は無理をせず、お前を愛し味方をしてくれる人と幸せに暮らしてほしい！と言う。

最近、何の報告もないスジョン（アイン秘書）を呼び出したチャンスは、俺の指示をこなして正社員になりたい奴はいっぱいいる！辞めるか？と脅す。ハンスのSNSをフォローすることになったチャンスだが、部下はハンナは彼女自身がコンテンツだが、副社長にはコンテンツがない！と話す。

久しぶりに定時で帰宅したウンジョン（コピーライター）は、姑が焼いてくれた肉を会社に例えニートのママで野菜だけ食べるか専業主婦になり野菜しか食べない選択をさせるが、肉に負け食べてしまうアジだった。

朝スジョン秘書と会ったウンジャは、先日は黙っていてくれてありがとう！あなたにも迷惑をかけるから、1週間で辞める！と話す。しかし、清掃員がポケットに何かを入れるのを見たアインは出しなさい！と言うが、渡された物は自分が母親にプレゼントした手作りのブレスレットだった。
ようやく清掃員が母親だと気づいたアインは、久しぶり！35年ぶりかしら？と睨む。ごめんね！と何度も謝る母親に、アインは何に謝っているの？自分が生きるために私を捨てた事？迎えに来ると嘘をついた事？と責めて。

居酒屋に来て家賃滞納の電話を受けるジョンソクにその場でお金を振り込んだチャンスは、ある提案をする。居酒屋に来て灯が消えているのを見て帰るアインだったが、散歩をしていたジョンソクは、金は怖いな…すみません、1度だけ許してください！と空に向かってつぶやいて。

保険会社の広告動画で公園の中で娘と再会した母親は会いたかったと抱きしめると、娘はずっと待っていたの！でも来てくれてうれしいと手をつなぐ。あの時のようにトラックが迫り、今度こそ娘へ助けることができた母親はあの時は怖くて助けてあげられなかった！と泣くが、アインは怖かった！殺されるかと思い逃げるしかなかった…私を許さないで！と言った母親を思い出して。

家に来て家具もなくみすぼらしい家に住んでるのを見たアインは、私を捨てた挙句、この暮らしは何なのよ！と鏡にカバンを投げつける。ご飯を用意した母親は、お金を貯めたら迎えに行こうと思っていたが、泥酔した夫が職場に来て逃げてからは怖くて連絡すら出来なくなった！何を言っても言い訳よね！あなたにご飯を作ることができて、もう思い残す事は無いわ！と話す。
アインは今も怖いの？いつでも逃げ出せるように荷造りをしているのね…と泣きながらご飯を食べて。

ポジション～広告代理店の女王～：13話あらすじ

一方、見合いをしたユビンは友人のハンスに言われた通りに、秘書（ヨンウ）にワインを注がせ生意気だ！とワインをかけるが、立ち上がりワインをかけたハンナは、私を誰だと思っているの！と叫ぶ。
ハンナは私の嫌いな料理とワインを注文するなんて、私の何を知っているの？ここはビジネスの場だ！財界最下層の奴が偉そうに、私の部下にワインをかけやがって！ビジュアルもファッションセンスもビジネスマナーも不合格！三振アウトよ！と怒鳴る。

母親と再会したと聞いたジョンソクは、家族がいると働く原動力になる！実は大学を卒業する娘が結婚することになったが、経済力のない父親でめんぼくないんだ！と話す。最近は運動していると聞きすぐに運動靴をプレゼントしたジョンソクに、アインは娘さんのウェディングドレスは私がプレゼントする！と約束する。

マンションを探したと言われ見学に来たウンジャは、良い物件だったけど申し訳ないわ…とアインにメールを送る。秘書を呼び誤解して悪かったわ！チャンスに報告した？と聞かれたたスジョンは、チームの一員だとウンジョンに言われたから失くしたくなかった！と話す。

妹と結婚しろ！と言われたヨンウは副社長の利益はわかるが私の利益は？と聞くと、ハンスは結婚したら現金3千億ウォンと系列会社のビルを管理する会社の持ち分全て譲る！と話す。翌日、秘書室理事に任命されたヨンウは、結論を出す時が来た！と心の中でつぶやいて。
ハンスは自分の提案を受け入れると思っていたが突然辞表を渡され驚くが、ヨンウはお金を受け取りハンナの未来を潰したら自分が幸せになれないからです！と話す。そして、お金に困らない人生でも、信頼できる人、愛する人がいないあなたは不幸だ！と話して。

一方、副社長にヨンウが解雇されたと社長ムノに聞いたハンナは、ショックを受ける。社長はこれからは拒絶、敗北、絶望、孤独に慣れていかなければいけない！私の助言を聞かない人間に貸せる手はない！と突き放すが、ハンナは一生味方だと言ったくせに！と背を向けて。
バナナジュースをもらったハンナはなぜ兄に辞表を出すの？こんな別れ方じゃあなたを許せない！と睨むが、ヨンウはそれが狙いです！と話す。ハンナは私が信じられるのは、あなただけ！あなたがいなくなれば、この世界に私の味方はいない！と言うが、ヨンウは俺があなたのそばにいたら未来を奪ってしまう！と背を向ける。
自分が弱点になるのに一緒になれますか？と聞かれたアインは、自分の利益になる事しかしない！電話番号は変えないでね！と言って。

企画書を見たハンスは、君を左遷する気持ちがわかった！有能な奴は辞め無能な奴ばっかり残っている！アインに任せればよかった！と侮辱されたチャンスは拳を握る。

初めてチーム員達と飲み会をしたアインは楽しい時を過ごすが、その頃、居酒屋に来たチャンスは俺が社長になって、お前が政策本部長になれ！と言われたジョンソクは、金は必ず返すからもうここには来るな！と言う。しかし、ホテルでのウェディング契約書を渡したチャンスは、娘の為にも会社に戻れ！と話して。
居酒屋に2次会に来たアインはその契約書を見て、なぜ黙っていたの？と聞くが急に決まったとごまかす。結婚式の時、たくさんの花輪とお祝いの横断幕やチャンスと握手をするのを見たアインは、ジョンソクが会社に復帰するとわかって。