赤い袖先

「赤い袖先」10話・11話のあらすじと感想!キム・ミギョンの証言である文書の存在が明らかに

韓国ドラマ-赤い袖先

韓国ドラマ「赤い袖先」10話~11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

無理矢理、秘密組織に入れられたソ尚宮(チャン・ヘジン)の為に、連判状を探すドクイム(イ・セヨン)。秘密の通路と行方不明になっていたパク尚宮(キム・ミギョン)を発見!

宴会で火傷を負ったサン(ジュノ)を心配するドクイムに、パク尚宮はある文書の存在を明かして。

サンはあえて認知症の王様の病状をみんなの前で公言して…。

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赤い袖先:10話あらすじ

抱き合う二人を見たドンロは、卑しい宮女に構っている時間はありません!逆賊の背後を調べなくては!と言うが、サンは合図凧をあげて私を助けたのはドクイムだ!と言う。ドンロは私だって必死で走り、兵を連れて来た!あなたは一人の女だけでなく全国民を守らなければなりません!と言われたサンは、駆けつけたソ尚宮にドクイムを預ける

作戦が失敗に終わったと焦りジョンヨと会ったチョ尚宮は、あなたが罷免されサンの暗殺を企てたが、失敗したから助けて!と泣きつく。

そんなある日、書庫にいろと命じられたドクイムはサンが離宮される訳を聞くが、ドンロは王命だ!と答える。おでこにキスをしたサンはしばらく来れない!と言うと、ドクイムは元気でいて下さい!と言って。

王様は最近物忘れが多くごまかすのも疲れたから、今のうちに遺言書を残しておく!とチョ尚宮に話す。お前にはすまない事をしたと思っている!と言われたチョ尚宮は、なぜ私じゃなくヨンビンを選んだのですか?と尋ねると、王様は彼女といると安らげたからだ!と答えて。
王様からもらった家をあげるから心の準備を!とチョ尚宮言に聞いたファワンは、なぜ私が宮殿を追われるのよ!と怒る。

そんな時、ウォレヘとソ尚宮の話を聞いてしまったドクイムは、本当に宮女の秘密組織があった!多分、謀反の黒幕も秘密組織が関わっていた!と友人達に話す。ヨンヒはソ尚宮は世孫も守りたいし、宮女達も裏切りたくないから悩んでるのよ!と言うと、ドクイムは私がソ尚宮を守る!と言う。

連判状を探して名前を消すと言われたソ尚宮は、そんな危険なことはできない!と話すが、ドクイムはもし、秘密組織のことがばれたらただでは済まない!と心配する。友人達に見張り役を頼みチョ尚宮の部屋で隠し部屋を見つけたドクイムだったが、ソ尚宮は秘密組織が集まる場所に繋がってる!と驚く。
チョ尚宮が帰って来たのを見て秘密の門をくぐりたどり着いた場所で連判状を探すと、地下には行方不明になっていたパク尚宮が牢に閉じ込められていた。

暗い顔の息子に笑顔を見せて!と言うヘビン(母親)だったが、サンは謀反を企てられたのに笑顔でいられない!と不安な胸の内を明かす。そんなある日、宴会(東宮が王様に尊号を捧げお祝いをする為の宴会)が開かれるとヘビンはもう一度だけ尊号を受けてくれませんか?と頼むと笑顔になる王様だった。
王妃はここに集まった人たちが食べ物を持ち寄ったから、食べ物を見て誰が持ってきたか当てるクイズをしませんか?と持ちかけて。

赤い袖先:11話あらすじ

兄が毒殺された食べ物柿とケジャンの料理を見た王様は、誰がこんな物を用意した?と立ち上がる。みんなを睨みつけ熱い鉄の棒を持った王様が母親に近づくのを見たサンは、鉄の棒を握り母上ではありません!と止める。
ファワンの仕業だとわかった王妃は、誰にそそのかされたのかは知らないが、王様が実の息子の命を奪った事を忘れたのか?と怒る。

ドクイムと鉢合わせしたチョ尚宮は、パク尚宮は元気か?お前はもう必要ない!と言う。サンが火傷をしたと聞き、火傷の薬を持って来たドクイムは中に入れずドンロに頼むが、心配で仕方ない。
王様は誰が策略したのか?ヘビンでは?と考えるが、サンはあの宴会を開いたのは私だから、私に罰を!と話す。自分が結論を出すから一歩も出るな!と王様に命じられたサンは、ドクイムが微笑む顔を思い出し、少し癒されて。

サンを心配するなら何故、後宮にならないの?とソ尚宮に聞かれたドクイムは、次から次へと若い両班の女性に奪われるのは耐えられない!と話す。彼は良い国王になろうとずっと努力して来たのに一瞬で水の泡になり、命を狙われ危険な目に遭ってる!と泣いて。
助けたいのに何も出来ない!と話すのを聞いたパク尚宮は、亡くなったサンの父親と王様が約束した文書があるから探せ!と命じる。

ヘビンの家に行ったドクイムは自分の肩に刻まれた明の文字を見せ、サンの父親が自分の命と引き換えにサンに王位を継がせるようにお願いし、その約束を自分自身で書き印鑑を押した文書がある!と話す。
ドクイムはその文書を探す手がかりは、冬用の帽子とヘビンが身につけている指輪と私の肩の文字だ!と聞いたヘビンは、いつも夫を憎んでばかりいた!と泣く。五明峯の文字を並べここが約束した文書の隠し場所だとしても、皆目見当がつかないドクイム達は頭を抱える。

帰り道、2人でどこかに逃げようか?と兄に言われたドクイムは、サンを助ける!ときかない。明を二つに破いて並べ替えたドクイムは、兄さん!わかった!と言って。

道徳会の面々は私達の行動は逆心に見えるかもしれないが、王様に廃位を告げて下さい!と言う。自分の為だと言うなら何もするな!逆心も持つな!と叱られたドンロは、忠心だ!民もあなたに王位を継がせたいと思ってる!あなたの為なら死ねるが、その前に全力を尽くす!と反発する。

王様は私に罪を犯したサンをどう処分したらいいかを話し合うために、呼んだ!と話す。サンは病の中1人で苦しむ王様を見て見ぬふりをして助けなかったことを悔いている!どうか私を信じてください!私を守りください!これまで通りお助けください!と頭を下げる。
王様は失言をしてはならないと外出も控えていたのに、みんなの前で病気を公言するとは!と怒るが、サンは世継ぎの私を陥れ密かに命を奪おうとする逆党がいる!と訴える。
道徳会の名簿を投げつけ発言を求められたジョンヨは、道徳会とはサンが側近を集めて作った組織で、王位に就くために王様を排除しようと作った!と話す。王様は父王は私に何も期待しなく惨めだった分、お前には愛情を注いだ!と刀を投げつけるが、突然、自分をソンと呼ぶ王様に驚くサンだった。

感想

ドンロはサンへの忠心は間違いないですが、ドクイムへの嫉妬心や敵対心が見られます。チョ尚宮は策略が失敗して焦ってましたが、牢に閉じ込められていたパク尚宮を発見できて良かった!

サンを王様にする事を約束する、文書が存在していたんですね。ヘビンは今までは悪評しかなかった夫が、息子のために約束させた事に感動していました。
ドクイムの肩の彫り物が、大きな意味を持っていた事が驚きでした。


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