「悲しくて、愛」16話・17話のあらすじと感想!リュ・スヨンとの恐怖の生活がまた始まる

韓国ドラマ「悲しくて、愛」16話～17話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

家に連れ戻されたマリ(パク・ハンビョル)は、また鳥かごに閉じ込められた生活になってしまいます。夫とやり直すと聞いたジョンウォン(チ・ヒョヌ)でしたが、マリの本当の心をしっかりと受け止めます。

整形した顔を見て激怒する義父にも、堂々と睨みつけるマリ。ヘラ(ワン・ビンナ)は会長の妻も同じく暴力を受け、最悪な選択をしたと知ります。

また暴力が始まったと聞いたジョンウォンの興奮は止まらず、イヌク(リュ・スヨン)の狂気を見る事に。

悲しくて、愛：16話あらすじ
悲しくて、愛：17話あらすじ
感想

悲しくて、愛：16話あらすじ

またあなたの帰りを待つ従順な妻に戻るわと車に乗ったマリは、彼のいる場所をヘラに教えて！と頼む。
車を止めお前の目を見れば何を考えているかわかる、騙されないぞ！と怒るイヌク。そこにマリの入院先を教えろ！と聞かれ車から降りて電話をしたイヌクだったが、その隙に車から降りたマリは、車の前に飛び出す。

マリは私の心はあなたにはあげない！あなたが誰かを傷つけようとするなら、いつでもこの体を投げ出す覚悟はある！とイヌクを脅す。目覚めると母親がいる療養所の前で驚くが、イヌクは自分を婿だと認めない母親のハンカチを奪う。
マリは家に戻る条件は母さんとジョンウォンに手を出さない事よ！と睨みつける。

家に連れて来たイヌクは、髪の毛をあげ首筋にキスをしようとするが、マリは疲れた！と拒否する。世話をするチョリョン（元刑事）にも、私は夫の暴力で顔を整形した被害者です！私を助けて！と話すが、奥様は被害妄想に遭われていますと言われがっかりする。

マリを連れて来い！そんな風だから母親はお前をおいて逝ってしまったんだ！と父親に責められたイヌクは、また興奮する。

ジョンウォン達が離婚弁護士に会ってると知ったイヌクは、家に来てマリは精神を病んでいるから被害妄想が強い！と言い始める。夫婦の問題だと言われたジョンウォンは、僕は彼女を愛していると言いそうになるのをさえぎったイヌクは、離婚弁護士に会っても、人の妻を自分の妻の顔にする男の話など誰も聞かないぞ！と脅す。

アトリエにしていた家に荷物を取りに行き、部屋を出ると偶然やって来たジョンウォンと会ったマリは、これからは優しくしてくれると約束したから夫とやり直すことにしました！と話す。ジョンウォンは、また怪我をしそうになったら僕の所にいつでも来てください！とローズマリーの葉っぱを渡す。

悲しくて、愛：17話あらすじ

ご主人とやり直すからもう会わないと言われた！とヘラに話すジョンウォンだったが、彼女は何も話さなくても僕にはしっかりと気持ちが伝わったと心の中でつぶやく。
ヘラはギャラリーの不法侵入と暴行、脅迫で訴える事もできる！とジョンウォンに話す。
ラジオの話を受けたジョンウォンは、いつも聴いていたマリに何か伝えられたらいいな！と思う。そんな時、、マリは本の間からもし、出れなくても僕が迎えに行く！と書かれたジョンウォンのメモを見て胸が熱くなる。

とうとう義父にバレたマリはこの顔で苦痛を味わったので整形しました！と話すと激怒したイルグクは、植木鉢を投げつけようとするが投げつけようとするが、イヌクが間に入る。イヌクはこの家から出て会社も辞めろと言うならその通りにしますが、お父さんが困る事になる！と脅す。

ギャラリーの館長として財閥の奥様たちが集まる場所で話をして来たヘラは、イヌクの母親も父親からの暴力があり、結局、自ら命を断ったと噂があると聞いてきた。

ラジオに出演したジョンウォンは、踏みつけられるほどに強くたくましくなるカモミールの話をして、あなたを自由にする鍵はあなたが握っている！と伝えたいです！と言う。

山で見つけたカバンを持って来たイヌクは、俺も変わる為の努力をする！と約束する。
夫が寝てからベッドから抜け出したマリは、カバンに縫い付けていたUSBを取り出すが、夫に見つかってしまう。
パソコンでUSBの中身を見たイヌクは、自分の行動を見て獣だな！と落ち込むが、スイッチが入ったかのように謝れと責める。そして、いつもの様に腕まくりをするとまた暴力を振るい我にかえると、逃げないでくれ！と泣き出す。

翌日、レストランでイヌクと一緒のマリを見てトイレに立つとついて行ったヘラは、身体を触り痛がる様子を見て服をめくると、アザが付いていたのを見て驚く。

ヘラは悩んだ末に話してしまうと家に来たジョンウォンに殴られたイヌクは、銃を自分に向けロシアンルーレットのように何度も引き金を引く。そして、取り乱すマリに何度も愛してる！と言うと、銃を拾ったジョンウォンは今度は自分のこめかみに向ける。