韓国ドラマ「悲しくて、愛」14話~15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
療養を見つけたイヌク(リュ・スヨン)とマリ(パク・ハンビョル)達のニヤミスが見られます。
ハギョンの事故現場にいた事がイヌクにバレたソンホ(コ・ジュウォン)は、またしてもジョンウォン(チ・ヒョヌ)を裏切ってしまいます。ソンホが口を滑らした事で、妄想が現実になったイヌクは恐ろしい行動を始めます。
脅されたヘラ(ワン・ビンナ)の為にギャラリーに行ったマリを抱きしめたイヌクは、また恐ろしい事を考えます。
悲しくて、愛:14話あらすじ
マリ達と入れ違いに病室に入って来たイヌクは、マリに描いてもらった夫の絵だ!と母親が喜ぶのを見る。更に、涙を拭いてくれた婿のハンカチだとイヌクに見せた母親は、ちょっと前に帰ったと話す。
慌てて部屋を出たイヌクだったが、マリ達は車に乗りジョンウォンの実家へ向かう。マリは監視なしでお母さんと居られたのは結婚してから初めてだったから、幸せな時をありがとう!とジョンウォンにお礼を言う。
イヌクは母親を1番大事に思ってるからマリはまたここに来る!俺がここに来たと気づかれない様にしろ!と秘書に命じる。
一方、実家の母親ファョンは息子が連れてきた女性が、聞いていてた通りにハギョンにそっくりで驚く。母親はそんな顔にしてしまってごめん!と謝罪されたマリは先生は命の恩人です!と話すが、ファョンは息子と出会ったのはきっと理由がある、今まで大変だったわね!と手を握る。
医療器具も揃っているし、部屋から見える海も気にいったマリは、母がここに来たら大喜びます!と話す。
ファョンは山に咲く花が何故か家の庭に咲いたの!リンドウの花言葉は『悲しい時愛する』よ!とマリに話す。そして、楽しい時に気持ちをわかり合うのと同じように、悲しい時も分かり合えるのが本当の愛だと思うわ!息子もそう望んでいる!とマリに話す。
一人で出かけたジョンウォンは、亡き妻の墓に来て、もう君に縛られるのはやめたと結婚指輪を置く。
一方、ソンホを連れ出したイヌクは、実家には恵まれなかったがジョンウォンの親の援助で医者になったのに、女のせいで落ちぶれるのか?と笑う。
ハギョンが事故にあった時に助手席にいてイチャイチャした挙句の事故だと対向車線にいた車の搭載カメラに全部映っていました!と脅す。意識のない人を置き去りにした事まで知っていたイヌクに、ついに5年間意識がない状態で亡くなったと話してしまう。
亡くなったと聞いたイヌクは、とうとうハギョンの墓を見つけると、あの女は誰だ?と怖い妄想する。
鍵を壊し家の中に入り私物をチョリョンに渡したイヌクは、指紋照合しろ!と命じる。ギャラリーに行ったイヌクの元に、マリと指紋が一致したと連絡が入ると、ヘラの肩を掴む。
ヘラは、あなたのお母様がお父様から去った理由と、彼女があなたの元を去った理由は同じだ!と言う。
ヘラは愛情も感じられず父親に育てられから、父親に似た凶暴な大人になってしまったの!とイヌクを抱きしめる。そして、あなたの傷ついた心を私が直してあげるからマリの事は忘れて!と言う。すると笑い始めピストルを出したイヌクは、へらに銃口を向けマリに電話しろと強要する。
電話をして彼と一緒なのよね?絶対ここには来ないで!とヘラが言うと、電話を変わったイヌクはマリ!また仲良くしよう!ここに来なければ、この女がどうなるかわからないぞ!と脅す。
とうとう夫が知ったとわかったマリは、何も告げず家を出て駅に向かうが、いない事に気づき急いでジョンウォンが車で追いかける。
悲しくて、愛:14話あらすじ
ギャラリーで銃を向けられ警備員を追い返したヘラは、ジョンウォンに電話して会話を聞かせる。
ギャラリーに来たマリを抱きしめたイヌクは、顔が変わってもいいから元の生活に戻ろう!と言う。しかし、マリはもうあなたの愛した顔じゃないから妻にする意味もない!と言うが、イヌクは顔はまた戻せばいい!と言い始める。
ジョンウォンがここに来ると聞き、逃げ出し階段を降りたマリはとうとう捕まってしまうが、イヌクは俺は君を許すために精一杯の努力をするつもりだ!と言う。
マリはあなたのものにはならない!無理矢理連れて帰れば、私もあなたのお母さんと同じ道を歩むわ!と脅す。すると、イヌクはこの世からあいつを抹殺する!お前の夫になりすました事は許さないからな!と怒り部屋に閉じ込める。
その頃、ギャラリーに着いたジョンウォンは、倒れているヘラをベッドに寝かせ点滴をするが、朝、目覚めたヘラは、彼は全部知っていた!と話す。マリを探しに行こうとするのを止めたヘラだったが、ジョンウォンは聞かない。
自分の解任の議題で臨時理事会が開かれると聞いたイヌクは、妻が見つかった!と父親に報告し、早く整形してくれる医者を探せ!と秘書に命じる。
整形手術をする医師がいなくソンホを呼んだイヌクだったが、手術をできるのはジョンウォンしかいない!と言われてしまう。仕方なくマリを病院へ連れて来たイヌクは、手術を強要するがジョンウォンは手術はしないと拒否する。
イヌクは2人に考える時間をやると言うが、ジョンウォンはこの手術をすれば命を落とすと言う。
マリは彼は愛する奥さんの顔が好きだから手術なんてするわけがない!あなたが医師を探しなさい!と話す。そして、私に執着するあなたと誰かに頼らなければ生きていけない私たちはお似合いだわ!またあなたに負けちゃった!と睨む。
感想
怖い!怖すぎます!またマリの顔に戻すと言ってましたよ!狂気的なイヌクにいくら権力があり、なす術が無い様な感じになってますが、警察をなぜ呼ばないの?と思ってしまいました。イヌク自身が手を掛ける所が恐ろしいんですよ!
やっぱりバレる時はソンホからだと思っていました。自分も崖っぷちでしょうが、またジョンウォンとの友情を裏切りましたね。
マリが電車に乗らなかったのは、イヌクから追われる恐怖よりもジョンウォンといる事を選んだのでしょうか?