悲しくて、愛

「悲しくて、愛」4話・5話のあらすじと感想!リュ・スヨンが元刑事を雇い妻の捜索開始

韓国ドラマ-悲しくて、愛

MBCで放送された韓国ドラマ「悲しくて、愛」4話~5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

一人になったマリ(パク・ハンビョル)は、お金も職もなく途方に暮れる中、揉め事が起こりジョンウォン(チ・ヒョヌ)が警察署へ迎えに行く事に。
家に住まわせてもらったマリは、彼の愛する妻の顔にされても、彼から自由になった感謝をジョンウォンに伝えます。愛する人が医師としていけない行動をしたとわかった、ヘラ(ワン・ビンナ)の心の動揺に注目してください!

ブティックの購入した人の家を訪ね、服があるか確かめるイヌク(リュ・スヨン)。とうとうマリがいる家にたどり着くが、そこにいた女性がマリでない事を確認すると、絶望的な気持ちになってしまいます。

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悲しくて、愛:4話あらすじ

ブティックに来た雇われた元刑事のチョリョンは、店から顧客情報を無理矢理入手する。更に、マリの友人のウソンに電話したイヌクだったが、その近くにいたマリはすぐに背を向け逃げるが、落とし物だと声をかけられ焦る。 ヘラ(ギャラリー館長)達と飲んだソンホはジョンウォンが好きなのか?と尋ねると、彼とは兄妹の関係よ!とごまかす。しかし、先にジョンウォンが帰ると、ハギョンと結婚する前から好きなんだろう?チャンスだな!でも君の気持ちに気づかないならあいつは馬鹿だ!とヘラに話す。

一方、お金が入っていたバッグを奪われお金もなくサウナに泊まり求人も探すが、仕事も決まらず困っていた時に酔っ払いと揉めて警察沙汰に。
ジョンウォンに迎えに来てもらったマリは、顔を変えて自由になったのに、就職も決まらない!と落ち込む。朝、ご飯を作ったマリは、改めて感謝してる!ところで奥様はいつ帰るのですか?と尋ねる。
病院へ来たヘラは夫の暴力から逃げている人を整形したんでしょう?ハギョンを埋葬した頃?と尋ね、また違う人を見てる!私を見てよ!とつぶやく。

毎日、刑事と服を購入した顧客周りを同行するイヌクは、どこにいるんだ?とつぶやく。
息子を呼び止めたイグク(父親)は、仕事もあるのに女房探しも大変だな!今度、連れ戻したら子供を作れ、女は子供のために戻ってくる!とイヌクに話す。イヌクは母親が出て行くと父親に脅されてお母さん帰って来て!と電話した事を思い出す。
そして、お前は俺そっくりだ!と言われたイヌクは違う!と鏡に向かって銃を向ける。

ジョンウォンのに料理を作ってあげようと家に行ったヘラは、台所に立ち振り向いた女性がハギョンそっくりで驚く。ショックを受けたヘラは私の憶測は間違っているわよね?この事が世間にバレたら大変な事になる!とジョンウォンを心配する。
ジョンウォンは彼女が独り立ちできるまで応援するから、君は黙っていて!とヘランに頼む。

留守中に亡き妻の写真を見たマリは、自分が彼が妻と同じ顔にしたとわかる。
ジョンウォンは公園のベンチに座っているのを見つけ近寄ると、マリはあの時、逃げていた私が先生と会ったのも奇跡だし、どんな顔であろうと命の恩人だ!と話す。そして、奥様の様に勇敢な顔にしてくれたから、おびえて逃げ回る弱い自分には戻りません!と話す。

マリを呼び出したヘラはあなたの手術をした日、彼は五年間意識がなかった妻を見送った日でした!彼から離れて下さい!と頼む。

久しぶりに豪華な料理を作り亡き妻のドレスを着たマリは、驚かしてごめんなさい!と見つめるジョンウォンに謝る。食事をしたマリは、私のお父さんが亡くなった時に母親がどんな形でもいいから目の前に現れてほしいと話していた!あなたの恩返しに、奥様と会いたい時に私を呼び出してくれてもいい!と提案する。

一方、刑事と顧客を当たっていたイヌクは、ドレスを見せてほしい!とヘラの所にも来るが、失踪事件と聞き、ハギョンも買った事を思い出す。

悲しくて、愛:5話あらすじ

ドレスを購入した最後の一件の家に来たイヌクは、つかつかと家の中に入り探ろうとするが、ジョンウォンは腕を掴む。すると、クローゼットを漁りもう1着を見つけたイヌクはがっかりする。
実はイヌクが持っていた顧客リストを見たヘラは、自分の服をバイク便で送らせたのだった。

バスルームに隠れていたマリは恐怖で怯えるが、ジョンウォンは優しく支え、鏡を見てもうマリさんはいませんよ!と励まされたマリはうなずく。花弁のチップを入れ足湯をさせてもらったマリはようやく落ち着き、これで妻代行終了です!と笑う。

しかし、執拗にまた戻って来たイヌクは奥さんと会わせろ!と迫ると、勇気を出して出てきたマリは、あなた!と声を掛ける。顔を見て車に乗ったイヌクは、またマリを見つけられず、大声で叫ぶ。

ジョンウォンは家を出るマリに家を借りる時の身元保証人の書類とお金とプレゼントの手袋を渡す。朝、マリが出て行くと、朝食と冷蔵庫に沢山の惣菜を見たジョンウォンは寂しい気持ちになる。

母親がいる療養所の近くに部屋を借りて早速、面会に行くが、母親は顔が別人なのにすぐに娘だとわかり、待っていたわ!と笑顔になる。マリは少ししたら迎えに来るから待っていて!と手を握る。

ジョンウォンと会い服を受け取ったヘラはDVのタイプについて話すが、マリが家を出て行ったと聞き、安心する。その頃、会社に来た刑事はヘラとハギョンが友人関係で、購入場所と日にちも同じだった!と情報を持って来る。
そんな時、マリの夫がゴンハグループの御曹司だと雑誌を見て偶然、知ったヘラは驚く。

偶然、病院の近くでマリと会ったジョンウォンはお元気でしたか?と声を掛けるが、ヘラはそんな二人を見て、胸がざわつく。そこに現れたイヌクに身体が固まるマリの肩を抱きしめたジョンウォンは、用事がある!と車に乗せ、家まで送る。

イヌクはあなたと彼の妻は大学の同期だそうですね!あの服は30着しかないのにもう1着は僕の家にある!とヘラに詰め寄る。

感想

認知症の母親が久しぶりに面会に来た娘に反応した姿には驚きました。顔が全然違うのになぜわかったのでしょう?

マリは亡くした妻と同じ顔にされてもそれ以上に、彼から逃げられた事の方が大きかったと思います。
イヌクの執拗な捜索は他人でも怖いのに、マリの立場になったら、恐ろしい!と一言ですよね。あの様子ではきっと、まだまだ周りをうろつくでしょう!


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