「秘密の女」64話・65話・66話・67話のあらすじと感想!記憶が戻り自分の罪が暴かれるのを恐れたエラはセリンを誘拐させて

韓国ドラマ「秘密の女」64話～67話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

とうとう目覚めたセリン(チェ・ユニョン)でしたが、記憶が戻ったら…と焦ったエラ(イ・チェヨン)達は誘拐を計画します。テヤン(イ・ソンホ)の電話番号を覚えていたことで、救出されたセリン。

会社からヨンジュン(イ・ウニョン)を追い出したいエラ達は、罠を仕掛けて。テヤンといると落ち着くセリンは、次々と記憶が蘇って…。

秘密の女：64話あらすじ

屋上に来て倒れてしまったセリンをテヤンはおんぶしては病室に運ぶが、お見舞いに来ていたギルジャ達は植物状態だったのに歩いて屋上にいたと聞き驚く。ギョウルが目覚めたと聞きみんな喜ぶが、焦ってユジンと会ったエラは、また眠りに入ったみたいだ！と話す。
家まで送ってもらったギョウルは、目覚めたのは嬉しいがあなたと私の関係を知ったらきっと悲しむはずよ！と話す。テヤンは僕が愛しているのは、君だけだからきっと理解してくれるはずだ！僕を信じて！と見つめて。

翌日、記憶喪失になっていると聞いた母親たちはショックを受けるが、セリンは私はギョウルなの？思い出せない！と言う。ギョウルが記憶喪失になっていると聞いたユジンは、やっぱり神は俺の味方だ！と話すと、エラは記憶を戻す前に彼女と親しくなって、USBの所在を聞き出す！と話す。
ギョウルは記憶が戻ったら、USBのあるところを聞き出せたのに…と落ち込むが、ヨンジュンは最近ユジンがパンドラから借りたお金を返せなくて困ってる！と話す。

パンドラのアレックスは融資額の半分を返済すれば、残りの期日を伸ばしてやる！半分に相当するYJの株で返済しては？と提案する。1日も早く記憶を戻してあげたいテヤンは、アルバムを見せたらどうかな？そういえばカップケーキが大好きだから食べさせてみて！と話す。
おいしそうにカップケーキを食べる娘に、あまり好きじゃなかったのにと母親は驚くが、セリンは美味しい！以前も食べたような気がする！と話す。そして、姉（セヨン）の写真とプレゼントされたネックレスを見たセリンは！頭が痛い！と叫ぶ。

ジソクは僕の顔見たら記憶が戻るかもしれない！と話すが、父親はまだ目覚めたばかりだから、あと数日だけ我慢しなさい！と命じる。

会社で優秀社員に商品券と自分が売ってるシャンプーを渡す提案したヨンランは、沢山仕入れてしまうが予定が変更になり在庫を抱えてしまう。

公園に連れて来て自転車の後に乗ったセリンは、またテヤンと一緒に乗りたい！とご機嫌で。車をぶつけたと電話が来たギョウルはその場を離れるが、通行人にコーヒーをかけられたトイレに行ったセリンは、男たちに拉致されてしまう。

秘密の女：65話あらすじ

車をぶつけた人はいなく車も無傷なのを見て、急いで戻ったギョウルは、トイレの前にいたテヤンから出て来ないと聞き中に入るが、セリンの姿はなく焦る。拉致した男にお金を渡したエラは、決して見つからない所に送って！と命じるが、その頃、ヨンジュンは防犯カメラも切られていたから計画的な反抗だ！と話す。
ご機嫌で帰宅したエラだが、ジソクはせっかく面会に行ったのにギョウルと会えなかった！とがっかりで。餃子を食べさせたくて沢山作ったギルジャだったが、ギョウルがいなくなったと聞き興奮する。

その頃、縛られ大声で助けを呼び男達が食事に行ったすきにセリンはテヤンに電話するが、携帯を忘れて戻った男達に口を抑えられる。テヤンは折り返し電話するが、男は間違って電話した！と嘘をつく。

ギョウルは、エラ達の携帯が手に入れば何かわかるのに！と言うが、テヤンは2人は携帯を離さないから無理だ！と言う。エラの車を調べようと駐車場に来たギョウル達は、セリンが持っていたネックレスが落ちてるのを見て、近くにいるのかも！と探す。
さっきかかって来た携帯番号が書いてある車に乗り込む男を尾行したテヤン達は、警察に連絡する。車に乗せられそうになり必死で抵抗し、テヤンの姿を見たセリンは抱きついて。

船に乗せると話していたと聞いた家族は五年前の事を思い出すが、テヤンが助けに来たと聞き不思議に思う。ギョウルは記憶を失っていてもあなたの事は覚えてるのね！でも、無事に戻ってきてくれて良かった！と話す。
自分たちの罪を隠すために誘拐したエラ達に腹を立てたギョウルは、WINホテルの代表との会話を公開しよう！と言う。ヨンジュンはあいつを失脚させられると思ったけど、作った製品が売れればすぐに復帰できるからパンドラからお金を借りた契約書があればいいんだが…と言う。

融資額の半分を株で返済する決意をしたユジンはサインを求められるが、会社名義でお金を借りたのが父親にバレ会社に呼び出される。正気なのか？と父親に怒鳴られたユジンは、なぜ契約書を持っているんだ？と不思議だが、ユジンの秘書から契約書を見せてもらい、会長に話したヨンジュンだった。

秘密の女：66話あらすじ

ユジンの秘書を呼んだマンジュンは、会社名義で金を借り契約も交わしていないのに製品を作った！と聞き明白な私文書偽造だ！と怒る。一方、役員達を集めたヨンソク（会長）は全て自分が支持した！と罪をかぶり、製品が売れなければ自分が責任を取る！と約束する。
ギョウルはユジンを失脚させるチャンスだったのに…と話すが、ヨンジュンは会長と役員たちの信用を失った！と話す。

ユジンは秘書をそそのかし、契約書を奪ったヨンジュンに仕返しがしたい！と悔しがるが、エラは今回、世界的デザイナージェニー・キムとコラボする契約書を奪えばいい！と考える。ヨンジュンに振られて企画チームに行く事にしたユリだが、部屋に来たエラは契約書をユリの私物の箱に入れる。
契約書を奪ったとエラに聞いたユジンだったが、会社の損失を考えるとゆううつで。

店に来てギョウルの記憶が戻り離婚とソイの死を知った時に何か出来る事は？とマンジュンに聞かれたギルジャは、もう縁が切れてるのだから心配無用だ！会うのも遠慮して下さい！と話す。

ジソクと病室に来たヨンランは、おばさんは誰？と言われ腹を立てるが、セリンはふざけるな！誰なのか答えなさい！と怒る。

ジェニー・キムとの契約書がなくなり焦るヨンジュンだが、エラは今回のコラボは断念するしかない！と言う。ジェニーと会ったヨンジュンは、私のミスだ！全力で企画に挑んできた社員たちの為にも再契約を…と話すが、改めてコラボを断られてしまう。

嫌いな餃子を勧められ払いのけたセリンを見たギョウルは、失礼よ！謝罪しなさい！と怒るが、ギルジャはやめてください！と止める。

兄が窮地に立たされてると知ったギョウルは、ジェニーの祖母が入院してる病院にヨンジュンと一緒に行ってみる。ハンソン医療財団を訪ね息子の事で脅迫し契約を取って来たエラに、役員達は在庫も解決し売り上げ目標も達成できる！と褒める。

おばあさんがバイクにひかれそうになったのをかばったギョウルだったが、結局ジェニーには会えず落ち込み帰宅する。祖母を助けてくれたセリンに連絡したジェニーは、お礼をしたい！と言って。

秘密の女：67話あらすじ

予定通りYJとのコラボが決まるとヨンジュンは安心するが、エラは契約書を紛失した責任は重大だから懲戒処分が妥当だ！と言う。自分の私物の箱に契約書が入っていたと気づきながら、誰にも言えずにいたユリはとうとう懲戒は厳し過ぎる！と反対する。
懲戒委員会が開かれると会長に告げられたヨンジュンだったが、会長室に来たユリは、自分の私物の箱に契約書が入っていたからチーム長は悪くない！と話す。ユリは本当にごめんなさい。でもなぜあの箱に入っていたかわからないの！と言うが、ヨンジュンはあの日、部屋に来たエラを思い出す。
せっかくヨンジュンを追い出せると思ったのに、普段は絶対に自分の失敗を認めない妹が正直に話した事に、ユジンは不思議に思って。

ジソクはこの間は会えなかったからギョウルに会いたい！と話すが、ヨンランは今のギョウルには会わない方がいい！私をおばさんと呼び怒鳴ったのよ！と話すが、誰も信じない。病院では注射を失敗したナースに興奮し物を投げつけ。偶然、病室に来たヨンジュンに止められたセリンは、突然ある風景が頭に浮かび頭が痛くなる。

懲戒を免れたと聞いたギョウルはユリさんは誰かのために自分のミスを認めるような人じゃない！それに、彼女はユジンの妹よ！とテヤンの話す。部屋から持ってきてしまった…と1つずつ箱から出すユリに、ヨンジュンはこれを全部戻して、また一緒に法務チームで働きませんか？と誘う。
ヨンジュンはそばにいる方が、君も僕も利用されずに済む！と心の中でつぶやくが、一方、ギョウルも兄を守る為に会社に入る！と話す。ユジンが作った在庫を知り合いの会長に頼み会社に入ろうとしたギョウルだが、テヤンは在庫はエラが解決した！と話す。
韓国最大のハンソン医療財団がベッドを買うと聞いたギョウルは、以前ジェニーの祖母が入院していた病院でエラの後ろ姿を見たことを思い出す。ベッドを交換したばかりなのに院長の指示で交換が決まったと聞いたギョウルは、以前の様に脅したに違いない！と言う。

病院で所々思い出したセリンは、記憶の中のオッパは兄さんじゃない！と頭に浮かんだ電話番号に電話する。セリンはあなたが記憶の中のオッパなのね？私たちはどんな関係だったの？と聞くと、テヤンは兄妹の様な関係だった！と話す。
セリンはあなたといると安心するから、また電話していい？と聞くと、テヤンはいつでも電話して！と話して。

今回の契約が決まり室長の昇進が決まり喜ぶエラだが、その頃、息子の事で院長が脅されたと確信したヨンジュンは、院長の息子の事を記者にリークする。翌日、営業停止になった病院の記事を見たユジンは契約が流れる！と心配するが、呼ばれた会長室にはギョウルがいた。
会長はパム会長とセリンさんが親しくしていた事で在庫がさばける！会長の意向で担当者がセリンになったから明日から出社してくれ！企画チームを分割して、君を海外事業を担当する企画2チームの長にする！と命じる。

あなたたちに罪を償わせるために、もう一度会社に入ったのよ！と言われたエラは、本当のセリンはUSBのありかを覚えてないんでしょう？と言う。ギョウルはきっと、そのうち思い出す！警察に連行されたくないなら、今のうちに自首することね！と話すが、エラは私は何の罪も犯してない！ととぼけて。

親しい人の顔を見たら何か思い出しそうだと聞いたギョウルは、店に連れて来るが、セリンはジョンヘの顔を見ても思い出せない。病院に戻り、喪服姿の人たちを見たセリンは誰かの葬式のことが頭に浮かび、その後に姉の事やテヤンの事を思い出して。

感想

記憶が戻ってきたセリンは相変わらずわがままで暴力的ですが、テヤンと一緒の時は穏やかなんですよね～！本当に記憶が蘇りテヤンを愛していたことを思い出したら、ギョウルへの攻撃も始まりそうです。

ヨンジュンが契約書をなくし、追い出されそうになりましたが、あの自分勝手なユリのおかげで助かりました！ユリはヨンジュンに好意を持ってる様ですが、ユジンの妹だから両想いになるのは難しいかも。

エラの昇進を阻止し、また会社に戻ることになったギョウルですが、近くで見張っていないと！