輝け!きらびやかなボクヒの人生

「輝け!きらびやかなボクヒの人生」124話・125話・126話・127話【最終回】のあらすじと感想!病気を克服したシム・イヨンは脚本家でも成功して

韓国ドラマ-輝け!きらびやかなボクヒの人生

韓国ドラマ「輝け!きらびやかなボクヒの人生」124話~127話【最終回】までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

自分の病気で家族を傷つけてる事を目の当たりにしたヨンスク(オ・ミヨン)は、とうとう夫の待つアメリカへ!

ボクヒ(シム・イヨン)は自分の思い通りに進まない脚本家にイライラし、とうとう打ち切りに!しかし、再度脚本に挑戦、ドラマを成功させたボクヒは、栄冠の賞を受賞して…。

新しい家族も増えて、家族団らんの心温まるシーンが!

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輝け!きらびやかなボクヒの人生:124話あらすじ

中国へ行きドリーミーを買い戻して来たシギョンに、チュンはよくやった!と褒め、そろそろゆっくりしたいから、この機会に会社から去る!とシギョンに話す。

一方、脚本家と考えが違い中々進まず、家事までさせられたボクヒは疲れてしまう。家では自分が渡した指輪なのも忘れて、泥棒と叫ぶヨンスクのせいで足まで火傷してしまう。
今日の出来事を聞いたシギョンは、あなたは迷惑な人を引き寄せる磁石があるみたいですね!と言う。
辞めたら?と言われても最後までやり遂げる!ときかないボクヒだった。朝、足に絆創膏貼っているボクヒにどうしたの?と昨夜の事を覚えていないヨンスクだったが、家政婦から話を聞き落ち込む。

事務所に来たシギョンは脚本家に花束と差し入れを渡すが、ボクヒの夫だと聞くとますます難癖をつけ始める。そんな時、代表取締役になったシギョンのパーティーは大いに盛り上がる。その頃、一人で家を出たヨンスクは迷子になってしまうが、チャバンが声を掛ける。
家に送って来たチャバンは仕事を探してる!と話すと、ヨンスクは私の運転手にする!と言う。母親が壊れる姿にショックを受けたシギョンは、同居したのは母さんとの思い出を作りたかっただけだ!でも、辛いよ!と珍しく声を荒げてしまう。

輝け!きらびやかなボクヒの人生:125話あらすじ

脚本のせいでドラマ化が見送りになったボクヒは、最後に脚本家に不満をぶちまけ帰る。ドラマがお蔵入りになったと聞いたシギョンは、やりたい事なら続けたら?と助言する。

昨夜、酔って店で寝たジエに酔い覚ましスープを作ったチャバンは、俺たちは詐欺事件さえなければ上手くいってたよな!と話し合う。

家に来たウンイムはあなたの子供を取り違えた事を謝るヨンスクに、子供は元気に育ったはずだ!と話を合わせる。2人で暮らす両親を心配するボクヒだったが、シギョンはこの家で一緒に暮らしましょう!その方が、僕の母親にも良い事かもしれない!と話す。
同居の話を聞いたヨンスクは、実はアメリカの夫と一緒に暮らす施設を探してもらった!とボクヒに話す。

ヨンスクは嫁と孫にも囲まれて暮らす生活も経験できたから、思い残す事は無いわ!あなたがシギョンと接する姿は勉強になったからこれからは夫も大事にする!と微笑む。そして、私の償いとしてこの屋敷もチュン先輩に返すわ!と話す。
シギョンは泣きながらもう少しこの家にいて!と言うが、ヨンスクは仕事のせいにしてあなたを気遣ってあげられなかった!ごめんなさい!と謝る。

そんな時、またドラマ化の話が来ると、ボクヒは自分の感性で書いていい!と言われ喜ぶ。

輝け!きらびやかなボクヒの人生:126話あらすじ

ボクヒは毎日、事務所へ行きアシスタントと脚本作りに忙しいが、そんなある日、ボクスン役が有名女優に決まったとシギョンに報告する。ウンスとサッカーをしに行こう!と誘いに部屋に行ったシギョンは、学校に出す書類に父親の欄に子供たちと同じ名字で自分の名前が書いているのを見て考え込む。

またチャバンと暮らす事にしたジエは、ヒョニと一緒に、刑務所での生活やそこで見たサンアのネタのYouTubeを立ち上げる。

ボクヒに宛てた手紙でサンアがお母さんは元気?と自分の心配をしている言葉を目にし、夫と面会へ行くウンイム。ウンイムは私はあなたを愛していた!と話すと、チュンも子供が犯した罪は親の責任だ!とうつむくが、サンアは私が悪いのと泣く。
俺たちにとってお前はいつまでも娘には違いないんだ!と言われたサンアは!泣きながらごめんなさい!と謝罪すると、チュンはお前はコ・サンアだ!と言う。

ドラマの放送の日ドキドキするボクヒは、大量のビビンバを作り、家族でテレビの前に座る。ドラマを見たウンイムはあなたの周りにはひどい人ばっかりね!と言うが、一方、スクはこれは私たちのことじゃない?とびっくりで。

その頃、とても憎くて目の前から追い出したい女だったけど、今となっては彼女のように行きたかった!と思うサンアだった。

輝け!きらびやかなボクヒの人生:127話【最終回】あらすじ

とうとうドラマは誘拐を助けた奥様の家で家政婦として働く話になるが、ボクヒは今もその時のことを思い出すと感謝の気持ちしかないと話す。それと同時にシギョンには自分も子供も助けられたし、頼りになる存在だったと改めて思う。
はじめは辛口のSNSのコメントも多かったが、今となってはハッピーエンドを望むコメントも多くなる。

チャバンは相変わらずのニートだが、最近、ジエの配信するYouTubeは再生回数が増えて順調だ。ジエは私が一生懸命稼ぐからあなたは家の仕事をして!と命じるが、突然、つわりの症状が出るとチャバンは大喜びで。

ドラマが順調で給料を倍にしてくれたボクヒに、アシスタントは感謝する。そんな時、家族写真を撮っていたボクヒに、脚本家の新人賞の受賞の連絡がくる。
脚本家としてインタビューを受けたボクヒは、大学へは行けなかったけど文化センターで掃除のバイトをしながら教室の勉強を盗み聞きしていました!と笑う。

体調が悪いボクヒを心配するシギョンはすぐに病院へ連れて行くと、医師は妊娠を告げる。一年後…。

可愛い息子の一歳の誕生会を開き、家族が集まる。同じく出産したジエ達もやって来ると、チャバンは籍は入れなくても夫婦と同じだ!と話す。

サンアはドラマの著作権をもらわないとね!ヒョニ達も私の話で儲けてるらしいじゃないの!と微笑む。
セラを預かってくれてありがとう!と話すが、ボクヒは過去は取り戻せないけど、これからの人生を変える事は出来る!と話す。散々苦しめられたけど命の恩人のサンアを今なら許せると思う!と心の中でつぶやく。

サンアはここを出たら…とジョンウとの田舎暮らしを想像する。
二人で海に来たボクヒは昔の自分もそれなりに好きだけど、あなたと出会えたこの幸せは本当にありがたい!と見つめる。そして、ありったけの言葉でボクヒに褒めちぎられ抱きしめたシギョンは、クルクルと回す。

感想

ボクヒにはご苦労様と言いたいですね!ドラマの始まりは本当にこんなに不幸な人がいるのかと思いましたが、それよりもなんてたくましい女性なのだろうと感心させられました。
継母なのに冷たいスク達やサンアの嫌がらせには、何度もボクヒの周りは敵だらけ!と観てる方も落ち込むくらいでした。でも、サンアに追い出され野宿をしてる親子をさりげなく助けるシギョンの姿は、いい人だ!と感謝の気持ちになりました。

2人が愛し合うようになってからは、ボクヒを何度も可愛い!そんなところが好きだ!と見つめるシギョンに、こんなに愛されたら幸せだ~!と思った人も多いはず!
悪事を働いた裁判は、あんな状態でも開き直り暴れるサンアには驚かされましたし、ショックで声を失ったウンイムは気の毒でした。
逃亡者になり刑務所に入ったサンアと、やっと幸せになれると思ったボクヒの病気発症は、波瀾万丈そのものでした。看病し変わらず優しく、時には笑わせる彼の姿にはボクヒは何度も感謝したと思います。

自分の本出版とドラマの脚本まで書いたボクヒに、とうとう運が回ってきた!と思うと同時に、やっと家族団欒も見られて良かった!
ドラマの中で貧乏を経験する子供達も可哀相でしたが、将来にとってはいい経験になったと思います。人生は辛い事があった先には、良い事が必ず待ってると教えてくれたドラマでした。


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