韓国ドラマ「ちょっと味見しませんか?」112話~115話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ヘジン(シム・イヨン)のマネージャーになり別人の様に張り切るジンサン(ソ・ハジュン)。
撮影にもアドバイスを与え、プロフィールを配ります!そんなジンサンがヘジンの側にいる事に、イラつくデグ(ソ・ドヨン)が見られます。
遠くへ行く!と最後にグァンジュに会いに来たユラン(イ・スラ)に、悲しい選択を!
ちょっと味見しませんか?:112話あらすじ
ジンサンに話があると言われたヘジンは帰ってください!と話すが、デグは何かあったらすぐに僕に電話してくださいね!と帰る。
結婚はまだしないでくれ!と言われたヘジンは、ユリの承諾が得られるまで結婚はしない!と話す。ジンサンは今まできちんと謝ったことがなかった!すまなかった!と謝ると、ヘジンはユリが結婚する頃になったら許せるかもしれないわ!と背を向ける。
ユリは別におじさんと仲良くすることを反対してるわけじゃない!ジュリさんを追い出したように意地悪すると言ったらパパに止められたの!と話す。娘の話を聞いて自分が誤解していたことを知ったヘジンは、ごめん!とジンサンにメールする。
大学の同級生や後輩の女性を連れて店に来たチョルジンは、ジンボンを妻だと紹介する。高学歴の女性達の会話についていけないジンボンだったが、更にチョルジンは意外と理想が低かったわね!と話すのを聞き、ますます落ち込む。
帰宅して義母に抱きついたジンボンは、ソウル大の嫁がきたかもしれないのに、私なんかを受け入れてくれてありがとうございました!と話すと、オクプンはそんな人より、可愛い嫁で満足よ!と微笑む。
デグは用意してもらった事務所を見たヘジンはすごいわね?!と喜ぶが、アシスタントが女性なのを見てここであの人と2人で過ごすのね!とすねる。ヘジン!すねていないで早く嫁に来い!と顔を近づけるが、忘れ物をした女性が戻ると慌てて離れる。
会社ではもう帰りますよ!とと声をかけても気づかないジンサンに、チーム長は集中すると何も聞こえなくなるタイプですね!と笑う。会社の消灯時間が来て帰宅したジンサンは冷蔵庫の中のたくさんのお惣菜と、ご飯の用意がしてあるテーブルにジンボンのメモを見て胸が熱くなる。
チーム長はヘジンにも部屋を用意し社員証も渡すと、マネージャーも用意したのよ!とジンサンを紹介する。目の前に現れたジンサンはこんちは!と挨拶すると、ヘジンはびっくりで。
ちょっと味見しませんか?:113話あらすじ
ヘジンの視聴者からの反応の分析をまとめたジンサンは、彼女のコンセプトは新鮮で可愛く親しみやすい簡単な料理という意味のN.CC.Eクックです!と発表する。
あなたからマネージャーを断って!と言われたジンサンは、僕が立ち直ることを望んでいる父や妹の為にもそんな事はできない!ヘジンさんの成功は僕の成功だ!と話す。しかし、ジンサンは一番の目標はヘジンさんを取り戻す事…と心の中でつぶやく。
ヘジンとの関係をアシスタントに聞かれたデグは、愛し合ってる関係だ!と答える。
朝、姑に呼び止められたジンボンは、昨日、夫の大学時代の友人女性達が店に来てみんな優秀で、落ち込んでいた!としょんぼりする。
オクプンはあなたがいい!と言ったでしょう!私から息子を奪っておいて!と笑う。結婚前に同居を拒むなら結婚はしない!俺にとって一番は母で次はお前だ!とジンボンに聞いたオクプンは胸が熱くなる。
ジンサンがマネージャーになったと聞いたデグは変えてもらって!と怒るが、ヘジンは初めて任せられた仕事で張り切っているし、公私は区別すると約束したと話す。甘えながらキスまでするヘジンにようやく笑顔になるデグだった。
一方、投資家が会いたいと監督から電話が来て、喜んで会ったユランだったが、その人物は昔、自分に枕営業をさせようとした男だった。今回も膝に手を置きそんな匂いをプンプンさせる男に、ユランは頭から酒をかけセクハラで訴える!と席を立つ。
近くにいたジュヌに気づき、俺の提案を受ければよかったんだ!と言われたユラは、あんたもあのクズと同じね!と帰る翌日、ジュヌに呼び出されたジンサンは、あんな女と組むなんて思うなよ!と釘を刺されると、わかりました!と言いながらも彼女が可哀想だとは思いませんか?と言う。
テコンドが終わるのを待っていたユランはとっさに隠れてしまうが、気づいたグァンジュが声をかける。デグに電話したユラは、遠くに行くから最後に会いたかった!と言い、あの夜は何もなかったわ!と謝る。
最後にグァンジュを抱きしめたユランは、こんなに可愛いあなたに気づくのが遅くなってごめんなさい!と謝る。グァンジュは遠く行ってもいいから、いつか僕にまた会いに来て!と頼む。
ちょっと味見しませんか?:114話あらすじ
玉ねぎむきの次は朝食作りを命じられたベクスは色々言い訳をするが、オクプンは息子と二人で暮らすのなら家事を覚えなさい!と首根っこを掴む。
車を買ったユラは遠くへ行くにはこの車で十分ね…とつぶやく。デグは昨夜、赤い車に横たわる血だらけのユラの夢を見た事が気になって仕方ない。
次回の料理のリハーサルとアドバイスを受けたヘジンは、送ると言われ車に乗ろうとするが、そこに来たデグは自分の車に乗せ事務所に連れて来る。一緒に仕事を始めたヘジンは、もちろん、ハッピーエンドですよね?と尋ねるが、デグはわからなくなった!思った以上にダメ元夫が改心してるので!と答える。
一方、夫婦の今後をゆだねられたジョンウォンは後一回だけのチャンスをやるといいながらも、きっと土下座させてやる!と心の中でつぶやく。
復讐は完了したから遠くに行く!というユランの電話がジンサンは気掛かりだった。胸騒ぎがしてマンションへ向かったジンサンは、遺言書を見つけ駐車場の赤い車から自殺を図ったユランを助け出し病院へ運ぶ。
ちょっと味見しませんか?:115話あらすじ
2回目の撮影が始まり、ヘジンはジンサンのアドバイス通りに進めると、関係者はだんだん上手くなってる!と目を輝かせる。撮影が終わりエプロンを取ろうとしたヘジンは、絡まって中々取れずジンサンも手を貸すが、そこにデグが登場!俺の女に触るな!と怖い顔でにらむ。
いつまでも怒ってるデグに、あなたも離婚してもユランさんと同居していたでしょう!それはグァンジュの母親だから許したの!私も同じです!と言う。
ヘジンはやり直そうとしている人に冷たくはできない!ユリの父親だから!あなたの気持ちもわかるけど、私を信じて待っていて下さい!と頼む。気まずい思いをして別れたデグは、心が狭くてすいません!とヘジンにメールする。
仕事を辞めた後、胎教のつもりで勉強して大学へ入りたい!と思うジンボンは、桜の下で結婚は釣り合う人とではなく愛する人とするものだ!と言ってくれたチョルジンの肩にもたれかかる。
父さんの自慢の息子になる為に公務員試験の勉強を始めると届いたメールを見たベクスは、俺はお前を信じない!と返信する。
ヘジンの番組の視聴率が1回目より倍になったと聞いたヘジンは、ジンサンのおかげだとチーム長に話す。
飲み会の時に有名女優がマネージャーに欲しいと言って来た!と聞いたジンサンは、ヘジンさん専属です!と笑う。そして、息がぴったりだと言われ前世で夫婦だった!と話すジンサンを睨みつける。
そこに現れたデグは結婚は?と聞かれると、ヘジンさんが待てと言うので…と話すと、ジンサンも不機嫌になり立ち上がる。突然、ステージに立ちギターを弾きながら歌うジンサンに、女性陣は目がハートに。
感想
ジンサンはやれば出来る男だったんですね。
有名大学に入れたのですから、頭は悪くないのはわかります。そこまでは良かったんですけどね~!ヘジンが別人の様になった!と話すのを、デグが気にならない訳がないですね。
ベクスに厳しく接するオクプンですが、真意を知れば愛だとわかります。ジンボンを安心させたい一心だと思いますよ!
髪を振り乱し女を捨てて働いていたヘジンも、かなり変わりましたね。自分でも信じられない状況ではないでしょうか?