「皇后の品格」16話～17話のあらすじと感想!オ・スンユンが小説で真実を暴露？

「皇后の品格」16話～17話では、ヒョク(シン・ソンロク)のバイク事故で、サニー(チャン・ナラ)の母親の手術の輸血を奪ったという驚きの事実が暴露されます。その事で作戦を変更したサニーは陛下の気持ちを利用すると覚悟を決める事に！

孫のアリのピーナッツアレルギーを利用した作戦を太后が仕組みます。そして、前皇后が亡くなった事に目を向けさせようとユン(オ・スンユン)が書いた小説はどんな真実が書かれてるのでしょうか？

このページでは、「皇后の品格」16話・17話のあらすじと感想を紹介しています。

皇后の品格：16話あらすじ

ベッドで目覚めたサニーは、そばにいて！とワンシクを止めるが、ヒョクは何度も皇后殿に向かう道を引き返していた。しかし、娘を心配して来たグムモは、危ない目にあわせたヒョクを殴りつけ、妹のヘロも暴れた事で牢に入れられるが、ここで冬を越そう！と笑う。

ヒョクはお母さんの言う通りにサニーを無視すると約束し、家族を牢から出す。釈放された妹は元気でないと戦えない！と電気敷布を敷き、防御グッズを持って来る。

家族を非難されたサニーは陛下も悪党だが、こんな母親を持った事に同情する！私の目標はあなたを潰す事だからここからは出ていかない！と挑発する。

ユンは世間に前皇后の事を知らせたくてこの小説を書いたが、ようやく完結させられそうだ！とベクホ達に話す。そして、もう逃げたりせずに兄達に罪を償わせると、泣くベクホに約束する。

病院へ行ったユンは、当時、輸血の血を横取りさせた医師の所へ行き、会見の準備をしろと命じる。

そんなある日、皇后による公主への暴力などの虐待のニュースが流れ、接近禁止令が出されると、アリは会いたい！と泣き叫ぶ。

今度は孫までも利用しょうとする太后にサニーは怒りを露わにし、かばおうともしないヒョクを睨みつける。

夜、温室の中の秘密の部屋に来たサニーだったが、そこに来た太后は突然の停電に慌てるが、そのすきにワンシクと逃げ出す。

警護隊のボタンを拾った太后はワンシクを疑い銃を向けるが、そこに来たソジンはボタンを拾ったと入って来る。太后は自分の勘違いだったと思い背を向けるが、ソジンは皇后の為に犠牲にならないで！と言う。

突然飛んできたナイフに刺さっていた手紙には、母さんの命を奪った事を後悔させる！とワンシクらしき人物からの手紙が届く。驚くヒョクに、反皇帝勢力の人物が皇宮内にいるかもしれないから調べるとワンシクが話す。

みんなが反勢力に見えてきたヒョクは、ビクビクして怯えるが、ワンシクはその様子を面白がる。

とうとう、母親が亡くなったのはヒョクを助ける為だったとユンに聞いたサニーは、胸ぐらを掴み抗議する。

どっちが生きるべきかわかるだろう！と突き放したヒョクだったが、知られたくなかったと心の中で落ち込んでいた。

二人で皇宮に戻って来たのを見たヒョクは、同じ空間にいたくないと避けられてもお前は俺の妻だ、一生そばにいる！と言い、腕を掴む。ヒョクを止めたワンシクは皇后を好きになったと話すと、サニーは親しくなったからと勘違いしないで！私は形だけでも皇帝の妻だ！と突き放す。

二人になったワンシクは土下座をして謝るが、ヒョクは皇后に心が揺れている自分に戸惑っていると打ち明けて…。

皇后の品格：17話あらすじ

ヒョクはどう思われても彼女を絶対守ると決めたから、皇后を誘惑する計画はなかった事にする！とワンシクに命じる。思わず叩いてしまったサニーだったが、ビンタした事を後悔しワンシクに謝り、今度はヒョクと対立せず太后を刺激してやるつもりだと言う。

ある日、友達候補が皇宮に来るが、サニーは友達には威張らず優しく接しなさい！と命じるが、顔合わせをしたアリは貴方達とは友達にならない！と言う。

アリは、皇宮に来てからの二人の様子を携帯で撮りみんなの前で流し、サニーが作ったおやつを食べたら帰って！と言い、クッキーを食べるが、倒れてしまう。ピーナツアレルギーなのにピーナツが入っていたせいで倒れたと聞いたガンヒは、娘を危ない目にあわせた太后に抗議する。そして、前皇后は浮気なんてしてないし、警護隊の男には恋人がいたとヒョクに暴露してしまう。

精神病院へ来たヒョクは、警護隊だった男に真実をきこうとするが、太后様すみません！と怯える様に手を合わせる姿を見て、記憶を戻せ！と医師に命じる。

一方、隣の病室では、元警備隊長がユラにご飯を食べさせていたが、ウビンと陛下への復讐をすると話していた。

アリの撮った動画から太后のチーム長がクッキーをすり替えたとわかったヒョクは、牢に入れる。

ショッピングモールでワンシクにスーツなどを爆買いしたソジンは、何を着ても素敵！と興奮が止まらない。

次にレストランへ行くと、陛下達と会ってしまったワンシクは気まずいが、サニーは、今日はとっても素敵ですね！と褒める。ソジンは私たちのことを応援して！と頼むがウビンはダメだ！とヒョクは譲らない。

精神病院を抜け出したユラは、迎えに来た太后の車に乗り込み、ワンシクを必ず差し出すと約束する。

その頃、精神病院に来たワンシクは、防犯カメラから亡くなったはずの隊長の顔を見つける。

ヒョクに脅された太后は、記者たちの前で虐待等は事実無根だったと発表しサニーにも謝罪をして代々受け継がれる首飾りも返す。ヴィセント・リーの真似をしているヘロを皇宮へ呼んだ太后は、記者達の前で化けの皮を剥ごうとしていたが、サニーが一緒に残ったところを朗読してもらいたいとヒョクに本を渡し、時間稼ぎをする。

初めて本の中身を知った太后は自分たちのことが書かれていて驚くが、そこに来たベクホは、私の娘の命を奪ったのは誰だ？と睨みつけて…。

感想

サニーもワンシクを好きになった様に見えますね。お似合いの二人ですが、今は恋愛どころではないです。ヒョクの気持ちを聞いてしまったら、以前の様に一緒にもいられなくなるから大変です。

アリにしつけをした事で虐待を仕組まれてしまいましたが、追い出される材料を次から次に作る太后も大変ですね。でもアリは、サニーを誰よりも信じていますから、何をしても失敗するはず！

サニーは、作戦変更でヒョクと仲良くする事にしましたが、とはいえ母親の仇ですから怒りを抑えるだけでも大変です！