韓国ドラマ「三番目の結婚」127話~129話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
絶体絶命のダジョン(オ・スンア)達を助ける、頼もしいヤン執事が見られます。
マンソク(キム・ヨンピル)の本当の死因と当時の工場長と会ったノエル(ユン・ヘヨン)は、当時の買収の経緯を疑って。宝くじを当たったサンチョル(ムン・ジフ)は、舞い上がって。
投資家に扮したダジョン達はジェグク(チョン・ノミン)に罠を仕掛けて…。
三番目の結婚:127話あらすじ
ダジョンが拉致された車を見失ったヤン執事だったが、時計のスイッチが作動した事で位置確認ができその場所へ向かう。ノエル達が到着しその間にダジョン達を救出すると、パトカーのサイレンでみんな逃げ出す。
失敗した!と聞いたジェグクは悔しがるが、父さんのせいでこんな様だ!叔父さんの会社を奪ったのか?とジフンに責められる。ノエルに責められたジェグクはキム秘書が勝手にした事だ!と言うが、今度手を出したらアンタを殺し私も死ぬ!と警告して。
マリは会長の恐ろしさを興奮して話すが、サンチョルはのヨハンがいなくなったらダジョンは一人になったのにな…とつぶやく。
会長が会社へ行くとマリに声を掛けられたセランはジフンの部屋へ行き、今日は病院の日よ!と無理矢理車椅子に乗せ、歩ける様になるまでは側にいる!と言って。
コ運転手はどこで武道を?あの時の勇士は素敵でした!とヤン執事を見つめる。そんな時、会社に来てジェグクをビンタしたボベは、獣以下の人間め!恥を知りなさい!と怒るが、孫とヨハンが死んでいたらお前を私が殺していた!契約は白紙にする!と告げる。
セラン達も離婚したし契約解除をする!と言い、拒否されたボベは汚い手で息子の会社も嫁も奪った!と責めマンソクを利用して離婚させた?と聞く。ジェグクは役職を与えると言ったら、マンソクは二つ返事で協力した!ドクスは離婚した妻が、俺の妻になっていることを不思議そうに思っていた!今頃気づくなんて愚かな男だ!と侮辱されたボベは、私の息子を返して!と胸を抑え倒れてしまう。
三番目の結婚:128話あらすじ
当時の検視の書類を見たダジョン達は、マンソクに殴打された形跡があったから、火事による窒息死ではなく最後まで一緒にいたドクスが疑われたのだとわかる。一方、秘書にする!と言われたジェグクは詐欺師を息子の秘書には出来ない!と怒るが、セランは常務の為に頑張ります!と話し、ジフンも赤の他人よりセランの方が気が楽だ!と言って。
倒れたボベは病院で治療し帰宅するが、初めからノエルとゴウン製粉を奪う計画だったと聞き怒ったダジョンは、ジェグクに会いに行く。ダジョンは両親を離婚させ会社を奪った!ヨハンさんを狙ったからあなたの代わりにジフンさんが歩けなくなった!と責めるが、ジェグクは君は両親の仇と結婚した事になる!と話す。
全て知っていて私と結婚したの?と興奮するダジョンは会長と結婚した時、父さんは天国で嘆いていたはずだ!と泣くが、ヨハンはセランと闘う為だとわかってる!と慰める。その頃、ゴウン製粉の工場長の顔を思い出したノエルは、今はドリーム食品の理事になっている!きっと当時から会長に協力していたはず!とコ運転手に話して。
ジフンの世話をしに会長宅に通ってると聞いたサンチョルはセランを責めるが、エジャはあんたの稼ぎがないからセランが頑張ってる!と怒る。
幽霊会社の資金の奪う方法を話し合ったダジョン達は、資金を全て奪えば会長は無力だ!と言うが、机の上にあったカジノの写真を思い出す。ダジョンはカジノを作って資金を隠すつもりだが、建設には投資家が必要だから会長に罠をかける!と微笑む。
一方、中国の投資家シャオチョンがボベ亭に向かったと聞いたジェグクはスパイを送るが、そんな事など想定内のダジョン達は大きな声で商談をする。キム秘書からの接触にも順番を待つように!と冷たく話すヤン執事だったが、ジェグクはもうヨハンと契約したのか?と不安で。
三番目の結婚:129話あらすじ
ジェグクは私より先にダブリュとコンタクトを取ったのか?と聞くが、シャオチョンに知らなくていい!と言われ不機嫌になる。ホテルと直結するカジノの構想を話すジェグクだが、部屋に入ったヨハンは接触したのは僕の方が先だ!と叫ぶと、警備員に追い出されてしまうがそれも芝居で。
シャオチョンのふりをしてドリームと契約するが条件がある!と聞いたジェグクは悩むが、ダジョンは受け入れるしかない!とヤン執事に話す。帰宅したジェグクは投資条件に土地の担保と株を要求された!と話すが、ジフンは株は危険だ!経営権の防御にも影響が出てくる!でも巨額の投資をしてくれる人などいないし…と話す。
ジェグクはリゾート事業は確実に儲かる事業だ!と話すと、ジフンは譲渡する株は投資目的のみと用途を限定してはどうかな!と話して。
一方、もらった宝くじが当たったサンチョルは大喜びだが、エジャはそれは私が買った!と奪おうとする。突きとばし宝くじを換金したサンチョルは、ご機嫌で銀行へ行き母親に宝くじが当たった!と電話する。
会長の心を掴む為にノエルを尾行し男性と一緒の写真を撮ったセランだが、その男性はゴウン製粉の時の工場長だった。ノエルは工場長がドリームの理事になっているなんて驚いた!ゴウン製粉が買収された経緯も知ってるはず!真実はいつか暴かれる!と水をかける。
寝不足でめまいがしたノエルは主治医の所で点滴を受けるが、ジェグクに治療を…と言われた医師は海馬に問題が起きる薬剤を投与した!その後に脳手術を行えば記憶が消える!と話す。その頃、ダジョン達はノエルやボベの株で、ジェグクを失墜させられると話合って。
帰宅したセランは会長が今度始めるリゾート事業に投資したら?10倍20倍に膨れ上がりそう!と持ちかけるが、母親は嘘つきセランに騙されないで!と止めるがサンチョルは乗り気で。
キングリゾート起工式に来てテープカットをしたジェグクは、ヨハンの鼻もあかせたしジフンの改心したし俺の夢も叶う!とご機嫌で。
感想
罠を掛けられてるとも知らずにジェグクがご機嫌になる姿は、今度こそ…と思ってしまいますね。エレベーターでダジョン達をジロジロ見てるシーンは少しドキドキしました。
それとみんなの芝居も良かったです。
サンチョルは宝くじが当たり舞い上がってますが、またしてもセランに騙されそう!せっかく当たったのに…残念です!