ヴィンチェンツォ

「ヴィンチェンツォ」14話・15話のあらすじと感想!裏金作りのギャラリーに侵入したソン・ジュンギとチャヨンは恋人のふりをする

韓国ドラマ-ヴィンチェンツォ

韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」14話~15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

金塊を隠す時にハッカーとして関わっていた事や、探知機を作ったと話すミリ(キム・ユネ)。ギャラリーのパソコンからデータを奪う時にも協力し大活躍!

チョン検事はギロチンファイルで昇進する取り引きを持ちかけ、ハンソク(テギョン)を逃す事に。しかし、そのギロチンファイルは、ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)の手中に!

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ヴィンチェンツォ:14話あらすじ

赤い塗料を掛けられ慌てて会場の外に出たハンソクは労組破壊容疑で逮捕されてしまうが、ハンソは写真なんて撮るなよ!と言いながらも苦笑いで。
組合長をひいた男は、以前、弁護士ユチャンをひいた男が刑務所で死んだと聞き怖くなったから証言する!話す音声を聞かせる。ヴィンチェンツォは、俺は悪党中の悪だが、俺よりクズを見ると許せないんだ!とハンソクを挑発し帰る。

ハンソは労組潰しは俺がやった!兄は関係ない!とチョン検事に嘘をつく。更にそこに来た地検長は、会長を潰そうとする勢力が動いてるから釈放し、捜査をやり直せ!と命じる。

ペーパーカンパニーの事を調べていたジュソンは、専門家に聞いてみては?と呼ばれたソクドは、資金洗浄は俺の専門だ!と自慢する。

母親にたい焼きを持って見舞いに行くと、嬉しそうに微笑むギョンジャに、ヴィンチェンツォも笑顔になる。

ハンソは協力するから奴を潰せ!と話すが、家族間の事は自分で解決しろ!と相手にしないヴィンチェンツォ。

ソクドはみんなの前でペーパーカンパニーの説明し、今はトロット歌手の男が色々知ってる!とはヴィンチェンツォに教える。さっそくトロット歌手と会ったヴィンチェンツォは、ラグサン.ギャラリーがペーパーカンパニーで絵を売ったお金で株を増やしてる!と明かす。

一方、ミリは、私が秘密の部屋(金塊の隠し場所)の認証システムを作ったの!実は元ハッカーでシステムプログラマーだった事を明かす。
ミリは僧侶が居ないなら一分で開けられる!と話すと、ヴィンチェンツォは地下が開いても大量で取り出せない!と話す。そして、これは内緒だ!と話すと、ミリは私は2年間も口を閉ざしてきたから安心して!と話す。

トッポギやワイシャツなどを持って来たホンシク達は、ヴィンチェンツォを信じる!と住民たちが書いた念書を持ってくる。翌日、バベルを潰す作戦をするためにみんなの協力がほしい!チームワークが大事だ!とヴィンチェンツォに言われた住人は、何でもする!と張り切る。

資金洗浄をしてるギャラリーに来たチャヨン達は、プライベート貸館サービスに目をつけるが、予約で埋まっている為にミリに頼み細工してもらう。
イタリアからのカップルの代わりにギャラリーに来たヴィンチェンツォ達だったが、そこでプロポーズのサプライズを予定していたと知り驚く。結婚してくれる?と指輪をはめられたチャヨンは、もちろん!と笑顔で答え、今度はキスコールがなるとチャヨンから熱烈なキスをして、忘れられない甘い夜だわ!と見つめる。

その頃、ギャラリーに来るはずだったカップルは、イタリアン料理を食べながら、レリーのダンスを見てうっとりする。そして、お釈迦様の前でプロポーズをされた女性は感動する。
展示されていないナッシングの絵が見たい!と無理やり頼み込み、事務所に入り込んだチャヨン達はパソコンにUSBを差し込むと後はミリの出番で。

館長を呼び出すためにギャラリーの入り口で、スヒ達は忘れ物をした!盗作の疑いがある!などと騒ぎを起こす。そして、パトカーのサインを流しながら嘘の警察手帳を見せたチョルウクだった。
ようやく、パソコンのパスワードを解明し海外流出のコピーが完了するが、部屋に入った館長は何者?と怒鳴る。
ヴィンチェンツォはイタリアの捜査官だ!と言い、銃を天井に向かって撃つ。いくつ作品を密輸したか言え!と銃を向けられた館長は、アントニオーニの肖像画一つだけです!と白状する。

プラザに着いヴィンチェンツォは、怪しげな男達を見てチャヨンに買い物を頼み、遠ざける。屋上にお引き出したヴィンチェンツォだったが、銃を向けた男(外人)はお前がパオロを尊敬するなら苦しめずに殺してやれと言われた!とは話す。
尊敬していない!とにらむヴィンチェンツォはまた銃を向けられると、自分の寝ている部屋の前にいつも来ていた鳩インザーギが仲間の鳩を連れて来て阻み助かる。買い物をして来たチャヨンに、鳩のフンでいっぱいだったから別なところで飲もう!と誘うヴィンチェンツォだった。

ヴィンチェンツォ:15話あらすじ

ギャラリーに来たハンソク達は館長を叱るが、ミョンヒは証拠を抜き取られたから、姿を隠して下さい!と言う。
ニューヨーク行きの航空券を弟に命じたハンソクだったが、あいつの最後の姿を見ないとな!と微笑むが、ミョンヒの携帯に送り込んだ男たち3人の遺体の写真が送られてくる。ギャラリーを出るとチョン・イングク検事は逮捕状を持って来て、ハンソクに手錠をかける。

プラザの住人は俺たちが逮捕させたのも同じだよな!と喜ぶが、記者会見をしたチョン検事は、自分の恨みで虚偽の証拠をでっち上げた!と言い始める。
悔しがるチャヨンの肩を抱いたヴィンチェンツォは、俺も悔しいが慣れてるだけだ!と慰める。実は逮捕時にすぐに昇進と引き換えに、逮捕をなしにしてもいい!とチョン検事の方から話を持ち掛けた。

家族にも警護をつけてもらったチョンだったが、帰宅すると車の中で警護人が縛られてる姿に驚く。慌てて家に入ると家族と談笑するヴィンチェンツォがいた。
外に出たチョンは、助けてくれ!と頼むが、ヴィンチェンツォはお前が上に上がった時に狙うぞ!と脅す。

チョンがギロチンファイルで取引をしたのではないか?と考えたヴィンチェンツォは、ヨンウンと一緒の時に奪い取ったギロチンファイルをチャヨン達に見せる。その頃、ヴィンチェンツォの一番大切な物を潰さないと気が済まないと言い始めたハンソクに、ミョンヒは家族を探してみると話す。

ソクハンと手を組んだテチャン日報のジョンベは、霊媒師が詐欺師だとも知らず長年アドバイスを聞いていたが、ヴィンチェンツォに命じられた霊媒師は、俺には力がなくなった!と話す。
自分より霊力がある霊媒師を紹介され行ったジョンベは半信半疑だったが、突然自分が命を奪った兄が出て来て、責められた事で信じ切ってしまう。霊媒師のふりをしたヴィンチェンツォは、余命わずかだ!あの会社と決別をすれば免れる!と脅す。

毎日ファイルを見ているジュソンは、中学時代から同級生の命を奪っていた奴がサイコパスと認定されていた事や被害者の腕時計をコレクションの様に、今も持ってるらしい!とヴィンチェンツォ達に話す。更に、兄にいたぶられていた弟は幼い頃から精神科に通い、最後は麻薬にまで手を染めた事もある!と明かす。

余命がないと言われたジョンベはバベルの不正の記事を出し、正しい経営をしろ!と電話を切る。ヴィンチェンツォが霊能者のふりをし、またやって来たジョンベに、奴の過去の悪行で命を奪われた被害者の魂を供養すれば、お前は救われる!と話す。
またしても、自分の過去をジョンベに暴露されたハンソクは、誰が情報を握っているのか調べろ!と命じる。そしてまたやって来たジョンベは、これでお前は生き延びたと言われると涙を流して喜ぶ。
占いの館に入るジョンベを調べたハンソクは、またしてもヴィンチェンツォにやられた!と笑うが、ところで俺の情報をどこで仕入れたのかな?と不思議で。

命を狙われたヨンウンは、チョンがギロチンファイルの存在を知ってる事や、ビルを壊さないとファイルが手に入らない事も知ってる!とヴィンチェンツォに話す。

屋上に誘き出されたヴィンチェンツォだったが、ジョンベの遺体が落ちて来たのと同時に、警官に囲まれる。

感想

ハンソクの過去がわかりましたが、やっぱりサイコパスでした。何人もの同級生の命を奪っておきながら、金の力で許されて来た事が間違いです。
だから、父親の命を無情にも奪う事ができたんですね。そんな兄を持つハンソも気の毒ですよ。
ヴィンチェンツォが彼を怪物と言ったのが印象的でした。

霊能者になりすましジョンベを操るチャヨン達は楽しかった!それにしても、ファイルには様々な事が書かれてるんですね。


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