皇后の品格

「皇后の品格」4話~5話のあらすじと感想!チェ・ジニョクが復讐のため皇室に潜入?

皇后の品格

「皇后の品格」4話~5話では、ダイエットをした警護員として皇宮へ潜入したワンシク(チェ・ジニョク)にヒョクは気づかない。

母親の命令に逆らえないヒョク(シン・ソンロク)は、サニー(チャン・ナラ)と結婚が決まり結婚式で命を狙うが失敗!

ヒョクは、公務では妻を愛する陛下を演じるが、愛人のユラ(イ・エリヤ)の大胆な行動にはハラハラさせられます。しかし、そんな二人の怪しい行動に気づいた人がいます。前皇后の話がタブーとされてる中、ユラの嘘の情報で夫婦仲は悪化してしまいます。

このページでは、「皇后の品格」4話・5話のあらすじと感想を紹介しています。

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皇后の品格:4話あらすじ

皇室警備員の試験を勝ち抜いたワンシクは、最終試験で自分に銃を向けられると、銃を取り返し陛下に向ける。すぐに取り押さえられてしまったワンシクは、陛下を守るには銃を奪う事に集中した!と話すと、ヒョクはこういう男が私を守ってくれるはずだ!と気に入り名前を聞く。

陛下の嫁候補を見にチキン店に来たヒョクの祖母は、食べ終わるとお金がないと騒ぐと妹のヘロは、最初から計画的だと疑うが、帰りのバス賃を渡し飴もポケットに入れてくれたサニーを祖母はすっかり気に入ってしまうのだった。

サニーの結納の日に、陛下が用事があり来れないと言われた父親は腹を立てるが、沢山の贈り物を見ると機嫌が良くなる。代わりに来た陛下の姉ソジンは、質素な家に住んでいると嫌みを言い、皇室の嫁の実家らしくマンションを用意したとカードも渡す。

すぐに捨てられるとは知らないサニーは、喜ぶ父親が嬉しくて抱きしめる。明日、皇室へ行くワンシクが飯を食べた後薪割りをすると、ベクホは誰も信じずいつも用心しろと命じる。

早速皇室の中でのしきたりや決まり事の勉強が始まるが、サニーの明るい性格で先生達も思わず微笑む。新居に案内されたサニーは人生逆転だと心の中でつぶやくが、そこに来た陛下は代々引き継がれてきたサファイヤのネックレスを付けてあげる。

サニーは、実は昔からあなたのファンでこの間の朝食会にもたくさん応募した!あなたに愛してもらえるようにがんばります!と抱きつく。

結婚式の日、きれいに着飾ったサニーを見たヒョクは、前妻のソヒョンだと錯覚してしまうが、すぐに我に返る。

ソジンは質素過ぎる結婚式に不満をもらすが、祖母はあなたは盛大に挙げても2回も離婚した!と呆れ顔で話す。そこに入って来たユラを見た太后(ウンラン)は、今日は何の日か知っているの?と怒るが、ユラは皇室首席として来ました!と言うと、祖母は私が任命したと言う。

花火が上がる中、ゴンドラに乗りみんなに頭を下げたサニーだったが、突然、ゴンドラがバランスを崩す。落ちそうになってるサニーを見ながら、自分だけ逃げ出したヒョクを見た父親は激怒するが、助けたのはワンシクだった。目覚めたサニーは、首にコルセットをつけたまま新婚旅行に行きたいと叫ぶ。

クレーン運転手を尋問しろと言いながらも祖母の目はウンランの顔を見る。ユラの存在は皇室を滅ぼすと、すぐにわかるはずだ!と背を向けるが、ヒョクは、母上を脅かす存在なら追い出せない!とつぶやく。

ユラは皇后が皇室に慣れたら出て行くと言うが、ヒョクは結婚を承諾したのは母上に捨てられるからだ!でも、一つ一つ奪うつもりだと話す。

世話をするユラは、隣の部屋で陛下もマッサージをすると言うが、サニーはいくら話しかけても声がしなく心配になる。

隣の部屋では来るはずの院長ではなくユラがマッサージに来て驚くヒョクだった。慌てて先に戻るからゆっくりマッサージを受けなさい!とサニーを止めユラと歩くが、その様子を見た祖母は2人の関係を怪しんで…。

皇后の品格:5話あらすじ

裏切られてるとは知らないワンシクは、会う約束をしたユラの周りいる男達に気づき、盗聴されてると手紙を子供に頼み逃げ出す。

一方、初夜には陛下が来るとドキドキしていたサニーは、またしても来れないと聞きショックを受けながらも、仕事を頑張るようにとユラに伝言を頼む。いくら鈍感なサニーでも何かおかしいと感じ始め陛下がいる部屋にお茶を持って行く。

その頃、ヒョクに銃を向けたワンシクは、布団の下から顔を出したユラに驚くが、サニーの声で陛下がドアを開ける。サニーは、仕事中すいません!でも、結婚してから一緒に過ごせていない!と甘えると部屋の中から音がすると、ヒョクは慌てて新居へ行く。

仕方なくサニーにキスをした陛下だったが、1人部屋に残されたユラは、嫉妬で物を投げつけ暴れる。部屋の隅でその様子を見ていたワンシクは、ユラが持っていたバッグを事件の日に別荘で見た事を思い出す。

どうしてもクレーン車の故障をユラのせいにして追い出したいウンランは、部下を使いクレーン車の運転手に金を渡す。そんな時、ワンシクから届いた手紙には近いうちに会いたい!と母親との写真も入っていた。

手紙を見て生きていた事にショックを受けた陛下は、刑事を責め立てるが、側にいたワンシクは母親の遺体をまた車でひかせたのがユラだとわかり怒りに震える。

昔家出をし戻って来たユラはもう臨月を迎えていて、母親のドヒは自分の実子として籍を入れた。その後、ユラには勉強をさせ子供の面倒をみたワンシクは、いつしかユラと恋に落ちてしまう。

そんな時、各国大使との昼食会に参加したサニーは、自分流のやり方で挨拶をすると歌を歌うと、大いに盛り上がる。

母親が営んでいた店の前に来たワンシクはいつも笑顔でご飯を食べなさい!と言われたのを思い出し涙が止まらない。

ピルジュ(刑事)の建設会社に来たワンシクは、事務所をめちゃくちゃにしてヒョクとの同意書も燃やす。そして、ユラの子を捨てると決めたワンシクは山に置き去りにするが、雨が降って来ると結局迎えに行ってしまうのだった。

一方、クレーン事故をユラに仕立てようとしたウンランだったが、男を買収した声の録音をユラに突き付けられる。そして、皇室監査委員に知れたら今の地位も奪われる!とヒョクからも脅される。しかし、結婚式でのゴンドラの操作を頼んだのはヒョクで、この事はユラにも秘密だとピルジュに命じる。

ユラは今回の事は黙っているので、ショッピングモールの運営権を要求し、共同代表なら来月の利益が50%増加したら株を一株下さい!とウンランを脅す。そんな時、ヒョクは警護員達相手に手合わせをするが誰も自分に敵わないと怒鳴るとワンシクが立ち上がる。

木刀での勝負がつかなく、苛立ったヒョクは本物の刀をワンシクに渡すと、息を飲む闘いが繰り広げられる。結局、最後の一振りをやめたワンシクは私の負けです!と頭を下げるが、ヒョクはどこで習った?と尋ねると、その負けず嫌いの顔も気にいった!個人的にトレーナーを頼むと言う。

歌で好感度が増したサニーに大喜びの太皇太后は、今日は早く部屋に行きなさい!とヒョクに命じるが、ユラがそっと陛下の背中を触るのを見る。

2人きりになったユラは、嫉妬してしまうとまた抱きつくが、ヒョクと入れ違いに入って来た太皇太后が激怒しかんざしを投げつける。

陛下が好きだと聞きたくさんのフリージアを飾り、好きな曲も書けるがヒョクにとってそれは、前妻との思い出の物だった。全部片付けろと暴れだしたヒョクに何が起きたのかわからないサニーは突き飛ばされて…。

感想

とうとう太皇太后にユラ達の関係を見られてしまいましたね!怖かったけど、かなり勘が鋭いです!でも、サニーの味方だから良かった!サニーに前妻の思い出の品を用意させたユラはやっぱり悪女です。

サニーを追い出す気満々です。

ユラと陛下の関係を知ったワンシクは可哀想だったけど、憎しみに変わった瞬間は怖かった。でも、正体を知ったのなら復讐に集中できます。

ユラの子供を捨てられなかったのを見たベクホが、情にあふれるあの男が皇宮で生きていけるだろうか?とつぶやいたのが、印象的でした。

ワンシクだと知られたら怖いけど、今のところは気づかれないでしょう!もう既に次の展開が楽しみですね!


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