韓国ドラマ「椿の花咲く頃」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
店にいたずらをした人物は身近な人間でこの店のこともよく把握していると話すヨンシク(カン・ハヌル)。
ドンベク(コン・ヒョジン)は店をやめて他の地へ行くと決めますが、ヒャンミ(ソン・ダムビ)は、ジョンニョル(キム・ジソク)にお金を請求します。しかし、野球部室が燃えた事で、ドンベク達は見えない相手に怯えることに。
息子の近くまで犯人が迫ってるとわかったジョンニョルはある提案をしますが、彼女逃げたくないと反対します。
椿の花咲く頃:8話あらすじ
所長を呼びお前を見張ってる!と書かれた店の様子を見せたヨンシクは、犯人はこの店の様子を隅から隅まで知っている!だから防犯カメラをつけても誰にも見られず犯行ができたんだ!と仮説を立てる。
ヨンシクは大騒ぎになってマスコミが来たら大変だ!と話すと、ドンベクは過去にマスコミに苦しめられた事を明かす。ピルグが心配だと落ち込むドンベクに、俺が必ず捕まえる!と約束するヨンシクだった。
ヨンシクは犯人に見張られてるなら、わざと普段通りの生活をしてやる!とピルグの所へ向かう。それでも心配なヨンシクは店を休むようにと勧めるが、ドンベクは虫が出たからといって大騒ぎしていたら負けることになる!ときかないが、手の平は緊張でベタベタで。
店の防犯カメラに映っていた人物を見ていた所長のペスは、ドンベクの母親を見てると認知症には見えないし、彼女がここに来てから不思議な事が起きてる!と話す。容疑者を書き出したヨンシクだったが、あまりにも多くて、しかも身近な人達でかえってわからなくなる。
強がって店を開いたドンベクだったが、ドアのベルの音に怯え、客も断ってしまう。
一方、恋人の名前を呼ぶジェシカを叱った母親は、2年も一緒に暮らしたのなら事実婚だから、口を滑らすな!と怒る。
その頃、お金をかき集めたジョンニョルは、海鮮物の中にお金を入れる。
夫を調べモーテルの支払いがあるとわかりやって来たチャヨンだったが、ヒャンミはここに住んでます!とわざと声を掛ける。コペンハーゲン行きの航空券とお金を渡し、早く行け!と言うギュテだったが、ヒャンミはさっきモーテルで奥さんと会った!夫の浮気現場に来たのね!と話す。
不動産屋に来たドンベクは子供の父親にお金を出させなさい!と言われると、ずるい様な気がするから言えない!と話すが、ジョンニョルが聞いていた。ジョンニョルはそんな様子を見ても俺に頼れ!会いたかったとなぜ言えないんだ!と自分の頭を叩く。
部室が家事になってもう帰ったと聞き、慌てて店に来るが見当たらず、ヨンシクの所へ来る。しかし、ジョンニョルは海辺に連れて来て海の幸を息子に食べさせていた。
店に戻りドンベクは一緒に野球を見ている姿を見て安心し、ピルグを大声で叱ると、ジョンニョルはそれなら店にいろよ!と怒る。
ドンベクは息子と静かに暮らしたいだけなのに、なぜこんな目に遭うの!もう逃げ出したい!と怯えると、ヨンシクは強がっていた心が崩れた!と心の中でつぶやく。
椿の花咲く頃:9話あらすじ
とうとうこの地を離れる事にしたドンベクは、おかしな街だった!私を嫌っているのにキムチだけはくれるのよ!と笑う。市場のおばさん達は、ドンベクが出て行くと聞き後味の悪い思いをする。
ピルグの父親にお金をもらってここに暮らせばいいのに!と話すヒャンミに、ふざけんじゃないよ!とジョンスクは怒る。
ヒャンミは一緒に行こう!と言われ考え込むが、ドンベクの気持ちが嬉しくて微笑む。段ボールをもらいに行ったドンベクに意地悪ばかりして来たおばさん達が、急に親切にする。
ドクスンにみんなから救い親切にしてくれたお礼を言ったドンベクは、思わず泣いてしまう。会わなくなればお互い気持ちも離れると思うから、ヨンシクさんをがんばって忘れます!と約束する。
その頃、みんながお別れムードになっている時1人、彼女を引き止めるためには犯人を捕まえるしかない!と必死に捜査するヨンシクだった。
一方、離婚しようと言えば言いなりだったジョンニョルは、とうとう、分かった!離婚しよう!と妻に告げる。
引越しの準備をしていたドンベクは、この家には窓がないから、神様に私が見えないのね!としょんぼりする。でも、あなたは私にとって幸運の人だった!と言われたヨンシクは舞い上がる。
しかし、ドンベクはあなたは公務員だし、良い人に出会って幸せになって!と言われしょんぼりする。
アワビの箱に大金を見つけたドンベクは、本当は突き返してやりたいけど、子供を育てるためにはお金が必要だからもらう!とジョンニョルの前で泣きじゃくる。ジョンニョルは全部捨てるから、やり直そう!と手を握るが、ドンベクはぶっ殺すわよ!と睨む。
ヒャンミは今まで店で撮った彼女との写真でお金を要求するが、ジョンニョルはどこにでも売れ!と言い放つ。
一方、とうとう夫の浮気相手を見つけたチャヨンは、寝てる夫にバケツの水をかける。
ドンベクを呼び出したジョンニョルは、もし、俺たちの関係がバレたらピルグを野球留学をさせよう!と話す。しかし、ドンベクは子供を妊娠した時もビビった様子で妊娠検査薬を買って来たジョンニョルに、失望し陽性の方じゃない検査薬の結果を見せた事を思い出す。
病院へ行き始末しようした話を聞いたジョンニョルは泣いてしまうが、ドンベクは私の子供を産んだだけよ!と!言う。
ドンベクはあなたを見てるとヨンシクさんが偉大に見える!逃げたって解決しない!とジョンニョルを睨む。
帰宅すると待っていたヨンシクに、私が今までいじめられてきた訳が分かりました!舐められていたんです!と笑う。もう逃げない!と張り紙を破り捨てたドンベクは、ヨンシクにキスをする。
愛してる!と何度も言おうとするヨンシクに、ドンベクは私は自分の好きなように生きると決めた!と話す。
感想
ジョンニョルの留学の話は、お金のある人の提案ですね。気持ちはわかりますが、いくら怖いからとまだ小学生のピルグを留学そせるのは現実的ではありません!
野球部室が火事になった事で、姿が見えない相手を怖がるドンベクは可哀相だった。
ドンベクが言う通り、ヨンシクは頼りがいがあるし、彼女も圧倒的に信用してるみたい。ヒャンミは相変わらず何を考えているか分かりませんが、なぜそんなにお金が必要なのかな?