MBCで放送された韓国ドラマ「大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
大量のリストラを命じられたジャヨン(ムン・ソリ)は、良い方法を思いつきます。テスト65点のセグォン(イ・サンヨプ)は高得点のヘミが考えたホームトレーニングを自分の手柄に!
ヘミの提案でテストの成績が良かった人に与えられる特典で、優秀な人材の取り合いが見られます。バンソク(チョン・ジェヨン)のリストラを命じられ、セグォンにある提案をするジャヨン!
大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~:6話あらすじ
呑んでる所にいたジャヨンを見るとみんな帰ってしまうが、呼び止められたバンソクはいくら会社の状況が厳しくても、20年以上も開発者をしてきた私には、みんなを説得するなんて出来ない!と断る。
ジャヨンは、まだ研究棟に戻ることを諦めてない!と話すバンソクに、協力してくれたら何でも望みを叶えるから!と話す。一晩中考えたバンソクは、本当に望みを聞いてくれるのか?と尋ねる。
試験に備えるようにと呼びかける動画を見た社員達は半ば諦めだが、バンソクはテストの説明会に来たピョングク達からは裏切り者!と呼ばれてしまう始末で。テストをするといっても、部署によっても専門知識が違うのにどうやってテストするんだ!と質問が飛び交うと、戸惑うジャヨンの代わりに、バンソクは職場での問題点の確認テストだと思えば良い!とフォローするが、ビョングクは開発の事を誰よりも知っているお前がそんな事を言うのか!と怒鳴る。
セグォンは人事にとってテストが重要なのはわかるが、全社員が関わる事だから社員投票で決めよう!と提案すると、ジャヨンは何も言えなくなってしまう。
一方、センター長からホームトレーニングを任されたセグォンはさっそくプレゼンをするが、機能の専門用語も知らず恥をかく。仕方なく原案者ヘミに専門用語を聞きに行ったセグォンは必死でメモを取るが、私もチームに入れますよね?と聞かれると明日、頑張って!と意味深な発言をする。
翌日、プレゼン資料を持って来た発案者だったが、セグォンは誤解させてしまったようだが、君ををチームに入れる気はない!と背を向ける。一人で泣いてるヘミに声をかけたバンソクは、悔しいなら自分の企画を返せと言え!自分の身は自分で守らないと!と慰める。
社員達の投票の日、手を上げたヘミは提案書で最高得点を上げたのに理不尽な理由でチームに入れなかったからプロジェクトに入れる権限がほしい!と訴える。
センター長は今度からは私の権限でプロジェクトに入れる様にする!とみんなの手前約束する。後日、ジャヨンは投票結果は賛成が多かったので予定通りに進める!と発表する。
非常階段に呼び出したセグォンはどういうつもりだ?僕のチームだったら容赦しないかった!と言われたヘミはさっきはすみませんでしたと謝りながらも、最高点をとってチームにはいる!邪魔だからどいて!と帰る。
試演が終わり一緒に写真を撮った社長は、セグォン達を呼んでいい夫婦だ!と満足気だ。まだ、離婚の話を父親にしていなかったセグォンを責めたナリは、飲み会でも不機嫌そうに酒を飲み、立ち上がるとチャンインに来た本当の理由を教えてください!とジャヨンに迫る。
立ち上がったジャヨンはここに来た理由は、また手に入れたい男がここにいるからです!とナリを挑発する。
大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~:7話あらすじ
ナリを挑発する為に意味深な言葉を言い店を出てしまったジャヨン。驚いたセグォンはお前が元妻を意識しすぎて、俺の話を信用しないから少し距離をおこう!と言うが、ナリが号泣するとなだめる。
その話を聞いてしまったジャヨンは思わず隠れ店に戻るが、バッグを預かっていたバンソクは、あなたは優秀だし顔もかわいい方なのに、何故、アイツと結婚した?寄りを戻すのもやめた方がいい!と忠告する。突然、ジャヨンにキスをされ驚くバンソクだったが、その様子を見ていたセグォンもショックを受ける。
翌日、セグォンと会ったジャヨンは昨夜はごめん!会社に来た事を探られたくないからあなたを利用したの!あなたも私の悪口を恋人に言ってたでしょう!謝って!と怒る。
キスされジャヨンを意識したバンソクは、赤いシャツを着て香水までして会社に来る。テストの結果が出て目標達成したと報告したジャヨンだったが、これから面談が始まれば慣れた人が必要だからバンソクは切れ!と言われてしまう。
そんな時、自分の部署の部下たちが高点数を取り、自分の62点の点数を見たセグォンはがっかりで。
会議では消音センサーで提案書が通ったのに予算の関係でセンサーなしが決まると、ピョングクはテストで最高得点を取ったハンスが欲しい!と言い始めると、ほかの部署からも争奪戦が始まる。一方、ジャヨンから呼ばれたバンソクは昨夜のキスの件かとソワソワするが、職場移動を命じられる。
以前、保留にしていた件を実行に移すことにしたバンソクは、そろそろ研究棟に戻しててくれ!とジャヨンに頼む。
ジャヨンはあなたと寄りを戻すとまた言われたくなければ、バンソクを受け入れて!とセグォンを脅す。そんな時、食洗機に入っている部品を作っている会社がストライキを始め部品が入って来ず、一旦停止の噂が流れる。
上司は今更ながら1つの会社に依存していた事を叱り、セグォンにも新しい部品のテストをしろ!と命じるが、とても一か月以内は厳しい。
またジャヨンはバンソクの受け入れを頼まれたセグォンは、今回の不具合を解決したら戻れるように上を説得する!と言う。
バンソクはあいつの所には行きたくないと話すが、ジャヨンは開発棟に戻るにはそれしか方法は無い!と説得する。仕方なく受け入れることにしたバンソクは、不具合回路ばかり探ってるセグォンに、部分が問題だ!と話す。
ハンスと食事をしたバンソクはまた戻ろうと思ったのは転職の為の武器を作る為だ!と話し、能力があるお前が頑張ればもっと大きな道が開けるはずだ!と気合いをいれる。
会議ではビョングクがバンソクを入れたい!と言っても却下されると、セグォンは彼の力がほしい!彼は研究棟の宝になる!と頼む。とうとう、部署移動が決まったバンソクは挨拶して箱を持ち笑顔で人事部を後にする。
感想
またまた移動になりましたが、バンソクは生き生きしてましたね。人生の先輩でもあるバンソクが後輩へのアドバイスをしたシーンは、心に響くものがありました。
セグォンはナリという恋人がいながら、ジャヨンにまだ未練がある様ですね。アイツと寄りを戻すのはやめた方がいい!と言ったバンソクが印象的でした。
ジャヨンにキスされ、バンソクがおしゃれをして会社に行ったシーンは可愛いかった!