韓国ドラマ「大丈夫じゃない大人たち～オフィス・サバイバル～」12話～13話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
バンソク(チョン・ジェヨン)の身体を張った抵抗で、会社側は希望退職を諦める事に。責任を取らせる形でジャヨン(ムン・ソリ)の解雇が決まりますが、認知症の父親を抱えての無職を避ける為に、会社にすがりつく選択を。
なりふり構わずに開発棟で働く事にしたジャヨンでしたが、待っていたのは辛いスクワットでした。そんな時、開発チーム長に戻ったセグォン(イ・サンヨプ)は、またしてもバンソクを攻撃して…。
大丈夫じゃない大人たち～オフィス・サバイバル～：12話あらすじ
バンソクは我が家の食洗機が爆発するところを一緒に見ましょう！来れないなら食洗機爆発事故被害者は、不当解雇の被害者です！とジャヨンを脅す。慌ててやって来たジャヨンは食洗機から煙が出ているのを見て、これはテロよ！と怒鳴る。
俺は23年間会社勤めをしてたくさんの技術を提供したのに、辞めないと会社が潰れると言われたんだぞ！そんな会社はつぶしてやる！と怒る。とうとう、食洗機は爆発し今のやり取りを動画に撮っていたバンソクは、これであんたも終わりだ！と脅す。
ハンスからトラブル発生時の担当者（ハンミョン社員）がやって来ると、ジャヨンは何でももないの！と帰す。23年も勤めた会社を脅してもあなただけが損するわ！と言われたバンソクは、もうやけくそだから掲示板に書き込みをして終わらせる！ときかない。
会社に戻っても興奮が止まらないジャヨンに、ジョンアはあなたが追い込むからよ！と責められ、センター長からも強気に出ると逆効果だと忠告したはずだ！と叱られる。すると、ジャヨンは書き込みをする前に、懲戒解雇を言い渡すべきだ！と言い始める。
バンソクが送った社長のメールの件を聞いたジョンピル（センター長）は、常務（ナリの義兄）の部屋へ行きある事を頼む。突然、常務に呼ばれ解雇を言い渡され辞職願を書け！と言われたジャヨンは、ショックを受ける。
一方、バンソクと会ったジョンピルは会社が潰れたら後輩たちが気の毒だから考え直してくれ！必ず、元に戻す！と頼む。
希望退職者の募集を止めると書かれた貼り紙を見た社員達は、もう首切りが終了したのか？と驚く。その頃、とりあえずリストラの危機を乗り越えたバンソクは、辞職願いを作成する。
1人で飲んでいたジャヨンだったが、バンソク達の飲み会が始まり、気まずい。更に、自分の悪口まで始まり、バンソクもあんなサイコパスとはもう二度と会いたくない！と話すと、立ち上がったジャヨンは、あなたはテロ犯でしょう！私も被害者よ！と怒鳴る。
追いかけたバンソクは何が被害者だ！自業自得だ！と言い放つと、ジャヨンは木に寄りかかり泣いてしまう。
私物を持ったバンソクに声を掛けたハンスは、ハウストレーニングのスマートミラーにも誤作動アプリを入れたいから一チームに来て下さい！と頼む。家に帰りハンスに言われた通りパソコンを開け、誤作動アプリの高評価の口コミを見たバンソクは嬉しくなる。
翌日、バンソクはできれば仕事は続けたい！と話すと、センター長はうれしそうに期待してますよ！と微笑む。元上司と会い励まされたジャヨンは、さっそく常務と会い、もう少し働かせてもらうことに。
研究棟に来たジャヨンは研究もできないくせに！とバンソクに言われると、あなたも人事課に経験もないのに来たでしょう！とやり返す。
大丈夫じゃない大人たち～オフィス・サバイバル～：13話あらすじ
さっそく、会議の議事録を任されたジャヨンだったが、専門用語が飛び交い理解できない。パソコンで調べてもよくわからずバンソクに聞いたジャヨンは、みんな迷惑していると言われても、笑顔で帰る。
スマートミラー、エラータイミングテストのためにスクワットを手伝うことになったジャヨンは必死でスクワットをする。そこに認知症の父親の面倒を見てる妹の娘が具合が悪いと知り、2、3日家に連れて来て面倒を見ることに。
そんな時、ベトナム支社の営業の成果を上げ社長に頼んだセグォンは、また一チームに戻って来る。センター長は1チームにはバンソクもいるが、毎日顔を合わせて仕事ができるか？と聞かれたセグォンは、頑張ります！と答える。
ナリを食事に誘ったセグォンだったが、今は恋愛よりもキャリアアップに忙しいからあなたを相手にしている暇はない！と冷たく背を向ける。
仕事を切り上げて家に帰ったバンソクは、駐車場で父親を車椅子に乗せるジャヨンに手を貸しセグォン君！と声を掛けられても、話を合わせる。実は以前父親の看病を3時間だけ頼まれたセグォンは、葬儀に出かけてしまうが、転倒した父親が手術をした。
結局、その事で父親が認知症になった事で、ジャヨンは一人にしたセグォンを責め、結局、離婚になってしまった。
みんなの携帯にセグォンチーム長復帰のメールが届くと、ハンスはすみません！とバンソクに謝る。部屋に来た笑顔で挨拶したセグォンは、いろいろ問題があるが俺が来たからにはもう大丈夫だ！必ずホームトレーニングを成功させましょう！と話す。
さっそくセグォンは診断時間が10分もかかるのか？と難癖をつけ、スマートミラーに入れる機能を1から見直す！と企画チーム長が言い始める。故障診断までいらないと言い始めるセグォンに、バンソクは今までの苦労を台無しにするつもりか？俺だってお前とは仕事がしたくないからこの企画が終わったら会社を辞める！と告げる。
見直すに当たってエアロビなどの機能を付けると聞いたジャヨンは、専門家を呼んだほうがいい！と言うと、ナリはそれではここであなたができる事は？と嫌味を言う。自分をテストに起用したのがセグォンだと知り殴りかかったジャヨンだったが、父親をの容態が悪く病院へ連れて行くことに。
その電話を聞いたバンソクはセグォン君ばかり探していたぞ！と言われたセグォンはまた落ち込む。セグォンはあの時、母親の電話で葬儀に行けと電話が入ると、俺はいいから行けと言われ出かけた事をずっと後悔していた。
義父の前に出てセグォンです！と挨拶するが、バンソクの手を離さないのを見て落ち込む。父親はまた施設に戻るが、家に来たセグォンはお義父さん！と部屋に入る。
感想
ジャヨンの父親の認知症は看病を頼まれたセグォンが、1人にしたせいだったんですね！一応その事に罪悪感は持っているみたいですが、昔からよく考えないで行動するタイプでした。
セグォンが一チームに戻った事でまた振り回されそうです。せっかくの苦労も考えず、一言で白紙に戻してしまうのは、ひどいです。
開発棟に来たジャヨンも生きる為にプライドを捨てたのでしょうが、大変ですね！
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