「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」4話・5話のあらすじと感想!友人のチュ・ヒョニョンの父親を弁護したパク・ウンビンは事務所に戻って

ENA DRAMA、Netflixで放送された韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

親からの田んぼを相続し、守って来たグラミ(チュ・ヒョニョン)の父親でしたが、兄達に騙され印鑑を押してしまいます。契約自体を無効にする為に、身体を張ったグラミ達の行動が見られます！

同じアメリカ社のATMの技術で開発したのに、イファ社だけが独占を求める裁判で、どちらが嘘をついているのか？と考えるヨンウ(パク・ウンビン)。しかし、依頼人を優先させた彼女は、自分の心に嘘をついて…。

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌：4話あらすじ
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌：5話あらすじ
感想

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌：4話あらすじ

突然訪ねてきた兄達は親から受け継いだ田んぼを兄弟で分けるべきだ！しかも長男が5割次男が3割三男が2割だと言い始める。言われるままに印鑑を押したドンサム（三男）だったが、実は開発地域になって保証金をもらえる土地だった。
娘のグラミは友人のヨンウに、父さんが騙されて印鑑を押してしまった！と泣きつく。グラミはおじさんたちは大金を手にしたのに、父親は税金を払うと約束をしたから借金だけが残った！と怒る。

高校生の時に自閉症でいじめられたヨンウは、地方の島に引っ越しをしてグラミと友人関係になり今も交友を深めている。学校ではいじめはなくならなかったが、同じく浮いていたグラミが何かと庇ってくれた。
父親の運転で島に来たヨンウは、すべての税金を負担すると部分が特に致命的で、法的効力が充分なのになぜ同意したんですか？と聞いて。父親が兄たちをかばうのを聞いたグラミは、そんな尊敬できる兄達が弟を騙した！と嫌味を言う。

ヨンウは長男の方が多く遺産相続できるという法律は昔の事だから、兄達が騙し詐欺に相当するから取り消せる！と言う。しかし、ヨンウに紹介されハンバダ法律事務所に来たグラミは、詐欺と脅迫の証拠がなければ勝つのは難しいと話される。
事務所に来い！と言われやって来たヨンウは、おじさんの為に誰か弁護して！と言うが、ミョンソクは負ける裁判を人に押し付けないで君がやれ！と言う。ミョンソクは自分では弁護士を辞めたと言っているが、辞表を受理していないからずる休みしている弁護士だ！と彼女に話して。

裁判では兄弟間の分配で嘘をついた長男はそんな事は言っていない！と嘘をつき、一緒にいた次男も、知らない！と答える。何か証拠か話を聞いていた人は？と聞かれた三男は屋根を直しに来ていた村長が聞いていたかもしれない！と言う。
村長は俺が盗み聞きするわけはないだろう！と怒るが、靴紐結んでいた時に相続法の話は聞きお前が騙されていると思った！と言う。

グラミは今日は実家に泊まる！夕日が綺麗な所があるから二人で見て行って！とジュノの耳元で話す。夕日を見ながらなぜ弁護士を辞めようとしたのか？とジュノに聞かれたヨンウは、私は役立たずだから！と答えるが、ジュノは僕はあなたのような弁護士なら味方になってほしい！と見つめる。

同じ新人弁護士のミヌは無断欠勤をしているヨンウが特別扱いされている！と言うが、ミョンソクは僕は彼女から学ぶ事がたくさんあると思っている！と言う。次の裁判で証人席に座った村長は、先日三男に言った話を翻し何も聞いていない！と嘘をつく。

祖父の法事に家族で来たグラミは、叔父達が父親を騙した事を責めると、長男に娘をビンタされた三男は暴れ、大乱闘に。裁判でヨンウは親子に怪我をさせた叔父達に暴力行為と処罰法が適応され、被告との贈与契約を解除する！と言う。
更に、詐欺や脅迫による意思表示の取り消しを維持しつつ、取り消しを追加する！と告げる。相手の弁護士が暴力振るうように仕向けたのでは？と話すが、ヨンウは証拠はありますか？とやり返す。

土下座した兄達は心からの謝罪をすると、三男は俺は兄達とは違う！親たちも望んでいるだろうから税金を差し引いたお金を3等分する！と言うと、ヨンウが用意した同意書にサインさせる。

大きなクジラの写真を見せたジュノに、ヨンウは目にいっぱいの涙をためて、感動する。翌朝、法律事務所に出社したヨンウは私の辞職願いはまだ受理してませんよね？今日から出社しました！と頭を下げる。

三ヶ月前…。

父親のグァンホの所に来たソニョン（ハンバダ代表）は、部下のミスで不採用にしてしまった！ロースクールを首席で卒業して司法試験をほぼ満点で合格した人を落とすわけにはいかない！と話して。

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌：5話あらすじ

ATM事件の案件を彼女に教えないのは、ミヌが腹黒策士と呼ばれているからだ！と言うスヨン。ミヌは言っていなかったっけ？ととぼけるが、ヨンウは資料も読んでいないのに数分後には依頼人が来ると聞いて。
依頼人のイファとクムガンは敵対関係だ！自社が開発したATMの技術を盗まれた！と訴える。お金を投入するカセットと呼ばれる機械の事を聞かれ答えられなかったヨンウは、情報を共有してください！と頼むが、ミヌは僕たちはお互い1年契約だから契約更新を目指すためにもライバル関係だ！と言う。

裁判では2020年10月、イファATMは現金自動入出金機のカセットについてアメリカ社の技術を登用し独占しようとした！と話すが、ヨンウはそのままではなくお札の大きさに対応出来る様に細部にわたって改良されてる！と話す。展示会で誰でも見ることができた！とクムガン社は話すが、誰も展示会に行っていない！と言い切る。
クムガン社はアメリカ社はすでに倒産しているので調べる術がないと話すと、判事は資料を集める必要がある！と言うイファ側。

ヨンウは誰の技術かによって弁論の方向性が変わるから真意の確認が必要だ！と話すが、ミヌはあなたが聞いてみて！と突き放す。ドタバタヨンウだ！と馬鹿にされたヨンウは、腹黒策士！とミヌにやり返す。

両社で言い合いをするのを見たミヌは、あの様子を見てどっちが嘘をついているかなんてわかりますか？とヨンウに聞いて。嘘を見破る練習をしてきたのに、イファの社長が交通事故で顔も腕も足も怪我しているのを見たヨンウは、動揺を隠せない。
開発に関わった人物が質問に答えるが、ヨンウは2019年の展示会に行きましたか？と聞く。ミヌは元祖のアメリカ社のATMがどこにもないと電話をよこすが、ヨンウはあなたの開発過程を話せば、効果的だ！と開発者に話す。

裁判で血と汗と涙の結晶だ！と涙まで流して証言した開発者だったが、ライバル社（クムガン社）の社長はアメリカ社のカセットが見つかれば証明される！と言う。

会社に来たイファの社長は仮処分が決まったから、今頃、クムガンは製造も販売も禁止になり大騒ぎだ！とご機嫌で。イファも我が社もアメリカ社を真似て作ったのに、我が社だけが打撃を受けるのはおかしい！とクムガンの社長からの手紙を見たヨンウは焦る。
依頼人の思い通りになったのだから何もするな！と、ミヌから言われ、クムガン社長からの手紙を隠すヨンウ。

そんな時、判事も一緒にATMの検証が始まると、相手の弁護士はアメリカ社のATMを見つけたクムガン社は、カセットを取り出すと図面も機械の形状も同じだ！と話す。そして、クムガン側の弁護士はイファ社よりも1年前に開発されていたから、販売禁止仮処分を取り消してください！と話す。
イファ社の社長は銀行との契約が完了したから問題ない！と言うと、ヨンウはそれが狙いだったんですね！と責める。

ヨンウは開発者が明らかに嘘つきの動作をしたのに、裁判に勝ちたいから見て見ぬふりをしてしまった！恥ずかしいです！とジュノに話す。クムガン社の社長からの手紙を壁に貼ったヨンウは、胸を正す。

一方、テサンパートナー代表のテ・スミは法務部長官候補になり聴聞会を控えていたが、大統領秘書官はあなたに隠し子がいるのは本当ですか？と尋ねる。スミはありえない話です！私に似ている人でもいるのでは？と否定して。