韓国ドラマ「青春ウォルダム 呪われた王宮 」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
久しぶりにソンオン(ユン・ジョンソク)と球技で一戦を交えたファン(パク・ヒョンシク)は、勝利して。
謎の言葉を残し、死んだ国巫の身体からは蛇が出てきて。季の木が燃えたのは三つの薬剤が必要で、購入した人物を調べたファン。
ウォンボ(チョン・ウンイン)が仕向けた役人達の前で物置の中を確認したファンは…。
青春ウォルダム 呪われた王宮 :8話あらすじ
池に向かい冷酷な奴め!と叫び、突然目の前に現れたファンに驚いたジェイは、私の事情を知りながら宮殿で仕事をさせてくれた事に感謝している!ヨンの遺書を読んで私が嘘をついたと思う気持ちも理解してる!と話す。だけど信頼だけは最後まで守るべきだ!と孔子が言っているし、私もそう思う!死人に聞くこともできないし、どう説明すればいいかわからない!大成する君子は近くの者を失わない!と言う。
ファンは器が小さくて申し訳ない!約束通りお前を信じるべきだった!謝るためにマニョン堂へ行ったが東宮殿には戻さない!と背を向けて。
師匠と会ったミョンジンはあの日師匠と会わなければ、今もまだしかばねのように生きていたから感謝している!と話す。そこに来たガラムは先日、道端で会った老人を見て師匠の師匠だったんですね!と微笑むが、どこかで会ったような気がする…とまた思う。
牢屋に来た人物に、もうすぐ尋問があるから神の予言を完成させろ!と命じられ正座した国巫は、新世のための黎明な神の意向を必ず完成させる!と頭を下げて。
あなたの勝つ方にお金を掛けた!と話すジェイを見て火が付いたファンは、久しぶりに参加する事に。球技が始まり接戦が続き世子のチームが勝利すると、ソンオンは全力を尽くしても勝てませんでした!と笑う。
ソンオンは応援してくださったのに負けてしまった!と言うが、ハヨン(公主)は気にしないでください!思ったよりずっと素敵で心臓が止まりそうになった!とメロメロで。ジェイに声を掛け俺を応援しつつも世子様をずっと見てた!次は誰を応援するんだろうな!と笑う。
ガラムは開城でミョンジンの師匠(ムジン)が家に来てヨンからお布施をもらっていたから、今度会った時にあの日の事を聞いてみる!と話すが、ジェイは正体がバレたら大変だから慎重に!と命じる。
ボタンのお香を調べに来て何の情報も得られず落ち込むジェイ達だったが、縁談の女性に声を掛けられたミョンジンは、縁談が来てがっかりしてる!あなたから断って!とはっきりと告げられてしまう。
国巫の尋問が始まると王様はお前は人を殺した!それだけでなく死体に宋・家・滅の文字まで刻んだ!4件目の犯行で何の文字を刻まもうとしたんだ?正直に話せ!と迫る。命だけは助けてやるから正直に話せ!と言われた国巫は、私が命乞いを?と大声で笑い飛ばす。
国巫は最後の言葉は「季」という文字だ!と言うと突然、雷が鳴り始める。国巫は無念の死を遂げた民の恨みを忘れない!宗家が戻り幽霊になったが私の魂は王位についている!宋家が季家を滅亡させの王になるのだ!ズタズタに引き裂かれた魂さえもさまようことになるだろう!と叫ぶ。
王様は邪悪な呪いで侮辱するとは!この場で極刑に処する!と刀を抜くが、また雷が鳴り国巫の体から蛇が抜けるとソンオンが蛇の頭を斬る。その様子を公主と一緒に影から見ていたミョンアン大君はお漏らしをしてしまうが、同時に季(スモモ)の木に雷が落ち燃えてしまう。
死んだ国巫の腕に刻まれた季の文字を見たファンは、自らの身を捧げて、呪いを完成させたのか…とつぶやく。
その頃、空から落ちた赤い紙を拾うとそこには家滅季と書かれていたが、屋根の上にいた男達を追ったジェイは矢を向けられる。加勢に入ったガラムが投げた棒とミョンジンが来た事で追い詰める事が出来るが、仲間が助け逃げられてしまう。
青春ウォルダム 呪われた王宮 :9話あらすじ
重臣達を集めた王様は、誰が私に尋問させ呪いの言葉を聞かせた?と激怒する。盗賊の残党にすぎない!とウォンボ(右議政)に言われた王様は、お前は盗賊の首領を捕らえ見返りとして功人田と奴婢を手に入れたのに何故残党がいるんだ?と責め、他の重臣たちにも褒美と棒給で私服を肥やし国のために何をした!私や世子のために何をした?と怒鳴る。
今日の出来事を外部に話したりした者は、本人だけでなくその親族まで厳罰に処することを肝に銘じておけ!と命じて。
ジェイは標的は世子様だけじゃない!朝鮮の王室に呪いをかけて、国全体を揺るがそうとしている!と心の中でつぶやき、ファンの元に走る。焼け残った季の木を見たジェイは、火薬の匂いがする!矢を持った者を追ったが逃げられた!と聞いたファンは、一体何人のもの人が誰の指示で動いているんだ!と悔しがる。
ソンオンは国巫を牢で監視していた二人が死んで首と肩に蛇に噛まれた跡があった!牢屋の中からも、血のついた短刀が見つかった!とファンに報告する。ヨンの検死報告を見たジェイは、遺書の筆跡も間違いないし自害だと思う!と言うが、国巫と同じ様に白髪になっていたと聞き驚く。
弟のチョ・ウォノが来て怯えるのを見たウォンボは、俺達は王命が出たから討伐した!俺達の家門を侮辱した王様をそのままにしていいのか?と話す。
季の木が燃えた事を聞いたミョンジンは木が燃えた謎を解くが、三つの薬剤を手に入れるのは難しい!と言う。ファン達は仕方なく席を立つが、ミョンジンは世子様の使いとはいえ報酬はないのか?と話すが、ガラムは独り言です!と話して。
ファンのおごりでクッパを食べたジェイは、世子の人使いの荒さを愚痴って。その頃、お忍びで世子がマニョン堂に来ていたと報告されたウォンボは、しばらくスンドクを見張れ!と命じる。
自分の家門の儒学者達を集め座り込みをさせたウォンボは、これを沈めるには減膳しかない!と告げる。王様達が質素なご飯を食べている頃、ウォンボ達は豪華な料理を並べ乾杯して。
ミョンジンが考えた三つの薬剤を同時期に入手したのがハン家の使用人だとわかり帳簿を見せられたファンは、王命を出し家を調べさせる。家に来たファンはジュンオンが購入を認める中、彼らの潔白は私が証明する!と言い物置を開けさせる。
物置には薬剤を使用した婚礼の贈り物、ジェイの家の屋根の修繕に使う薬剤などが見つかると、お前達をこの家に向かわせたのは誰だ?と聞く。実は人とぶつかり帳簿をすり替えられたジェイは自分が尾行されていたとわかるが、ジュンオンが無実なら物置を見ればわかると、一か八かの行動だった。
帰るファンを呼び止めたソンオンは、もう信じてもらえないと思っていた!と話すが、最後まで捨ててはいけないのが信頼だ!コ内官(ジェイ)に教えられた!お前を失わないために信じた!と話す。もう一度友になってくれるか?と聞かれたソンオンは、ずっと世子様の友人だった!と泣いて。
感想
失ってはいけないのが信頼…いい言葉ですね。だれでも印象深く、心に残る言葉はあるものです。
またソンオンとの友情が戻って良かった!
国巫が白髪になった様に、なぜヨンも白髪になったのでしょうか?身体から蛇が出て来たシーンは気持ち悪かった!
国巫の言葉はショッキングでしたが、結局、復讐だったのでしょうか?