tvNで放送された「パク・ヒョンシク」主演韓国ドラマ「青春ウォルダム 呪われた王宮 」1話～3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
冊封され世子になったファン(パク・ヒョンシク)に霊の書が届き、その書の通りに腕を負傷してしまいます。もう右手は絶望的だと噂が流れる中、数年かけてのリハビリでほぼ完治したファンは、狩猟会を開いて。
家族を毒殺したとして逃亡していたミン・ジェイ(チョン・ソニ)は自分の冤罪を晴らす為に、密書を送ったファンに接触して。ジェイは東宮殿で内官として忍び込んで…。
「青春ウォルダム 呪われた王宮 」相関図
青春ウォルダム 呪われた王宮 ：1話あらすじ
宮廷ではファンが兄の世子に桃を食べさせ命を落としたから世子になれた！だから幽霊に狙われている！と噂が絶えない。会議でチョ・ウォンボ（右議政）は、世子の右手が不自由だと噂が流れ東宮殿に女官達を寄せ付けない！と話す。
王様に意見を求められたキム・アンジクは、みんなの噂を払拭するためにも世子様には狩猟大会に出てほしい！と言う。王様に意見を求められたキム・アンジク（領議政）は、みんなの噂を払拭するためにも世子様には狩猟大会に出てほしい！と言う。
結婚が決まっていたハン・ソンオンはおてんばだった婚約者（ジェイ）に騙され道に迷った思い出話をして、尻に敷かれて生きる！と笑うと、ファン（世子）は人情深く民を思う気持ちは変わっていないはずだ！と笑う。緊急事態だとやってきた内官は、ソンウンの婚約者一家が殺害され犯人がミン・ジェイで、情夫もいたと話す。
そして、家族はヒソで毒殺され証拠も見つかったが、ジェイは逃亡した後だった！と聞いた世子はすぐに調査を開始させる。一方、逃亡し追い詰められたジェイは、私はやっていない！お願いだから逃して！必ず潔白を証明する！と言い崖から落下してしまうが、意識を失いかけた時、お前は生きるんだ！と家族の声が聞こえ、必死で泳いで。
この事件で左議政の勢力が小さくなると、喜ぶ反対勢力達は笑いが止まらない。チョン・ガラム（ジェイの待女）は関門を出ると、お嬢様、きっと会いましょう！とつぶやいて。
三年前…。
初めて東宮殿に寝たファンだったが、兄を殺し世子になったとしても王の座は手に入らない！この呪われた運命は死ぬことしか終わらない…などと書かれた紙を見つけるが、内官は誰も寝殿に入っていない！と言って…。
ジェイは川から這い上がり自分で傷の手当てをするが、一方、ソンオンはジェイと情夫の行方を追え！と命じる。ガラムは先に逃したジェイが約束の日を過ぎても来ない事を心配するが、その頃、男装したジェイは、父親が亡くなる時に世子を守れ！と言った事を思い出し、私達一家が襲われたのは世子様に関係がある！と立ち上がって。
一方、弓矢の練習をしたファンは私が幽霊に呪われてる噂を聞いただろう？幽霊になんて惑わされない！と言って。
待ち合わせの場所に来たジェイは自分の指名手配の似顔絵にショックを受けるが、領議政の息子キム・ミョンジョンは張り紙を破く。
ジェイは一人で濡れ衣を晴らす！と言い、短刀まで向けられたガラムはお嬢様が苦しんでいるのに一人では行かせない！と泣く。ガラムのいとこに借りた制服を来て紛れ込んだジェイは猟狩会の警護につくが、馬を置き走り始めた世子を追いかける。
ファンは中々ケモノを仕留められず焦るが、そこでまた腕があっても使えず、足があっても歩けないだろう！の文字を思い出して。
青春ウォルダム 呪われた王宮 ：2話あらすじ
ソンオンが鷹を仕留めた時目の前を矢が走るが、追い詰められたジェイは私はあなたが父に送った密書について聞きたい！と言う。ファンは殺人を犯しただけじゃなく朝鮮の世子に矢を射った！私は密書など送っていない！と言うが、ジェイはあなたが贈り物と一緒に送った密書を私も読んだ！と言う。
左議政のハン・ジュンオンは、沢山の狩猟を成功させた世子に、もう様々な噂に幕が降ろされるだろう！と言う。そして、祭物の前で祝詞を書こうとしたファンは、これも試験ですか？世子の座を揺るがす事はあってはなりません！と言い、筆を取る。
しかし、書き進めて行くと突然、怪我もしていないのに血が出て来て周りは驚く。自分の婚約者ソンオンが近づいて来て焦るが、腕をつかんだファンは自分が飲もうとした水を毒見でジェイに飲ませる。
狩猟会から戻ると民はひざまずくが、少女から花束を受け取りありがとう！とお礼を言い、右手で受け取る世子を見た民は右手が治ったのね！と噂して。ガラムはお嬢様がいない！と心配するが、その頃、ジェイは小屋に閉じ込められる。
王妃は腕が治って良かったですね！今回狩猟会でも一国の世子として申し分ない！と証明できた！と言うが、王は1年前に世子に矢を射った犯人も捕まっていないのだからまだ安心できない！ウィヒョン（世子）の死を忘れるな！と命じる。
チョン・ウォノ（刑曽判書）は祝詞を書く世子の手から血が流れたのは兄さんが仕組んだのですか？と聞くが、ウォンボはあいつが怖がればいい！と笑って。
倉庫へ来て既に縄が解かれているのを見た世子は家族を殺しただけはある！と言うが、ジェイは私はやっていない！私の事でこれ以上迷惑はかけられないから婚約者にも頼れない！と言う。密書なんて書いてない！と言われたジェイは、密書には世子冊封の儀式の日にあなたが呪いの書を受け取った事も書かれていた！と話す。
ファンは兄を尊敬していたし友であり師匠だった！世子の座なんて望んでいなかった！と話すが、2年後に再び呪いの書が来て腕があっても使えず…と内容までジェイが知っていた事に驚く。更に今まで兄（ユンジェ）が解決してきた事件は、実は自分が解決してきたから今回の事件も証明する！と言う。
ジェイは幽霊などいない！犯人は祝詞の書き方を知り、筆と水に近づける人だ！財物を奪う為に巫女が使う手だ！と話して。
一方、男装をしてキム・ミョンジンの家に来たガラムは死体を見れば、死因がわかる立派な方だと聞いてきた！弟子にしてもらいたいと思ったけど、もういい！と帰ろうとする。弟子にしてやる！とガラムを市場に連れ出し俺の弟子だ！と言い回るが、ミョンジンから世話になってる民達は口々にお礼を言う。
研究室に連れて来られジェイの似顔絵を見たガラムは驚くが、ミョンジンは俺が大好きな人だ！と言う。
ファンは臣下達の前でミョウバンと水を用意し血の様に見える事を見せると、王様は犯人を突き止めろ！と命じる。通行証を渡したファンは殺人犯をここには置いておけない！義禁府なり開城府なり好きなところに行って、自分の身の潔白を証明しろ！と言う。
私の似顔絵が所々に貼られているのに何もできるわけがない！どうせ捕まったら自白を強要され、殺されるからあなたに殺されても同じだ！運よく世子になれただけだ！と侮辱する。あなたの師匠だった父は、世子になった時本当に喜んでいた！あなたに会えば家族が殺された理由がわかると思って、命がけで来た！私の家族が亡くなったのは、あなたのせいだ！と泣く。
私を見捨てるならこの場で死ぬ！ここに殺人犯がいる！世子が呪いの書を受け取ったのは事実だ！とドアを叩いて。
青春ウォルダム 呪われた王宮 ：3話あらすじ
どんな身分でも結構です！私を助けてください！と言われたファンは、私に会うため命がけで開城から来たのなら東宮殿にも来れるはずだ！自力でで来てみろ！と命じる。世子の世話をする内官になったジェイだったが、先輩達は新人が来ても長続きしない！と噂して。
検死は卑しい仕事だと思われているが、死因を明らかにして命を大切にする尊い仕事だ！と言われたガラムは、勉強しようと思うと頭の中の虫が騒ぐ！と言い訳するが、ハングルはお前の様な奴の為に作られた文字だ！と言う。俺の名前を書いてみろと筆を渡すが、とても文字と呼べるものではなく大笑いをしたミョンジンは、お前ができる事を言ってみろ！と言われたガラムは塀を乗り越えるのが得意だ！と真顔で言う。
宮殿をウロウロしていたジェイは、公主がお盆を落としそうになってるのを見つけ支えるが、今から兄さんの所へ行くから一緒に行きましょう！と言う。ハヨン（公主）は気難しいと言われているけど会えばわかる！誠心誠意世子様に尽くしてくれる？と聞かれたジェイは、もちろんですと、頭を下げる。
女性の話などを聞いてもらえないジェイは無実の人を助けようとして男装するが、父親は男の服を着る事は世の掟に反する事でお前が外に出て、何かを始めたら、世間の壁がお前を阻むだろう！耐えられるか？と聞かれた事を思い出して。
みんなが敵に見えて誰の手を取り、誰の手を離すべきか…と考えていたファンだが、公主と一緒に来たジェイに驚く。公主は私の所に来る？と聞くが、ジェイは私は世子様の元で働きます！と言い、名前は？と聞かれると、世子がスンドルだ！と言う。
ジェイは内官を装えば世子の側に疑われずにいられるし、堂々と人前に出て、家族の恨みを晴らし婚約者の元に戻りたいだけです！父親から世子を守るようにと命じられた！私を信じてくれれば、呪いの書の秘密を暴きます！と約束する。私は待女（ガラム）と一緒に泥棒で十年間逃亡していた男や連続殺人犯も捕まえた！と話すが、一方、ガラムも今までの武勇伝を話して。
オ・マンシク（水の筆を担当した者）の家には誰もいなく近所の男は1ヵ月前から引っ越しの準備をしていて、めぼしいものは売り払っていた！と言う。売った物を見に来たソンオンは、父親が持っていた明の高価な置物を見つけ何故、マンシクが持っていたのだろう？と考える。
ウォンボは世子が今の地位にあるのは代々王だったからだ！今の世子は最も危険な王になる恐れがある！賢いが傲慢で臣下を信じていない！だからミョンアン大君を王にしたい人が出る！と言う。
世子様の書庫に暮らせと言われご飯まで用意してもらったジェイはありがたく涙が止まらないが、きっと二つの事件を解決してみせる！と誓う。この部屋は右手のリハビリ部屋にしていたと聞いたジェイは辛かったでしょうね…腕が治るまで弱い姿を誰にも見せず、何回も何万回も本当に強い方だわ！とつぶやいて。
翌日、朝寝坊した上に東宮殿への行き方がわからなくなったジェイはようやく着くが足袋を忘れてしまう。身支度の手伝いをしたジェイを見つめた世子は、昔の面影がある！と微笑んで。
感想
婚礼を控えていたのに、天国から地獄でしたね！密書を忍ばせた人が、鍵を握ってる様です！
みんなに追いかけられ崖から落ちた時はもうダメかと思いましたが、助かって良かった。きっと亡くなった家族が助けてくれたのでしょう！
ガラムと組んで様々な事件を解決していたなんて、すごいですね。ガラムは何故かミョンジンと行動を共にしていましたが、中々お似合いの二人です！
世子の元で内官として働く事になった、ジェイのこれからの展開が楽しみです。
「ペントハウス」シーズン1～2の全話あらすじ!相関図とキャスト詳細も紹介!
「夫婦の世界」の全話あらすじ!相関図とキャスト詳細も紹介!
「愛の不時着」の全話あらすじ!相関図とキャスト詳細も紹介!
