「青春ウォルダム呪われた王宮」4話・5話のあらすじと感想!推測し妊婦の家に行ったチョン・ソニは犯人と遭遇して

tvNで放送された韓国ドラマ「青春ウォルダム呪われた王宮」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

内官の朝一番の仕事は、世子の身支度から始まります。仕事の依頼にミョンジン(イ・テソン)がいるマニョン堂に行ったジェイ(チョン・ソニ)は、待ち女のガラム(ピョ・イェジン)と再会して。

連続殺人の犯人を推測したソンオン(ユン・ジョンソク)でしたが、違う推測をしたジェイは二番目の被害者の墓を掘って。とうとう、次の被害者を推測したジェイは…。

青春ウォルダム呪われた王宮：4話あらすじ
青春ウォルダム呪われた王宮：5話あらすじ
感想

青春ウォルダム呪われた王宮：4話あらすじ

ジェイが崖から落ちた後、遺体が見つかっていない事からきっと生きてると思うソンオンは、姿を消した情夫も探せ！と命じる。

回想…。

師匠のホン・ホスンの家を探していたファンとソンオンだったが、通行料を取られ家に行き方も嘘を教えられる。夜、ようやく到着すると帰宅した娘を叱るのを見たファン達は、通行料を取った人物だと知る。
お金を集めたのは、使用人が親の借金で奴婢として売られるのを阻止する為だった。

ベルトを付けるのに腕を回し顔が胸に近づくと意識してしまうファンだが、ジェイは帽子を反対に被せてしまった！とケラケラと笑う。偶然、会い新人のスンドルだと挨拶したジェイはドキドキするが、ハヨン公主が嬉しそうにソンオンに話しかける姿を見て複雑な心境になる。

世子から使いを頼まれテガン（護衛武士）と一緒にミョンジンの研究室に来たジェイは、そこでガラムと再会する。積んで来た物が遺体だと知ったジェイは驚くが、その遺体は自分に結婚の贈り物を届けに行き命を奪われた遺体だった。
検死の結果、やっぱり俺の予想通り毒殺だ！俺は天才だ！と喜ぶが、ミョンジンはマムシ毒殺だと伝えてくれ！とジェイに話す。ガラムは待つだけではもどかしいのでミョンジンの所で勉強してる！と話すと、ジェイは私のせいで苦労かけるわね！と謝る。
ガラムは嬢様の思いは当然だと思っていません！いつも暖かく人として扱ってくれたお嬢様には感謝している！と言って。

護衛武士の稽古を付けそんなことで世子を守れるのか？と叱ったファンだが、稽古が終わるとみんなでたくさん食べろ！と金を渡す。

使いの者が死んだ原因がまむしの毒だった！と報告したジェイは、世子様が受けたのもマムシの毒なら同じ犯人かもしれない！世子様の使いの人は、私の家に向かう途中に命を落としていた！と言う。そして、私の家に来た使いの物の顔を確かに見たはずなのに、頭の中がぼやっとして思い出せない！と話すと、世子は俺も兄が死んだ年の事はあまり思い出せないからわかる！と言う。
ジェイは父親があなたをとても心配していた！桃を食べさせ兄の命を奪ったと世間が噂している中、父親はあなたを信じていた！と話す。

犯人の目的はなんでしょう？呪いの書の内容を世間に広めるためなら密書を送ってすぐには殺さないはずだ！別の目的があったに違いない！その目的を突き止めることが犯人につながる！と話す。逃げたマンシクが売った置物の事を聞いた父親は、この置物は明の使者に重臣達がもらった物だが俺の物じやない！と聞いたソンオンは安心する。

王様に命じられ最近起きた殺人事件の解明の為、重臣達を集め説明したソンオンは、これは連続殺人事件だと告げる。そして、全員老人で殺害後に身体に文字が刻まれていた事を明かし、「四方案事件」と名付け今度もまた老人で東方面で起きる！と推測する。
しかし、意見を求められたジェイは東西南北ではなく遺体の文字に手がかりがある！犯人が迷信を信じるのなら犯行日にも規則性があるはずだ！と言う。冊歴を確認したい！と言われたファンは、自分の頭にある記憶から次の犯行が西で6日に行われる！と告げると、ジェイは遺体に残した文字こそが犯行原因だ！と話して。

書庫に呼ばれ本を探すように命じられたジェイは、ようやく見つけるが近くにあったりんごと手紙を見つける。私は自慢する瞬間だけでなく褒める瞬間も逃さない！そして褒美を与える瞬間も逃さない！と世子の書いた手紙を見たジェイは、りんごを頬張って。

青春ウォルダム呪われた王宮：5話あらすじ

研究室に来たジェイに、ミョンジンは今までの事件はユンジェが解決したのではなく妹のジェイが解決したと思ってる！俺の望みは彼女と組んで事件を解決したい！と言う。墓掘りをする日、一人手伝いの者を行かせる！と言われ待つが、やって来たのはファンだった。
一人でやって来た世子に驚くジェイだが、初対面のふりをしたファンは南山コルのパクだ！と自己紹介する。墓に酒を掛けたミョンジンは墓掘りをしろ！とガラムとファンに命じるが、へっぴり腰の様子が見ていられず、ジェイが掘り出す。
とうとう手の平に書いてある「家」の文字を発見すると、今までの文字宋・家・滅から宋家の滅亡を願ってるのか？次の文字によっても意味が変わる！と話し合う。

ジェイの腹の虫がないたので食堂で食べ、もう通行禁止の時間なのに！と驚くファンだったが、クッパが美味しく庶民の酒の飲み方を教わる。帰りに巡回の役人を見つけ隠れ接近した笑顔にドキドキするファンだが、ジェイは私は怖いとドキドキする！恐怖心が半分楽しい気持ちが半分のこの感覚が大好き！と言って。

通行禁止の時間になりミョンジンの家に連れて来たガラムだったが、使用人の話から優秀な兄達と差別されていると知り可哀想になる。

ジェイは何となくソンオン様の忠誠心を試しているように感じる！と話すが、ファンは彼は信頼する友人だ！と言う。ジェイは呪いの書に書かれていた内容を気にして遠ざけてるのですか？と聞いて。

突然、来た世子に驚くソンオンだったが、水と筆の担当だった官史が売った物の中にこれがあった！と見せられたファンは、お前の父親の物だったから虚偽の報告をしたのか？と怒る。ソンオンは友達なのだから、父親が関与していると疑い、誤解して迷いが生じた私の気持ちをわかってはいただけませんか？と言われたファンは世子になってから友など持たないと決めてる！と冷たく言って。

ミョンアン大君には能力がない！と悪口を言い笑い合っている女官達を殴ったウォンボは、今までお前を孫だと思って接してきた！勉学が足りないと言われても気にするな！と命じる。ウォンボは世子の座はいつ回って来るかわからない！ファンだって兄が亡くなり世子になれた！あなたも大姫になり大王大姫になってください！私が必ず実現させてみせます！と言うが、王妃は聞かなかったことにします…と怯えて。

次狙われるのは妊産婦だと分かったジェイは、偶然見かけたソンオンを呼び止め話を聞いてもらう。ソンオンは西部の産婆を調査し、出産が近い妊婦を探せ！と部下に命じジェイと共に現地に向かうが、馬にも乗れ事件の推理もする内官を不思議に思う。

今、まさに出産している妊婦に襲いかかる人物を見つけ捕まえようとするが、ジェイが首を絞められるのを止めソンオンはようやく追い詰めるが、白髪の女性は星宿庁の国巫だった。かめで頭を殴られ気絶してる所に来たファンは抱き止めるが、目を覚ましたジェイは私が人の命を救いました…使いの人が死んだのもあなたのせいじゃない！と言って。
抱き上げたファンは、私が信じる者だ！触れられるのは私だけだ！と言われ、友であるお前さえも信じていない！と言った父親の言葉を思い出すソンオン。