「青春ウォルダム呪われた王宮」16話・17話のあらすじと感想!ミョンアン大君に迷魂術をかけた法師はソンオンの剣で自害して

韓国ドラマ「青春ウォルダム呪われた王宮」16話～17話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

自分を脅すハンスの命を奪ったウォンボ(チョン・ウンイン)でしたが、ハンスにはまだ話していない事実がありました。

ミョンアン大君(イム・ハンビン)は、亡くなった世子の亡霊を見て自分が桃をあげたせいだと怯えます。ハヨンは、王妃つきの尚宮の提案で弟を連れ出し、法師にみてもらう事に。

テガン(ホ・ウォンソ)が双子だったと知ったジェイ(チョン・ソニ)達は…。

青春ウォルダム呪われた王宮：16話あらすじ
青春ウォルダム呪われた王宮：17話あらすじ
感想

青春ウォルダム呪われた王宮：16話あらすじ

ウィヒョン世子に桃をあげたのが息子だとわかった王妃は思わず口を押さえるが、そこに王様が来る。幻覚が見える様で季の木が燃えてると言ってる！とハヨン公主は思わず嘘をつくと、王様は男なのにそんな弱気ではどうする！と肩を叩いて。

王様が戻り息子に桃を持って来たのがウォンボだと聞いた王妃は、あなたは、おじいさまのお使いをしただけ！二度とこの事は口にしないで！と命じる。兄の所へ来たハヨンだったが留守だと知るとジェイを呼び出し、弟が桃をあげたことで命を落としたらしいと話す。
ジェイは当時はまだ7歳だったから何も考えず桃をあげたのでしょう！それよりも世子様には話した方がいい！と話す。しかし、国結婚が決まってるのに幽霊が見えるとか蛇が出るとか言い、今度は桃をあげたと話す弟がいたら縁談も決まらなくなる！と心配するハヨンだが、結局兄には内緒にして！と背を向ける。

家が見つかり誰が住むのか？と聞かれたファンは、ここは子供の学舎にするから机も用意しろ！と命じる。コ内官が住むとわかったテガンは婚約者がいるのに！と怒るが、ファンはあいつが二人きりで誰かと会ってる所を見た事はないか？と聞かれたテガンは、世子様とです！と答えて。

マニョン堂に来たファンは、ガラムに生地を渡しジェイとお前の女性様の衣装を作ってくれ！と頼む。ガラムは何故男の私に！と誤魔化すが、ファンは手配が出てるから師匠と行動を共にしろ！ジェイも事件が解決したら女性に戻らせる！と話して。

お前の好きな男はどんなやつだ？と聞かれたジェイは背が高く男前で文武両道だ！彼はどんな逆光にも負けず、温かく思いやりのある男性だ！と話すが、だんだん腹が立ってきたファンは家の鍵を渡すのをやめ追い出す。

昔、従事官だったパク・ハンスが世の中がひっくり返るような事を握っていると伝えてくれと言われた！聞いたウォノは賭博で借金もしてるしやけっぱちになったら困る！と話すが、ウォンボは、そうはさせない！とニッコリと笑う。一方、ハンスの調査を聞いたファンはなぜウォンボから大金を受け取ったのか直接会う！心配ならお前が守ってくれ！と言われたテガンは、私を信じてくれるのですか？と喜んで。

生地屋で視線に気づき、役人に追いかけられたガラムは焦る。食堂に行き、子供たちの服作りのために採寸するが、また大荷物を故郷に送る準備をしていた夫妻に故郷はどこですか？と尋ねて。
夜、ボクスンはピョクチョンの人達は泥棒なんかじゃない！と言う。マンドクはあえて自分の出身地を言う必要はないが、ピョクチョン出身であるのを恥じてはいけない！泥棒扱いしたり差別する事は間違っている！と話す。
ピョクチョンにいた事は？と聞かれたボクスンはとても良い人ばかりだった！毎日のように来る役員たちに何もかも取られ貧しくても、みんなで分け合って暮らしていた！と言う。話の流れからダルレが死んだ娘と遊んでいた友達だったとわかったボクスン達は涙が止まらない。

王様の嫁選び（カンテク）が始まると左議政の親戚のハン・ソウンが有力だと言われていたが、ウォンボ達はソウンの母親が亡くなってる事実を突き止める。

一方、カプス（ウォンボの手下）に刀を向けられたハンスは、ピョクチョンの宋家の女が生きてる！その女が右議政ウォンボの家からどこに向かったのか知りたければ…と話す。家に向かっていたファン達は負傷してるハンスを見つけ、当時のピョクチョンで民達が白旗を上げ役所の前に座っていたのに皆殺しにした！右議政はそれを隠す為に関与した役人達に金を渡した！あいつの知らない事がある！宋家の女が宮殿にいる…と言い生き絶えてしまう。
ファンはハンスの話が本当ならピョクチョンの民達は白旗をあげ助けを求めていた事になる！虚偽の報告をしたのはウォンボ達だった事になる！とジェイに話して。

青春ウォルダム呪われた王宮：17話あらすじ

ジェイ達は、とうとうテガンが双子で本人は双子だと知らないという結論に達する。そして、アヘンに似せたボタンの花と迷魂術で妄想を植え付け、ヨンにも情夫だと信じさせたのかも…と話し合う。
ジェイは拠点は開城で隠れて暮らす人達に物を送っている！と推測すると、ミョンジンは事件を組織的に調べる捜査団を結成する！目的は世子様を守る盾になる為だ！と言って。

ムジン法師は何が怖いんだ！お前は桃をあげた事もなければ桃で世子が死んだ事実もない！恐ろしい記憶はなくなります！とミョンアン大君にささやく。弟を見てもらう為に付き添ったハヨンは突然、刀を向けられるが、そこに事前に守ってくれないか？と頼まれたソンオンが登場する。
ハヨンからも後から刀で斬りつけられ追い詰められた男は顔を見られてしまうが、その顔はテガンだった。砂を掛け逃げ出すが、付き添っていた尚宮は自分の短刀で横腹を切り襲われたふりをする。

法師はピョクチョン地方で受けた理不尽な扱いで血の海を見た！民達は絶望し血の涙を流した！罪人の烙印を押し痩せた土地も奪われた！醜悪な罪を見過ごせかった！と言う。季氏が滅亡し宋氏が現れて新たな王朝を築くことが目的だった…とソンオンの刀で自害してしまう。

回想…。

ソンオンと市場に来て来ていたファンは、スリをされ追いかけ捕まえるが、少年は親なんていない！と言う。養子に出されたテガンに武術や矢を教え兄の様に過ごすが、勉強は苦手だったテガン。
3年前、武科に合格したテガンは、お二人に会えなければならず者になっていた！とお礼を言って…。

ジェイは私達の推理が当たっていたらあなたを裏切っていないから良かった！でも、同じ顔で宮殿に出入りしてるなら大変だ！と心配する。宮殿に戻り世子といるテガンを見たソンオンは肩を見せろ！と迫るが、無傷な肩を見て2時間前、俺に刀を向けただろう！と驚く。
報告を受けた王妃は生きて故郷へ戻ろう！と言うが、尚宮は王妃様が健在でないと叶わない！と話す。息子の所に来た王妃はあなたが無事で良かった！と話すが、何故弟を連れて外出したんだ？王様に報告する！と脅す。
ハヨンは国巫を見てから精神的病にかかり心配で、クォン尚宮に勧められて法師の所へ連れて行った！と明かす。

ファンはボタンの花のお香で迷魂術にかかった者が白髪になる…あらかじめ解毒剤を飲んでから大君をみたのだろう！とつぶやくが、その頃、王妃はあなたのことだから、もうすぐ私の正体も掴むはず！とつぶやいて。

書庫にあるジェイの持ち物を探り部屋を出たテサン（双子の兄）は、テガンと鉢合わせするが、そこにジェイも入って来ると慌てて逃げ出す。