青春ウォルダム呪われた王宮」18話・19話・20話【最終回】のあらすじと感想!悪党は捕まりピョクチョン出身の民達は故郷に帰って

韓国ドラマ「青春ウォルダム呪われた王宮」18話～20話【最終回】までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

コ内官がジェイ(チョン・ソニ)だと知ったソンオン(ユン・ジョンソク)は、ショックを受けて。テガン(ホ・ウォンソ)は自分のふりをして悪事を重ねていた双子の兄と鉢合わせしてしまいます。
ネワンコル（隠れ家）に来たファン(パク・ヒョンシク)は、ピョクチョン出身の民達を説得して…。

青春ウォルダム呪われた王宮：18話あらすじ
青春ウォルダム呪われた王宮：19話あらすじ
青春ウォルダム呪われた王宮：20話【最終回】あらすじ
感想

青春ウォルダム呪われた王宮：18話あらすじ

王妃はあなたがいなかったらどうなっていたか…ハヨンがあなたを呼んでおいてくれて良かった！とソンオンにお礼を言う。暗闇で顔がよく見えなかったと聞いた王妃は安心するが、ここにはよく宮廷内人から様々な情報が入る！と手紙を渡す。
そこに内官スンドルがジェイで、世子が正体を知りながら男装させ宮殿においていると書かれていたメモを見たソンオンはショックを受ける。王妃は内人達のイタズラだとは思うけど、あの人は内官の格好をしていなければ女性に見えるし、世子も大切にしてるからこんな噂が流れる！と話す。

その頃、双子の一人を逃した事を責められたテガンはジェイの首を締めるが、ファンに見つかる。土下座したテガンは兄は子供の頃に亡くなったはずなのに生きていたので驚いて…と泣く。
ピョクチョン出身だと言えなかったのは世子様に迷惑がかかると思ったからです！様々な罪を重ねた兄の代わりに罪を償うと言うテガンだが、ファンは家に帰ってろ！と命じる。夜怖くてドアの前に椅子を置くジェイだったが、ファンに声を掛けられ眠れず、本を読む姿を見つめるジェイだった。

ガラムは事件の時にホスン（ジェイの父親）が赤い色で描いていたの図形の様な物を描いてみるが、わからなく首をかしげる。

とうとう、ファンの妻にソウンが決まるとウォンボはおめでとう！と言いながらも勢力が増すばかりだ！と嫌味を言うが、ジュンオンは王妃となる方を出すのは家門の栄光だが、勢力とは関係ない！とにらむ。実母が亡くなったのを隠し世子の妻に決まったソウンは心苦しいが、ジュンオンは調停を立て直し、民を安心させるためです！と話す。

一方、自分が女性だとバレていた事に驚くジェイ。しかし、ミョンジンはファンの正体も知ってるが対等でいる為に知らないふりをしてる！と話すが、あのお方が世子様だと知ったガラムはびっくりで。
ガラムが描いた図形を見たファンは暗号だ！受け取った人にしかわらない文字が隠れてる！と話すと、思わず世子様！と言ってしまうミョンジンだった。

暗号が書いた紙を父親から預かったと思われる役人に声をかけたジェイ達は、身を隠し家族を殺した真犯人を追っています！父から何か預かっていますか？と聞く。密書を預かっているなら私にください！と言われた役人はもう会いに来るな！と言うが、そこに来たミョンジンは世子様だぞ！と言う。
世子の札を見てようやく土下座した役人は預かった密書を出すと、一家殺害の話を聞き、怖くて届けられなかった！と明かす。

書庫に来たソンオンは、生きていてくれてありがとう！気づかずに申し訳なかった！知っていたら、守ってあげられたのに！と話す。ジェイはあなたは私が何者であっても、いつも優しく気遣ってくれた！あなたの元へ行く選択よりも家族を殺した真犯人を探すのを優先させた！と言う。
こんな状態は危険だから、私と一緒に宮廷を出よう！と手を差し伸べるが、ジェイはあなたの婚約者には戻れない！と言われたソンオンは世子様を愛しているのだな！と話して。

世子はミョンアン大君を心配するが、ジェイは桃を世子様に渡したと告白した事で心配したクォン尚宮が法師を紹介したと聞いたが、尚宮が王妃に内緒で夜に外出するのは可能だろうか？と不思議で。王妃様が迷魂術を使い大君様の記憶を消そうとしたのでは？クォン尚宮もグルだと思う！仮説から出発して、1つずつつぶしていけば真実が見えてくる！と話す。
朝、一晩で白髪になったミョンアン大君にみんな驚くが、元気になり食欲も出るが、その頃、ファンは兄に桃をあげた告白の時に王妃もいたと妹から聞き出して。

ジェイの父親が渡すはずだった織綿図を見た左議政（ジュンオン）はこれは我々だけが知る規則に従い描かれています！と話して。

青春ウォルダム呪われた王宮：19話あらすじ

回想…。

妓生だった女性（王妃）と結婚した鍛冶屋の男は、村の人達にささやかな結婚式を挙げてもらう。その後、夫が討伐首領として命を落とし妊娠し王様と結婚した女性は、ミョンアン大君を授かって…。

ジュンオンが暗号を解読し全文を書き出した文を読んだファンは、絶句する。話を聞いたミョンジン達は、ヨンも探していた墓雑誌を探すために開城にあるジェイの家にへ向かう。

ジェイは、自分の短刀がなくなっているのを知り慌てて世子の所へ行くがいなく、ソウン（世子嫁候補）が危ない！と叫ぶ。すでに命を落としていたソウンの近くに落ちていた短刀をつかんだジェイは連行されるが、ジェイは私がソウンを殺した！私はミン・ジェイだ！と告げる。
内官の話から全てが罠だと気づき隠し切れないと悟ったジェイが、敵が私を攻撃する前に、自分が弱点になる前に立ち切った！と確信して。

ソウンの命を奪い自害したチェ尚宮は、私にとっての世子はウィヒョン世子だけです！イ・ファンの廃位を見届けられず残念だ！と遺書を残すが、遺書をすり替えさせた王妃は燃やしてしまう。

朝廷では世子がジェイをかくまい特別視していた事や、一国の世子が女に溺れ、宮廷の掟を破るとは許されないことだ！すぐに尋問を！とウォンボが訴える。更に、母親が死んだ事実を隠し世子の嫁に迎えようとしていた左議政に廃位を求める。

妻もなく1人で老いるだろう！子もなく寂しく死んでいくだろう！は、お前を引きずり下ろし廃位させるだろうと書かれた呪いの書を世子に渡したジェイは、すべての呪いが実行されるまで終わりません！阻止してください！と言う。世子はお前がいなければ、すべての事は何の意味もない！と言うが、ジェイは私たち家族の無念を晴らせるのは世子様だけです！と話して。
あなたは父が信じていた通りの聖君になって下さい！私が望むのはそれだけです！あなたにばかり重荷を負わせてすみません！と謝る。最後に、私が好きな人が誰か教えてあげます！それは世子様です！どうしても伝えたかったのです！今まで幸せでした！と告白して。

一方、ジェイの家に着いたガラムは様々な思い出に泣いてしまうが、お前は一生俺に仕える約束したのだからここには戻れないぞ！と話す。ガラムを座らせ必死で探したミョンジンは、とうとう墓雑誌を見つける。

家の前で待っていた兄を見たテガンは俺のふりをして悪事を働いていたのか？と聞くが、テサンは俺と一緒に開城にあるネワンコル帰ろう！満月の日に待ってる！と背を向ける。約束した通りに兄との会話を報告したテガンは、世子様は正しい判断を下すと信じています！と話して。
潔白だとわかっているのになぜ牢屋に入れておくんだ！とミョンジンに言われたファンは、自分の地位もを守れないのにもはや力は無い！と言って。その頃、王様の所には膨大な陳情書が届くが、そこに来たウォンボはどうか世子廃位させて揺るぎない国にしてください！と頭を下げ、外では私を廃位してください！とファンが土下座して。

とうとう廃位をさせた王様は宮殿を出て江華島へ追放を決め、資格のないソウンを世子嫁にしようとした事は重罪だが国への忠誠心から行ったと述べたことを考慮し官職剥奪と外出禁止を命じ、ジェイには極刑を命じた。

ファンを江華島まで同行するソンオンを呼んだ王妃は、到着したら喉が乾くだろうから飲ませて！と容器を渡す。次にウォンボに呼ばれ父親を復職させお前も出世させてやる！と言われたソンオンは、ファンの命を奪う約束をするが、口約束では不安だから証文に署名をしてください！と話す。

宮殿を出る前にファンと会ったソンオンは、ジェイを助け世子様も地位を守る道を探して下さい！と話す。会った王様は、ジュンオンを罷免にしてピョクチョンの民達の話を聞き全良な民として迎えて下さい！と頼む。
処刑場まで歩くジェイを奪ったテガンは、世子様に連れて来いと言われた！と話す。世子とジェイに逃げられたウォンボは何をしてる！と暴れるが、そこに来たウォノ（弟）は、食堂の店主がピョクチョン出身の男だ！と言う。
しかし、食堂には誰もいなく、突然、出て行った！と聞くが、その頃ネワンコルに到着したマンドク達は殺伐とした雰囲気に戸惑う。カプスはマニョン堂にあった手紙を持って来るが、それはマンドク達とネワンコルに行くと書かれていた。
何もかも不安なったウォンボは、自分の家から出て来た女…を思い出し芸妓生ヨニを王妃にした事を思い出して。

青春ウォルダム呪われた王宮：20話【最終回】あらすじ

回想…。

運命を変えてみないか？お前は今日から成州チョ氏の女スヨンだ！とヨニに持ちかけて…。

王妃からの飲み物を手にかけた世子だったが、払いのけたテガンはそれは伝説の魚の卵だが、飲むと正気を失うと言われている！と話す。

王妃がピョクチョン出身だったと気づいたウォンボは、大君が王になったらピョクチョンでの事をバラすつもりか？王様が知ったら大君は生きていられない！と言う。すると王妃もチョ氏の娘だと偽ったあなたを王様は許すかしら？10年前のピョクチョンでの悪事が知られたら命もない！と言い返す。

手紙を投げ捨てあの日のように皆殺ししてからお前達の事は考える！と言われ激情した王妃は顔を斬りつけるが、ウォンボはこのままミョンアン大君が王になるのを待ち、お前達を操ってやる！と笑う。ピョクチョン出身のクォン尚宮はウォンボに襲われるが、故郷に変えるには遅すぎた…と言い逝ってしまう。

ネワンコル近くで囲まれた世子は刀を捨て、お前達を助けに来た！と言うが縛られてしまう。ファンは10年前にピョクチョンで何があったか教えてくれ！盗賊でも逆賊でもないと信じてる！と言う。
宮殿で働いていた人達は世子様は嘘はつかない！とかばい、ソンオンも真実は明らかにし望みを叶えるために来た！と説得する。当時、王様に見てもらう陳情書を書いたマンドクは、乳飲み子にまで税を課され土地の権利証も全部奪われた！民は生きるために子供を捨てて逃げ、出すものがなければむち打ち50回された！と話す。
陳情書を奪われむち打ちをされた後、助けに行くと突然、矢が飛んできて沢山の人が殺され、そこに来たウォンボは白旗を投げ捨て罪を逃れると思うな！と言い、鍛冶屋の男を首領に仕立てた。更に村に火を放ち老人子供関係なく斬りつけた！その時にうちの娘も殺された！ピョクチョンを離れる時、必ず仕返しすると誓った！と言って。

ファンは必ず故郷は返し今までの苦労が報われる様に努力する！科挙も受けられる！これは王様の意向だ！と告げる。自分の札を出したファンは、世子の復職も決まってるから安心して信じてほしい！と話して。
みんなで食事をして井戸がないと聞けば率先して穴を掘るファンに、村人も一緒に穴を掘って。

兵を連れてやって来たウォンボは、隠れていれば見つからないと思ったのか？廃世子様消えたと思ったらここに？と笑う。ファンは民を逆賊に仕立てたお前の罪を暴く為にここに来た！私利私欲の為に朝廷と民をあざむき、また罪を犯そうとしてる！お前の罪は死んでも償い切れない！と言う。
ウォンボはお前たちはここで死ぬのに俺の悪事を誰に伝えるんだ？と余裕だったが、ファンはお前の思い通りになると思っているのか？とニャリとする。突然、矢に射られたウォンボは馬から落ち四方から矢が飛んでくると、目の前に現れた左議政（ジュンオン）は、逆賊を捕えろとの王命だ！と言うが、ウォンボは突撃だ！と叫んで。
世子との対決で負けたウォンボはファン目掛けて刀の切れ端を投げ、庇い胸に刺ったテサンはお前のふりをしてる時は人間らしく過ごせた…と命を落とす。

ウォンボとウォノはピョクチョンでの悪事が明らかになり八つ裂きの刑になり、ジェイの冤罪も解けガラムも常民となる。一方、伝説の魚の卵を飲み正気でなくなった王妃は、あの人の所へ行く！と宮殿を出てピョクチョンへ向かうが、待っていたのはミョンアン大君だった。

一年後…。

ヒョンは王様になりピョクチョンに帰った民達は再建を始るが、ソンオンに会いたいハヨンは何度も手紙を出すが相手にされない。ソンオンは王様のおかげで朝鮮は平和なので、そろそろ正直になってください！ジェイさんに寂しい思いをさせないで！と手紙をよこして。

訪ねて来たミョンジンの母親はガラムの人柄を見て息子の嫁に…と思うが、結婚の話になると彼と結婚したら強烈な義母がいるから結婚はちょっと…と言われ腹を立てる。

体調が悪いのは恋煩いだ！と医師に言われたファンは家を訪ね、お前のいない宮殿は退屈で仕方がない！私のところに来い！と話す。ジェイはここまで待たせたのだからきちんと話して！と言われたファンはお前を愛してる！と抱きしめて。