「熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～」4話・5話のあらすじと感想!真犯人の証言でえん罪が暴かれて

SBSで放送された韓国ドラマ「熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

示談金で解決しようとした事が失敗に終わると、次の策略を考えたユンソク(チョン・ウンイン)。再審が早まり喜ぶテヨン(クォン・サンウ)に、弁護士のミンギョン(アン・シハ)は負けるはずだと忠告を！

真犯人を探し説得したテヨンと自分の武器のペンで勝負するサムス(ペ・ソンウ)が見られます。

チョルギュ(クォン・ドンホ)は亡くなった友人の死と実母の涙の訴えで、ある決断を！

熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：4話あらすじ
熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：5話あらすじ
感想

熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：4話あらすじ

3人組を前にしたユンソクは昔と何も変わらないな～！あの時は傷つけたなら謝る！と謝罪する。しかし、いざ示談金の署名を書く時に、名前を書けないと聞いたサムスは、この通り真似して書いてください！と話す。
しかし、当時の取り調べでも真似して書けと言われたトラウマで、また警察に連れて行かれると思った男達は書かないと言い始める。結局、部屋を出て行ってしまうと、市長はせっかくうまくいっていたのにお前のせいで失敗だ！とユンソクに八つ当たりする。

ギス（判事）はすぐに再審をして真犯人に否定させれば、後は時効が迫ってる！と言い始めると、ユンソクは素晴らしい！と感心する。真犯人三人と会い再審で証言する内容の用紙を渡したユンソクは、、7ヶ月後には自由になれるぞ！俺たちをワンチームだ！と掛け声をかける。
一方、記者たちを集めたテヨンは異例の早さで再審が決まった！真犯人三人をきっと刑務所送りにしてやる！と話す。

ユギョンは再審が始まるのが早すぎる！と不審に思うが、テヨンは俺の力と世間の変化です！と言う。更に、当時の3人事件の国選弁護士が判事になっていたのを見たユギョンは怪しむが、テヨンは偶然でしょう！と疑わない。
マグロ工場で働いているサムスに会いに来たテヨン達は、再審が始まるからソウルで会おう！とウインクする。

当時、刑務所に来た国選弁護士に、おばあさんなんて殺していないと訴えても、謝罪して減刑にすると言われた！と悔しがる。サムスはあなたの勝利は信じているが、勝訴したら刑事保証金と国家賠償権を折半するとテヨンに念書を書かせる。

真犯人を見つけ出したミンギョンに会いに行ったテヨン達だが、あなたたちは本気で勝てると思ってるの？と言われショックを受ける。ミンギョンは再審が簡単に開ける事もおかしいし、7ヶ月後に時効になるのに真実を話すと思うの？と呆れる。
真犯人はどこに？と聞かれたミンギョンは探すしかない！言う。翌日から真犯人探しが始まるが、ユンソクは家から出るなと言ってあるから大丈夫です！とギス達に話して。

熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：5話あらすじ

対室尋問をした時、冤罪で捕まった3人組も真犯人を見ているはずよ！とミンギョンに聞いたテヨンは、走り出す。三人組の一人サンヒョンと会ったサムスは、幼い頃自分が買ってきた農薬で母親が自殺したと聞きショックを受ける。
サンヒョンは対室尋問の時、1人だけ顔をあげて泣いている人がいたから、その人の顔は覚えていると言う。

サムスは今までで1番幸せだった事は？と聞かれたサンヒョンは、死ぬ前に母親が僕に腕枕をしてくれた事だ！と答える。走って追いかけてきたサンヒョンはコーヒー缶を渡すが、サムスは自分の母親も自分を守るために恋人の命を奪った時の事を思い出し号泣して。

グィヒョンはサムスが書いた記事を見て、泣いてしまった！これを見た真犯人も出てくるかも！と話すと、記事を見たユギョンも先輩！カッコいい！と喜ぶ。サムスの同棲中のジンシルは、あの人はこんな記事を書く人よ！と話すと、父親は今度連れて来い！と言う。

真犯人の1人ウォンボクの母親は当時帰宅した息子の異変に気づき、悪い事をしてきたのでは？と疑う。ニュースを見て確信に変わった母親は、家を開ける時の工具を海の中に捨てお金を渡し身を隠せ！と命じた。
裁判所の呼び出しを見た母親は行かなくていい！と動揺を隠せない。ウォンボクの家に行くともう既に亡くなっていたと知り、果物を買い仏壇にあげてください！と渡すテヨン。
母親は最近裁判所から手紙が来て心を病んだようで、海に身を投げた！と話し2人の連絡先も教える。

真犯人の一人チョルギュと会い真実を話してください！と頼むが、一緒に来た妻はこの人がいなかったら子供を育てられない！と泣く。チョルギュは冤罪をかけられた人たちの前で泣いたのは、自分たちがやったのに帰れと言われたからだとうつむく。

ミンギョンはやったわね！私が捕まえられなかったから申し訳ないわ！と肩を組む。裁判所に来たもう1人の真犯人はそんな所には行ってないし強盗なんてしていない！と言い張る。
えん罪をかけられた3人組は、示談金をもらうべきだったと後悔しうつ向く。出廷を拒否したチョルギュは時効が済むまで裁判を伸ばせませんか？と頼むが、テヨンは真実を話した方が子供のためだと言うと電話が切れる。
チョルギュと食事をした母親は、あなたは海に身を投げるようなことは絶対しないでね！私より長生きできる道を選びなさい！それが親孝行よ！と泣く。

裁判では当時の刑事は嘘の証言を繰り返すが、次に三人組が当時の殺害状況を話す録音が流れると、ユンソクは彼らの証言だ！と言う。実は字が読めるサンヒョンが書いてある文字を読み上げ、ユンソクが録音したのだった。

とうとう、法廷に立ったチョルギュは、あの日はギャンブルに負け店に入りおばあさんを縛り上げ金を奪った！と証言する。なぜ真実を話す気になったかと聞かれたチョルギュは、サムスの記事を読んだ事が一番の理由で、友人の母親と自分の母親にも生きてと言われたからだ！と話して。