「バッドパパ」1話～3話のあらすじと感想!相関図あり!チャン・ヒョクが超人に?

「バッドパパ」1話～3話では、プロボクサーから刑事になったジチョル（チャン・ヒョク）はお金がない生活だったが追い打ちをかけるように刑事の職を解雇になる。妻のヨンソン（ソン・ヨウン）はそんなジチョルをお金の事でつい責めてしまうのだった。

バイトで治薬へ行き、そこで知り合った男に青い薬をもらい飲んだジチョルは物凄い力を発揮し、事故で負傷した親子を助ける。

格闘技賭博でも青い薬の威力を試したジチョル！そんなジチョルに格闘家をしての試合を誘う男が現れます！

このページでは、「バッドパパ」1話・2話・3話のあらすじと感想・相関図を紹介しています。

バッドパパ 相関図

バッドパパ：1話あらすじ

元プロボクシング選手のジチョルは、ボロ車に乗り、出世など到底望めない刑事だ。

妻のソンジュは、家の保証金の値上げで頭が痛いが、夫がまた自分に金の工面をさせようとすることが腹を立て離婚届を突きつけてしまう。娘のヨンソンは2年も同じバッグを持っているから恥ずかしいとねだるが、今の家庭の経済状況では聞かないふりをするのが現状だ。

花札の賭け事をしてる現場に来たジチョルだったが、中では賭けボクシングが行われていてみんな逃げてしまう。

一方、代表のチャンジュンは新薬開発をしてから十年の月日を費やしてもまだ完成しないことに開発者の博士（スンホ）を責める。そして、慎重になる博士に薬の試薬で亡くなる人より助かる人のことを考えよう！と肩を叩くのだった。

健康器具の営業をしているソンジュ（ジチョル妻）は、出版記念に来たイ・ミヌ（格闘技選手）と久しぶりに再会し、お茶をして夫のことを聞かれる。そんな時、踏み込んだ先でドリンクの箱をもらい中を開けるとお金が入っていて、つい着服したことがばれ解雇になるジチョルだった。

父親に買ってもらったバッグを偽物だと馬鹿にされたヨンソン（ジチョル娘）は、友人と喧嘩になり階段から落ちてしまい怪我をしてしまう。サンア（理事長の娘）も怪我したことから園長に馬鹿にされたジチョルは殴りそうになるが、ぐっとこぶしを握る。

解雇になりお金も必要なジチョルは、バスに乗り新薬の治験を受けに行くが、結局検査の結果被験者にはなれなかった。帰りバスを待っていたジチョルは、被験者に選ばれた男から新薬の瓶をもらう。

ジチョルが乗ったバスが事故に遭い一度は外に出たジチョルは、お金を取りにバスに戻ると母と娘が取り残されてるのを見てしまう。バスに乗る前に薬を飲み驚異的な力を感じたジチョルは、また1つ薬を飲み母娘を助けて…。

バッドパパ：2話あらすじ

お金を用意できなければ娘が退学になると知り、ミヌにお金を借りたと聞いたジチョルは、俺が用意すると言っただろう！と激怒する。飲みに行ったジチョルは、バスで人命救助したニュースをテレビで見るが、店主がお金をもらえたのになぜ立ち去ったのかな？と聞き、警察へ行くが信じてもらえない。

自分のファンだと言う男ヨンデに格闘技賭博に誘われたジチョルは、覆面をして闘う。体格も力もかなわなく、倒れたジチョルに、ヨンデが水筒の水を飲ませると途端に力がみなぎる。

一発で勝利したジチョルは、約束通りお金をもらうが、ヨンデは次の試合も頼みます！と言う。お金を受け取ったジチョルは、すぐに借りたお金をミヌに返しに行く。

帰宅した妻は仕事を辞めて執筆活動すると話すが、まずはミヌの自伝を書き、家の保証金を払う！と張り切る。

ヨンデに呼ばれ格闘技プロモーターのグクソンと会ったジチョルは、7試合試合をすれば4億ウォンを渡すと言われる。グクソンは、7試合とも勝てとは言わない！あなたの価値を信じてると言うが、ジチョルはあなたの計算機が壊れているのでは？と疑って…。

バッドパパ：3話あらすじ

お金を目の前にしても黙って部屋を出たジチョルに、俺の取る人分は2割でいいからやりましょう！とヨンデは粘る。しかし、娘のせいで怪我をし、デビューが遅れたから違約金が発生すると言われたジチョルは、払うと言ってしまう。

ヨンソンは自分が悪いのはわかっているがパパが頭を下げる姿は見たくなかった！と落ち込む。私たちの前でもいつも小さくなっているパパはカッコ悪い！と怒るヨンソンだった。

ミヌは非公開でもいいからジチョルと闘いたい！と言うが、あいつは過去の男だ！と止められる。

その頃、お金のために選手契約書にサインしたジチョルは、新車を買い乗り回し、妻に電話し格闘技で金を稼ぐ！と言う。

帰宅したジチョルに妻は格闘技なんてやめて！あいつらがお金をくれるのはあなたが破滅する姿を見たいからだ！と怒鳴る。更に、この家も買うと言うジチョルに、苦労してもいいからやめて！と言うが、お前もあいつの自伝なんて書くな！と怒鳴る。

娘の為に今度は偽物のバックではなくこの店で1番高く流行っているものを買う。偶然、ジチョルと出会った妻の妹は契約金10億ウォンをもらったと聞き目を丸くする。帰宅したヨンソンは、可愛いバッグを背負い笑顔になる。

一方、あなたの本を無名の私が書く事を周りは怒っていない？とソンジュが聞くが、俺の小さな時を知っているのはお前だけだから大丈夫だ！と笑う。そんな時、父親がまたリングに立つとわかったヨンソンは、買ってもらったバッグを投げつける。

黙って試合をする夫を見たソンジュはあれほど止めたのにと怒る。

試合が始まると親子ほどの歳の差の選手に一方的にやられてしまうが薬が入っている水を飲むと胸が苦しくなって…。

感想

あの薬は何なのでしょう？すごい力が出るみたい。お金の為とは言え親子ほど歳離れた若者とボクシングをするのは、周りが心配するのも当然です！

それにしても波瀾万丈の人生ですね。でも、栄光の後の転落はスポーツ選手としては誰もが経験する事かもしれません。

お金の為に引き受けましたが、バッグを買ってもらった娘の笑顔を見れただけでも満足なのでしょう！

ミヌの自伝を書く事になりあなたの人生より立派な人生だと妻に言われたジチョルは可哀想だった。ミヌは、ジチョルの妻が初恋の人だと言っていましたが、何かと接近し過ぎでは？