「バッドパパ」4話~5話では、試合は薬のおかげで勝ち進むが、ジチョル(チャン・ヒョク)の罪悪感はぬぐえない。そんな中、妻とミヌ(ソン・ハジュン)の噂を聞いたジチョルは激怒する。
ヨンソンが(シン・ウンス)大好きなダンスを諦めた理由を聞いたジチョルはショックを受けます。更に、妻とミヌの疑わしい行動を知ったジチョルはどうするのでしょうか?
このページでは、「バッドパパ」4話・5話のあらすじと感想を紹介しています。
バッドパパ:4話あらすじ
ボクシング人生も順調でふたりめの子供も授かったばかりのジチョルは、投資に失敗してしまう。更に突然、倒れて病院へ行くが、謎の男から電話を受け取ったジチョルは、八百長試合を持ちかけられる。
ミヌとの試合をしたジチョルは優勢に進んでいたが、身体の異変を感じそのまま負けるが、後に八百長試合と報じられ事に。更に身に覚えのないファイトマネーの3倍の金を振り込まれたと聞いても、八百長なんてしていない!と否定するが、戦ったミヌは失望した!と怒る。そして、協会からの除名と妻の流産も重なったジチョルは、立ち直れないほどのダメージを負ったショックで妻に離婚届まで渡してしまった過去があった。
試合は、破壊的なパンチでジチョルが勝利すると、その様子を見ていた刑事仲間は、大喜びだ。ジチョルと会った刑事仲間の相棒のジウは、試合は最高だったとガッツポーズする。
一方、イベントについて行ったソンジュは、海ではしゃぎミヌと見つめ合うのだった。
酔って家に帰って来たジチョルは、金の心配をしなくてもいいから好きなことをやれ!と言うが、ヨンソンは、私がバレエを辞めたのはパパのせいだ!と怒る。実はバレエの才能がありテレビにまで出たヨンソンだったが、八百長事件の後に悪評の父親だと放送されバレエを諦めたと話す。その夜、バス事故で親子を助けた男の映像を見たヨンソンは、自分のプレゼントの時計を見て父親だとわかる。
ダンスコンクールに出たヨンソンは、バレエをアレンジしたダンスを披露するが…。
バッドパパ:5話あらすじ
ソンジュは正式に自伝を書いてもらう事が決まったとミヌに聞き喜ぶ。
妻の職場でミヌと一緒に遠出したと、噂してるのを聞いたジチョルは、二人でいるのを探し車に乗せ妻を連れ帰る。
一方、試薬させた男が命を落とし、その遺体が警察に渡ってしまうと、シング製薬代表のチャンジュンは、ヤバイ状況だ!と室長を責める。しかし、指紋鑑定ができないように両手を切り取ったと見せられるとよくやった!と笑顔になるチャンジュンだった。
ヨンソンが一次予選を通過し、友人と抱き合って喜ぶが、その動画を見たソンジュは、泣いてしまう。そして、あなたに才能があるとわかっていたのに応援してあげられなかったね!と謝るのだった。
ジチョルはコンクールに出たことを教えてくれなかったヨンソンを叱るが、私の一番のファンはパパでしょう?バスの英雄もパパだとすぐわかった!と笑う。
万年筆の代わりにパソコンをくれたミヌは応援してる!と見つめる。
まさかミヌからもらったとは思ってもみないジチョルは、どんどん買え!と喜ぶが、そんな夫にソンジュはお金の話ばっかりしている!と呆れる。そんなふうに言われたジチョルは、お金のことばかり言っていたのはお前だろう!と言うとソンジュは、お金があれば最高だ!と聞こえると言う。
試合を勝ち進み、娘もまた合格すると順調そうに見えるが、ジチョルには笑顔は見えない。
一方、遺体の身元がわからず刑事たちは難航するが、警察の前では夫を探してとプラカードを持った女性が立っていた。実はその女性は、ジチョルに薬を渡した男の妻だった。
契約したお祝いにソンジュとワインを飲み寝てしまったソンジュの携帯にジチョルが電話をよこして….。
感想
すべてが順調に言っているように感じますが、ジチョルの試合が無事7試合できるでしょうか?
試合を勝っても笑顔がないのは、自分の実力ではないとわかっているからでしょう。ジチョルがミヌとの試合で八百長を仕掛けた人物はだれなのでしょう?有名になると、知らない人物からも接触されたりしますから、要注意ですね。
娘のヨンソンも大好きなダンスができるようになり、生き生きと見えますね。バレエをモチーフにした踊りは綺麗でした。
意外とパパと娘が仲が良く、ふざけ合う姿はほほえましいですね。
問題は、ミヌがママを狙ってる事ですね~。なんとなくソンジュも好意を持ってる様に見えてきました。いくら幼馴染でもあのミヌの目を見たら少し線をひいた方がよさそうです!