「バッドパパ」6話～7話のあらすじと感想!ダンス中のシン・ウンスに忍び寄る病魔

「バッドパパ」6話～7話では、母親が男といた現場を目撃しショックを受けたヨンソン（シン・ウンス）。更に離婚届まで見つけてしまい、夫婦仲を修復させようと動きます！

自分の実力で自伝を出せると勘違いしていたソンジュ（ソン・ヨウン）は、目を覚ましミヌ（ソン・ハジュン）から離れるのでした。

ダンスをしていたヨンソンがまた崩れ落ちますが、一体何が起きてるのでしょうか？

このページでは、「バッドパパ」6話・7話のあらすじと感想を紹介しています。

バッドパパ：6話あらすじ
バッドパパ：7話あらすじ
感想

バッドパパ：6話あらすじ

以前世話になった館長と飲んだジチョルは、減量のために肉も5枚と質素な食事だが、自分が戦う理由を最高のものではなく最高の父親で夫でありたい！と話すのだった。

一方、夫が失踪し警察に捜索を頼む妻の事を知ったチャンジュンは、どうにかしろ！と部下に命じる。部下は、最近話題の人物ジチョルが薬の治薬に来た事を覚えていて、家族を見張り始める。

ヨンソンは誰かにつけられているような気がして振り向くが、そこにミヌに送られて来た母親を見て嫌な気分になる。そして、朝、母親の携帯でメールまでチェックしてしまうが、馴れ馴れしいメールが多くますます疑う。更に探し物をしていたヨンソンは、離婚届を見つけショックを受け、ミヌをネットで検索する。

本当に離婚してしまうのでは？と不安になるヨンソンは、父親にスーツを着せここでママと2人で食事をして！とセッティングする。しかし、ミヌの自伝の事で呼び出されたソンジュは、行けないと娘にメールするが、気づかない。

レストランで妻を待っていたジチョルは、来る気配がなく一人で乾杯するが、そこにヨンソンが来ると途端に笑顔になるのだった。

久しぶりに父親と朝食を食べた父親に刑事を辞め平凡に暮らせ！と言われたジウは、お互いの仕事を尊重しよう！人類の健康の為に働くお父さんを誇らしく思っているとスンホに話す。

とうとう、豪邸を手にしたジチョルは、俺たちの家だと妻を連れて行くと、ソンジュは昔の会話を覚えていた夫に久しぶりに感動する。

そんな時、相棒のジウと会ったジチョルは、遺体を置き逃げ出した体格のいい男を探していて、遺体は既に脳浮腫が進んでいたと聞く。しかし、遺体に熊らしき入れ墨をしていたと聞くと試薬を受ける検査をした時、知り合った男に会ったのを思い出す。

男はジチョルに話しかけ、息子が腕に書いた熊の絵を見せ、きっと漫画家になれると親バカぶりを発揮していた。そして、余命短い病気の自分では選ばれないだろうからとジチョルの血液と自分のものとすり替え、その時に薬も盗んでいて…。

バッドパパ：7話あらすじ

運転代行に来た男が試薬の検査へ行った時に迎えに来た体格のいい男だと気づいたジチョルは、あの時の男性について聞いてみるが、知らない！と言われる。

後輩のヒョンスは警察署の前で夫の捜索を頼むデモをしていた親子について調べると、夫が脳腫瘍を持っていたとわかる。

娘と一緒に留学へ行っていた妻からお金の催促がきて困った元上司はジチョルを訪ねる。すぐに金の事だとわかったジチョルは、家族にとって家長は頼れる存在じゃないといけないから金は返さなくてもいい！と言う。しかし、ジチョルは俺だったら娘を絶対留学になんか行かせないぞ！家族は顔を合わせて暮らすのが一番だと言い、久しぶりに大酒を飲んでしまう。

明日、また予選があるヨンソンは遅くまで練習に励むが、翌日みんなで寝坊してしまい、酒が残っているジチョルも運転できなくヨンデに送ってもらう。

ヨンソンの番が来ても来ないのを見たライバルのサンアは自分が先に踊るとフォローする。ようやく到着し取り始めたヨンソンは、なぜか体の力が抜け転んでしまうが、審査員はミスも実力のうちだと落選のカードを出す。しかし、敗者復活のチャンスをもらったヨンソン達は抱き合って喜ぶ。

自伝の出来具合を見た出版社はあまり売上げは望めないと言うが、ミヌは1500部は自分が買い取ると約束する。

ジムに来てソンジュをかけての戦いを挑発されたジチョルは、思わず殴りリングに上がろうとするが、そこに来たグクソンが止める。

その頃、女優でミヌの恋人は、人妻なのに男を利用するのは許せない！とミヌが本を買い取ると話している録音をソンジュに聞かせる。ショックを受けたソンジュは仕事も手につかず、店に来たジチョルに馬鹿みたいに自分の夢が叶った気がしていた、母親失格だ！と八つ当たりし、泣いてしまう。

一方、10%を毒性を下げる！と言う開発者のスンホだったが、チャンジュンは俺に逆らうな！と暴言を吐く。

ミヌとジチョルや妻のスキャンダルを用意していた女優と会ったグクソンは、女優になる前に違法賭博場で働いていた事を脅すのだった。

ソンジュは、ずっと忘れていた夢を叶え家族に誇れる姿を見せたかっただけど、夫が嫌がる仕事をするべきではなかった！とミヌに話し、お金を返すから本を出さないで！と席を立つ。

グクソンに呼ばれたミヌは、俺が育てた狂犬を挑発するな！と警告される。

その頃、家から薬が消えたジチョルは必死で探すが、その薬はチャンジュンの部下が持っていて…。