韓国ドラマ「バッドパパ」は、八百長試合の疑惑で追われたプロボクシングの主人公が、薬の力を借りて新たに格闘技の世界で活躍する姿と家族愛を描いたドラマです。
ジチョルの鍛え上げられた肉体と試合のシーンは、思わず力が入ってしまいます。家族を愛するがゆえに危ない橋を渡ってしまうジチョルの心との葛藤にも、注目です。娘を守る為に命を与えたジチョルに涙が止まらないでしょう!
このページでは、「バッドパパ」のあらすじ全話と相関図・キャストを紹介しています。
「バッドパパ」の基本情報
作品名 | バッドパパ |
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話数 | 全16話 |
主演 | チャン・ヒョク |
ジャンル | 家族&アクション |
脚本 | キム・ソンミン |
演出 | ジン・チャンギュ 代表作
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「バッドパパ」のあらすじ全話一覧
あらすじ
刑事のジチョル(チャン・ヒョク)は、元プロボクサーだが、今はいつもお金もなく、うだつが上がらない。妻(ソン・ヨウン)にはいつもお金の苦労をさせ頭が上がらなく、また私にお金の工面をさせるつもりね!と嫌味を言われる始末だ。
そんな時、犯人からの賄賂を受け取り娘にバッグを買ってやるが、その事がバレて解雇になってしまうのだった。
無職になった上に家の補償金も上がると知ったジチョルは、薬の治験のバイトをするが、 検査の結果は適応外となり帰る。一緒に治験のバイトをした男は盗んだ薬をジチョルに一つ渡す。何気なく薬を口にしたジチョルは、帰りのバスが横転事故を起こしバスに挟まれた女性を助ける。
格闘技賭博に誘われたジチョルは、足を踏み入れてしまうが、薬をまた試めすと、驚くべき力が出て圧勝する。やがて破格の契約金で格闘技の試合に出たジチョルは大金を手にして…。
あらすじ全話
バッドパパ1話~3話
バッドパパ4話~5話
バッドパパ6話~7話
バッドパパ8話~9話
バッドパパ10話~11話
バッドパパ12話~13話
バッドパパ14話~15話
バッドパパ16話最終回
「バッドパパ」相関図
「バッドパパ」の登場人物と主要キャスト
「バッドパパ」のキャストと登場人物を紹介します。
チャン・ヒョク(ユ・ジチョル 役)
登場人物:ユ・ジチョル…元プロボクサー。
八百長試合を疑われ教会から追放されてしまう。刑事になるが賄賂を受け取ったとまたしても解雇になる。
治薬のバイトで偶然手にした青い薬を飲んだジチョルは薬の威力に驚く。事故で親子を助けたり、賭博ボクシングでも勝利すると、今度は大金を受け取り格闘技試合を7試合すると約束する。
キャスト:チャン・ヒョク…1976年12月20日生まれ。
ソン・ヨウン(チェ・ソンジェ 役)
登場人物:チェ・ソンジェ…ジチョルの妻。
毎日届く請求書にウンザリする毎日でつい、夫を責めてしまう。格闘家のミヌと再会し、自伝を書く事に。しかし、ミヌとのスキャンダルで家族を傷つけてしまう。
キャスト:ソン・ヨウン…1983年8月4日生まれ。
- 姉は生きている(KBS/2019年)
- お願いママ(KBS/2015年)
ソン・ハジュン(イ・ミヌ 役)
登場人物:イ・ミヌ…プロ格闘家。
尊敬していたジチョルが自分との試合で八百長試合をしてから恨んでいる。初恋の人ソンジュと再会し、自伝も書いてもらう事になるが、何かとジチョルを刺激する。
キャスト:ソン・ハジュン…1987年4月3日生まれ。
- ラジオロマンス(KBS/2018年)
キム・ジェギョン(チャ・ジウ 役)
登場人物:チャ・ジウ…刑事でジチョルの元相棒。
ジチョルを尊敬している。身元不明の遺体を調べていた時、治薬のアルバイトへ行っていたとわかる。
キャスト:キム・ジェギョン…1988年12月24日まれ。
- アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~(SBS/2022年)
- 悪魔判事(tvN/2021年)
- 初対面で愛します。(SBS/2019年)
- 高潔な君(2015年)
- 神のクイズ シーズン4(OCN/2014年)
シン・ウンス(ユ・ヨンソン 役)
ジチョルとソンジェの娘。
小さい頃はバレエの才能を開花させるが父親の八百長疑惑でやめてしまう。パパっ子でいつも母親に叱られてる父親を可愛そうだと思う。ダンスコンクールで勝ち進むが、何故か突然、体に力が入らなくなる。
チョン・マンシク(チュ・グクソン 役)
格闘家プロモーター。
ジチョルに大金を渡し7試合すると約束させる。実は過去の八百長試合を仕組んだ人物だ。
チョン・インギ(チャ・スンホ 役)
ジウの父親。
十年間も新薬開発をしているが、まだ完成しない。治薬と称して人体実験の様な事をしているが、罪悪感を感じながらも代表には逆らえない。
イ・ダウィ(キム・ヨンデ 役)
ジチョルのマネージャー兼セコンドで薬を使っているのを知っているたった一人の人物。
元プロボクサーのジチョルを誘い裏闘技場で戦わせた張本人!これがきっかけでセコンドになり水筒に入れた薬を試合で渡す。
パク・チビン(チャンジュン 役)
製薬会社の代表。
親への憎しみから情という概念がないため、使える物は子供であろうが使おうとする。ジウを盾にスンホに薬を無理矢理作らせている。