SBSで放送された韓国ドラマ「黒薔薇の家」4話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
再会したファジャ(ユン・ボギン)はマウムを孫だと思いまた混乱しますが、ソンア(アン・ヨノン)は事故のせいだと話します。
別の日に重い荷物を持ってあげ家に送り、火事を未然に防いだドンジュ(キム・ジョンヒョン)。更に、ファジャは家を見に来た家族がドンジュ達だと知り、離れに住んで!と喜びます。
韓国に帰国した事でますますジェニー(シン・ダウン)を縛る為に、一人で歩かないように仕向けるスジン(キム・ヘソン)。そして、記者と会う為に出かけたジェニーにひったくりを仕掛けますが、またしてもウンソク(パク・ジヌ)が目撃してしまいます。
黒バラを必ず捕まえる!と憎しみを露わにするダジン(ウンソクの祖父)が見られます。
黒薔薇の家:4話あらすじ
ドンジュと会ったファジャは、あなたと同じ位の孫がいたけど遠くへ行ってしまったの!と聞いたマウムは、一緒に公園で遊ぶ。
ソンアは母親は去年交通事故で頭を打ってから、記憶が曖昧になることが多くなったの!とドンジュに話す。まだ遊びたい!と話すファジャに、宿題があるからまた今度!とマウムが話すと、そうね、宿題はしなくちゃね!とほっぺにキスをさせる。
一方、マンスはソウルへ戻ったら僕のホテルのスイートルームに泊まってください!空港にも迎えにいかせます!と聞いたスジンは、さすが私の婿ね!と笑う。ジェニーはこの間も話したと思うけどあなたと結婚する気はない!と話すが、マンスは努力は実ると信じている!と話にならない。
浮気がバレた事でヨンマンが離婚したと聞いたウンソクは、最低な奴!と激怒する。
その頃、ヨンマンはせっかく外国まで行ったのに、親にも紹介されず2時間も風呂から出て来ないエヨンに腹を立てる。そして、本命から電話が来たエヨンは、ヨンマンの相手もせずに出かけてしまう。
無理矢理、セレブ達が集まる学校に娘ひとりで留学させられたソンアは不安で仕方がないが、そんなある日送迎バスが事故にあい娘は命を落とす。毎日、泣いて暮らしていたソンアだったが、離婚し新しい家に越して来て、これからは頑張るね!と娘の写真に話しかける。
ソウル行きの飛行機に乗ったウンソクは偶然、ジェニー達を見かけるが、ショーの時の男を探す気もなく、あなたが無理矢理ショーをするからだ!もう人前には出ないで!と話す母親に何か違和感を感じる。
ジェニーはこれからもどんどん表に出る!と聞かず、ピーナツも食べてみたら平気だった!と笑うが、突然、クシャミをしたジェニーにアレルギーの薬を渡すスジンだった。空港に着きジェニー達の席の下に何かが落ちているのを見つけ、匂いを嗅いだウンソクもくしゃみが止まらなくなる。
空港では迎えられいろいろ記者たちに質問されるが、スジンは不愉快そうにすぐに車に乗り込む。運転手のふりをして車に乗せたギョンインだったが、スジンはマスクを取りなさい!と命じるが、かせをひいてるので!と誤魔化す。
スジンは聞いていた雰囲気と違うとジロジロ見るが、とうとう、車を止めなさい!と怒鳴る。
黒薔薇の家:5話あらすじ
仕方なく自分が記者だと明かしたギョンインだったが、スジンは容赦なく殴りつけ自分で車を運転し走り去る。ジェニーは、ただの記者なのに殴って車を取って置き去りにするのは良くない!と抗議するが、いつもの様に聞く耳を持たないスジンだった。
ホテルについても乗るはずだった、運転手を怒鳴りつける母親にジェニーは、呆れる。
会長は最近の我が社はファッション業界でも低迷してるのに、何故、ジェニーは我が社を選んだのだろう?と不思議がる。
妹がされた仕打ちを聞いたドンジュは、俺がいたらそんな事はさせなかったのに!と悔しがるが、ギョンインはもう記事は書けない!と落ち込む。
沢山の荷物を抱え座り込んでいたファジャを見かけたドンジュは家まで送ると、今度は台所で鍋が焦げて火事の一歩手前だった。ファジャは私ったらあなたに迷惑ばかり掛けてるわね!と落ち込むが、ドンジュは火災報知器を付けた方がいい!と帰る。
一方、また女性の写真が届き、ソウルへ着きました?この人は近い場所にいる!と意味不明のメールが届いたスジンは、依頼していた場所にまた変なメールが…と電話する。
黒薔薇の家:6話あらすじ
突然、頭に浮かんだ中華料理店や幼い日に、追われる様な生活をしていた事がまた頭に浮かんだジェニーは、不安になる。
離れを見に来た人がドンジュだとわかり喜ぶファジャは、気に入った!引越して来て!と笑うが、少し補償金が足りなくて悩む。
一方、異国の地まで来たのに自分が寝ると帰ってきて起きると出ていくそんなエヨンに、いよいよ不審感を覚えるヨンマンだった。
ウンソクと会ったソンアは彼とは離婚する運命だったと言い、これからはデザインから販売までしてみたい!と話す。ウンソクは元気そうで良かった!僕も協力するよ!以前の様にウンソクと呼んで!と笑う。
帰国早々にソンアと会ったと聞いたエリ(ウンソクの叔母)は、この家とはもう関係ないのだから会わないでと命じるが、ウンソクはもしあなたがもう少し賢く立ち回っていたら、離婚にはならなかったかもしれない!と責める。更に留学をさせなければ事故に遭って亡くなる事もなかった!ソンアとはこれからも一緒に仕事をするから頻繁に会うことになる!と言われたエリは、激怒する。
あの女性記者にお詫びの意味も込めてインタビューを受けようと約束したジェニーだったが、バッグをひったくられ怪我をしてしまう。その様子を偶然見たウンソクはすぐに病院へ運びお金を渡そうとする母親に日本で会いましたよね?飛行機でも一緒でしたと話す。
スジンは爆竹を鳴らすように頼んだ男を追いかけてきた男性だとわかるが、覚えがないとごまかすが、ウンソクは彼女の周りでは事件ばかり起きると不思議に思う。
実は、この事も自由奔放に振る舞う娘を止めるためのスジンが仕掛けた事だった。そして、男にお金を渡しバッグを受け取り携帯のデータをトイレに捨てる。
黒薔薇の家:7話あらすじ
不動産屋で賃貸契約を交わしたドンジュは、引っ越したら火災報知器も僕がつけます!と言い別れるが、引っ越す家が見つかり安心する。
ようやく目覚めたジェニーはすぐにギョンインとの約束を思い出すが、母親は私が行って事情説明してくる!と話す。
私が呼び出したのだから絶対怒らないでね!と念を押すがやって来たスジンは、うちの娘は気分次第で動き、今までも問題を起こしてきた!と嘘をつくが、ギョンインは信じない。そして、そうやって人間関係を壊し孤立させるのが目的な様に感じる!いつかジェニーさんにインタビューする!と帰る。
妹の話を聞いて今日の出来事を記事にしたらどうだ?と兄に提案されたギョンインは、母親に聞いた話は信用できない!と話す。
ウンソクはまだ黒バラと呼ばれている女性を祖父が探してると聞き驚くが、自分も手伝う!と約束する。しかし、ネットで調べても写真一つも載っていなく、黒バラの情報しかなくウンソクは悔しがる。
フロントでコーヒーを買いエレベーターの中で中に川がとても素敵だと聞き外に出たジェニーは、声をかけたウンソクがファッションショーの時駆け寄った男性だと思い出す。
ウンソクはひったくりされ意識を失ったあなたを病院に運んだのも僕だし、警察に届けたのなら目撃証言もしますよ!と笑う。そして、持って来た花束を渡し自分が今度、契約する事になったJグループ室長のウンソクです!と挨拶する。
その頃、ジェニーの母親に呼び出された部長のチョロは、フリーランスの記者を辞めさせるなら、あなたに必要な記事も渡すしインタビューもさせると言われ心が揺れる。
ウンソクの秘書権見張り番になったウンジ(エリの娘)はさっそく、ウンソクが会長室に呼ばれた!と母親に報告する。
祖父で会長のダジンは、エリは実力もない息子を後継者にしようとするはずだから、お前が会社の主導権を握れ!とウンソクに命じる。その頃、プロポーズされたエヨンは、今度結婚したら3回目の結婚になるし世間体も悪いから結婚はしない!とヨンマンに話す。
ヨンマンはお前が離婚しろと言ったからの離婚したんだぞ!と怒るが、指輪を置いたエヨンは部屋を出て行く。
ホテルに帰りウンソクを見た母親は、昨日ひったくりの時に病院に運んだのがJグループの関係者だと聞き驚く。
感想
スジンは危ない人物ですね。もし本当の親子でもあんな母親だったら、逃げ出したくなりますね。
記者のギョンインがジェニーを孤立させようとしてる!と言っていましたが、正にその通りです。
スジンは韓国に戻っただけでも緊張が走る中、ジェニーがウロウロするのは避けたいところでしょう!でも、これからジェニーは母親の言いなりにばかりにはならないような気がします。
ジェニーが危ない目に遭った場所にいたウンソクをけん制するのは当然ですが、今度はビジネスパートナーになるわけですから、スジンは嫌でしょうね。