韓国ドラマ「ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～」10話～11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ダリ(パク・ギュヨン)を取られる事を焦り、ムハク(キム・ミンジェ)をけん制し侮辱するするテジン(クォン・ユル)が見られます。
ゴンジュ(ソン・ジウォン)が泥棒に入ったと確信したダリは、証拠を突きつけて。
ムハクに土地売買の証拠をもらい、アン議員の不正を暴露したダリ。そんなある日、帰国した叔父はある事を暴露して…。
ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～：10話あらすじ
ダリ達が店に来てると聞き料理を持って来たムハクは、職場の声を聞くために店に来ています！と話す。
テジンは肉を食べてから焼き飯か？上品とは言えないメニューだな！と嫌味を言うが、ムハクは不満のようだが最近人気のメニューですよ！とにらむ。土地を買ってると言われムハクは、大企業ののあなたには関係ないだろう！その情報を誰に聞いた？と責める。
家に来て建設会社を買収するってどういう事だ？アン議員が美術館周辺の土地を買えと言ったのか？と父親を責める。そして俺抜きで事を進めるならお父さんと縁を切る！本気だぞ！と言われた父親は、あの土地は規制区域ではなくなる！と暴露する。
家の前で待っていたダリに、ムハクは俺は20億回収できたら美術館から手を引く！信用できないならテジンに頼めよ！よりを戻せば200億でも出す！と言う。ビンタされダリにキスをしたムハクは、これは間違いじゃない！とキスをして。
ムハクは美術館の借金問題も君のスキャンダルも、この美術館を手放す様にと仕組まれた事じゃないか？とダリに話す。この件で最も多くの利益を得る者、政界財界マスコミや放送会にも影響力のある人物で姿を現せない策略家は誰だろう？と聞いて。
様々な事を考えキャンディーが食べたくなり筒を開けたダリは、何かが入っているのを発見するがそれは何か薬物のようだった。辞職願いを置いていったゴンジュを訪ね私の家や屋根裏部屋で探していたのは何なの？と筒の中にあった薬物と現場に落ちていたピアスをテーブルの上に置く。
ゴンジュは金持ちの家がどんなものか気になったから見に行っただけだ！シヒョンに聞いて！と言うが、そこに来た刑事に声をかけられ逃げ出す。
ウォンタク達に薬物を渡したダリはくれぐれも内密に！と頼むが、名家の麻薬スキャンダルが頭から離れず、雨が降って来ても動くことができない。偶然、そこを通りかかったムハクに上着をかけられてもお願い！このままでいて！と抱きつく。
一方、捕まり黙秘を続けるゴンジュに、ウォンタクはせっかく俺が救い出してやったのに！と怒る。館長に頼まれて借金も帳消しにさせ話をつけ美術館で働かせたと、ウォンタクに真実を聞いたゴンジュは、泣いて。
回想…。
借金のために水商売をさせられていたゴンジュは、返済が尽きず絶望的な気持ちになり死のうとする。
屋上の上からスクリーンを見たゴンジュは、ダリがセイントミラー美術館の研究員に任命されたというニュースを見て、美術館にやって来る。偶然、ナクチョンに声を掛けられ美術館の面接を受けて…。
そんな時、ムハクから土地を買い占めてる人達の証拠をもらったダリは、アン議員達が土地の制限解除を訴えてるのは、自分達の私腹を肥やすためで、現に多くの土地を買ってる！と不正を暴露する。ダリ達は屋上で乾杯し、これで土地の制限解除なんてさせない！アン議員が下っ端なら大物は誰？近くにいるかもしれないわね！と話し合う。
その頃テジンと会ったたアン議員は、最初の計画通り美術館を閉館させてシヒョンに渡せばよかったんだ！たかが女のために失敗したな！と責める。
ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～：11話あらすじ
ウォンタクが2、3日帰らないと聞き、何もしないから今夜は一緒に！と誘われたダリは、何もしないならなぜ家に呼ぶの？と微笑むが、そこにチャクヒがやって来る。
スーパーで喧嘩をしたまま家に来てしばらくはこの家で暮らすと言い始めるチャクヒに、ダリは女同士で暮らしましょう！とムハクを追い出す。
実はスーパーで喧嘩したのは嘘で、イラつく父親に八つ当たりされ殴られたのだった。結局早く帰ってきたウォンタクと一緒の家で寝る事になったムハクは、がっかりで。
一方、拉致されたシヒョンは物が見つかったと聞き驚くが、サンテは警察はお前を必死で探し回ってるぞ！死にたくないなら俺の指示に従え！と命じる。
兄に胸ぐらを掴まれたムハクは、金が大好きな俺がダリに土地の台帳を渡すなんてありえない！計画が失敗しそうだからと俺のせいにしやがって！と怒る。極秘情報だったのにテジンは土地や建設会社の買収の件を知っていたぞ！アン議員の上の人物は？とカマをかける。
本当に大丈夫なんだな？もし失敗したらお前を兄だとは思わない！と迫られたギチョルは、ハイ！と答える。
相続税の額を見たダリは愕然とするが、その頃、空港で記者のインタビューに答えたフンチョン（シヒョンの父親）は、ダリが弟の実子でないと暴露する。沢山の作品を売り相続税を払おうとしたダリだったが、そこに来たフンチョンは仮差押さえされたから、持っていけば窃盗罪だ！と怒鳴る。
フンチョンは息子を追い出して館長になるなんて図々しい！お前を養子にしてから義姉が亡くなり、俺と兄も険悪な仲になった！悪いと思うなら身を引け！と命じる。ダリは、結婚式前に養子だとわかったテジンに、破談を言い渡された事を思い出し泣いてしまう。
回想…。
養護施設にいたダリは誰にも心を開かずにいたが、ある日美術館で見た絵を見て、自分と同じように愛されていない！と泣くが、ナクチョンが抱き締めて…。
何度電話をしても出ないことに心配し美術館まで来たムハクは、チャクヒとは何でもない！と話す。ダリは私が養子だとニュースで見ましたか？と聞くが、ムハクは叔父さんが騒いでもあなたは娘だし、養子でもダリさんは館長の娘だ！と言う。
そして血が違つながっている父親を僕は死ねばいいと思っていたし、議員の父親にチャクヒは殴られた！あなたは血がつながっていなくても父親のために人生をかけている！と見つめる。それにあまりにも顔が似ていないから俺は疑っていた！と冗談を言うムハクに抱きつくダリだった。
感想
ダリは養子だったんですね。あの気品はあまりに自然な感じだったから、驚きでした。
シヒョンの父親まで登場して美術館を狙われ、ダリも大変ですね。確かに美術館ごと売れれば再開発もやりやすいですから、狙われるのも仕方ないです。
アン議員は自分の権力を利用して金儲けを企ててましたが、ダリが暴露して良かった！正義は勝つですよ！
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