韓国ドラマ「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
キスをした後のムハク(キム・ミンジェ)は、誰が見ても舞い上がってしまいます。新婚生活を始めるはずだったマンションに連れて来られたダリ(パク・ギュヨン)は、無情にも破談にされた日を思い出して。
シヒョン(イ・ジェウ)に頼まれウォンタク(ファンヒ)の家に入り、何かを探したゴンジュ(ソン・ジウォン)。ダリは犯人が落として行ったピアスや香水の香りに、ある人物を疑って…。
ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~:8話あらすじ
お酒を飲んでいるムハクの代わりに運転し送り、偶然帰宅したウォンタクに、友人の所まで送ってと頼むダリ。何か様子がおかしい二人を見たウォンタクは、脅されてるなら言えよ!と言って。
翌日、美術館の前の行列を見た従業員は、やった~!と喜ぶ。会議でギッズカフェの提案が出ると、ムハクはキスカフェなんてだめだ!と反対する。
ダリは昨日の事は忘れてください!以前のような債務者と債権者でいいです!と話すが、ムハクは俺は間違いでキスなんかしない!君もよく考えてみて!とダリを見つめて。
家の前にいたテジンは週末に後援者になってくれる人を紹介する!と言うと、ダリは自分の力じゃ何もできなかった!と話す。昔暮らす予定になっていたマンションに来たテジンは、ここに来たい時に来てもいい!と話すが、あなたは結婚間近に捨てたくせに!とダリが怒る。
あれからから君を忘れた事はなかった!やり直そう!と言われダリは、私だって忘れた事はなかったけどあなたが良くても私は嫌よ!と帰る。ダリはウェディングドレスを見て微笑む姿や、雨の日に自分を捨てた冷たい彼を思い出して。
久しぶりに家に呼ばれたムハクを呼び止めたギチョル義兄は、美術館は早く買収したほうがいい!と勧める。美術館周辺を調べた秘書のミリはあそこは開発制限区域なのに、最近では頻繁に土地の取り引きが行われている!反対していた館長が亡くなった事が大きな要因だったのでは?と話す。
オープニングイベントに来た芸能人たちはあなたが手配したの?と聞かれたムハクは、そうですよ!初めが肝心だからお金を使ってても目立たないと!と話す。
美術館の行列も行列の写真が乗ったらすごい宣伝効果でしょう?仕込み客なんてどこでもやってる!と言う。更に、せっかく作家たちが作ったのによく見もしないで酒を飲むイベントで良かったのか?せっかく苦労して開催したのだからみんなに見てもらうのが1番だ!と話す。ダリはその通りだけど仲間達の苦労を無視したくないし、他の美術館にも申し訳ない!と反発する。
ムハクはオランダで出会ったときの君の笑顔が見たかっただけだ!と話すが、ダリはそれなら他の方法もあったはずだ!と帰って。
一方借金取りに追われているシヒョンは、カフェの運営も美術館の方で管理すると言われ激怒する。
カフェを俺にくれると言っていたんだ!と嘘をつくと、ダリは薬物で退学になったあなたを改心させる為だと聞いている!とにらむ。シヒョンはそんなに美術館が大変なら俺が売ってやるから、お前は身を引け!と言う。
帰宅したダリは部屋が荒らされ何か気配を感じ隠れるが、そこに来たのはムハクだった。
ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~:9話あらすじ
警察を呼んだムハクは鍵の壊れた家に好きな人を置いておけないから、僕の家でご飯を食べて!と言う。一緒にご飯を食べたダリはテレビの部屋で寝るのは失礼だから私が寝室で寝ます!と話すと、ムハクは鈍感だと言われる?と聞く。
その夜、悪夢を見たダリを起こしまだ受け入れられないと言われたムハクは、完全に嫌われているようでもないしテジンとよりを戻すようにも見えないから待っている!と話す。
シヒョンが待っていた車に戻ったゴンジュ美術館バイトは、ダリと鉢合わせして怖かった!あの家には何もなかった!と報告する。今度、連絡したら警察に通報すると言われたシヒョンは、どうしたらいいんだ!と怒鳴る。
朝、大家から出て来たダリに驚くウォンタクだったが、ムハクは刑事だったらわかるだろう!オーナーの家が一階にあるのにわざわざこの家に泥棒に入るなんておかしい!と言う。
何かを探していたようだが結局何も盗まれていないし、唯一の金目のパソコンも盗まれていない!女が逃げて行ったのを見たから刑事だったら怨恨の線もあるだろう!とウォンタクに話す。
朝、ゴンジュの香水の匂いを嗅いだダリは、昨夜家に入った泥棒も同じ匂いだったのを思い出す。ゴンジュが美術館に入った経緯が父親の判断だったと聞いだダリは、訳ありだったのだと疑う。
更に、自分のじゃないピアスが出て来た事やゴンジュが耳たぶを負傷してる事から、昨夜の泥棒を疑って。
シヒョンが消えたと報告を受けたサンテ(国会議員)は、物は?余計なことを言われたら困るからいっそ死んでほしいよ!と話す。サンテは訴訟を起こして美術館を奪えれば、知り合いの建設会社が4であなた達が6の割合ではどうですか?とギチョル達にともちかける。
アートキャンプの日、手伝いに来たテジンに、ムハクはお金を出してくれてありがとうございます!とお礼を言う。子供たち自身が料理を作るのを提案したムハクは、自分自身が自立する時に、自分で料理を作る力をつけて欲しい!と子供達に話す。
好きな人がいる!と言われたチャクヒ(議員の娘)は、泣いてしまい抱きしめたムハクだったが、その様子を見たダリは落ち込む。ドンドンに連れて来て言葉の端々にムハクを侮辱する言葉を発するテジンに、ダリは彼は立派な人よ!とにらむ。
テジンはドンドンF&Bが美術館周辺の土地を買い占めている事や建設会社の買収も進んでいる!それでも彼を信用出来るか?と聞いて。
感想
キスをした後のムハクはニコニコが止まりませんでしたね。テジンは本当に寄りを戻せると思ってるみたいだけど、ムハクの悪口を言うのは逆効果では?
展示会で人集めをしたのがムハクだったのは驚きでしたが、まずはみんな見てもらい話題集めが一番でしょう!
シヒョンはダリが持ってる何を探してるのでしょうか?ゴンジュを使って泥棒させるのは男らしくないですが、何かに焦ってるのはわかりました。