KBSで放送された韓国ドラマ「ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
記者会見をしたダリ(パク・ギュヨン)は、堂々と暴漢に殴られたアザを見せる。この事で検索ワード一位になると、美術館の話題性もアップしたと喜んで。
作家の作品を壊してしまい怒らせたムハク(キム・ミンジェ)は、土下座とお金を使って解決して。
展示会を大成功させたダリは、ムハクとも接近して…。
ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～：6話あらすじ
自分のそばにいるのはお金を戻すためでしょう？と言われたムハクは、そうだ！金のためだ！だから債権者の為にもはした金に命をかけないで自分の身はしっかり守れ！俺の金を返すまで無事でいろ！と話す。
ダリは記者会見をするから記事を書いた記者のアドレスを教えて！没落したチョンソ悲運の後継者、十分話題を集められる！と話す。
美術館に来たテジンは借金を返そうかそれともあの記事を書いた記者を潰すか？と聞くが、ダリはあなたが何でもできると言うなら1つだけお願いしたい！と頼む。美術館で記者会見をしたダリは記事の通り美術館の財政状況が厳しい事を認め、周囲の方々にも助けをいただき今後も都会のオアシスになれる様最善を尽くすと約束する。
モーテルで強盗にあった質問でサングラスを外して！と言われ外したダリは、私生活はノーコメントだと言う。そこに記者たちのパソコンにダリが1人でモーテルに入る姿動画がアップされると、記事を書いた記者はみんなに批判を浴びる。
この記者会見は思った通り話題になり、検索ワードも上位に上がると従業員も喜ぶ。ダリのファッションも若い女性たちから注目を浴びるが、このファッションに協力したのはテジン（元婚約者）だった。
ダリはみんなに注目されるのは一瞬だから、何とか展覧会に足を運んでもらわないと！とサボンに話す。記者はあの女は大物だな！とシヒョンに話すが、そこに来たダリはあなたを告訴をしたりはしないけど展覧会には来てください！これから取材は私に直接に！と帰る。
ムハクは館長の死後すぐにチョンソンとの付き合いが長い企業や銀行が手のひら返しをしたのが早すぎる！誰かが裏で操っているのか？と疑い父親にも聞いてみるが、忘れた！と誤魔化す。忙しい1日の終わり食欲旺盛なダリは、犯人が捕まったのは嘘だと知っていたけど、お金を返せないから黙っていたの！とウォンタクに微笑む。
翌日早く美術館に行きゴミを片付けたムハクだったが、それはなんと有名な作家のジャンクアートだった。責められたムハクはこんなのが芸術か？俺でも芸術家になれる！と言い放つが、みんなは冷たい視線を向ける。
そこに来た作家はチョンソンは終わりね！あなたのお父さんには世話になったから1ヶ月遅れの展示会にも協力したのよ！と背を向ける。ダリはあなたをずっと味方だと思っていたけど、今はもうわからない！とムハクをにらむ。
ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～：7話あらすじ
犯人が捕まったと連絡が来て震えるダリを車に乗せるが、犯人が殺せば良かったと話すのを聞き殴りかかろうとするウォンタクは同僚達に抑えられるが、ムハクが蹴りを入れる。また殴ろうとしたムハクを後から抱きしめ止めたダリだったが、お金を使ったと言い開き直る犯人に、証拠もあるし私の証言で無期懲役にも出来る！と殴りかかる。
ウォンタクは彼女とはどんな関係だ？と聞くが、そこに来たダリは下の住人で大家がムハクだと聞き、同居の話は内緒よ！と口止めする。
車の中でずいぶん親しそうですね！と聞かれたダリは、話せば長いけど親しいんですよ！彼は優しいし正義感がある刑事なので泥棒が近寄ってこない！と褒めるが、ムハクはもう聞きたくない！と不機嫌で。
展示会の入場者がまだ検討中で人数が決まらず、作家の間の揉め事など、問題は山積みで。ホン作家の家にカムジャタンを持って土下座して謝罪すると、ようやく許してもらったムハクはホッと一安心で。
その後に家に来て必ず個展を開いてもらえるようにがんばります！と謝罪したダリ達は、もうすでに資材が持ち込まれたと聞き、喜ぶが、ムハクは一億も出してゴミを買ってしまった！と後悔して。
セギグループのテジンから会いたい理由がダリの為に債務を支払う条件だと分かってるムハクは、ずっと忙しい！と断る。展示会オープンニングの時間になっても来ない来場者を心配するが、テジンや芸能人、ユーチューバーなどが沢山やって来ると、途端に賑やかになる。
テジンは様々な人に彼女を紹介し、何気に支援も頼む。
何か用ですか？とムハクに聞かれ、うちのダリが迷惑をかけてしまった！僕たちの私的な問題で遅くなってしまったけど、20億は私が返済します！とテジンが話す。テジンはガラの悪い連中が美術館に出入りして、あなたのような人物が周りをうろつくのは見ていられない！と話すが、ムハクは彼女はあなたが思っているより強い人間だ！と話す。
オープニングが終わり父親との思い出をかみしめるダリだったが、ホン作家の為に棺桶に入り寝てしまったムハクを見つけ声を掛け頭突きをしてしまう。ムハクは棺桶は湿っぽくて怖いイメージがあったけど、ふかふかして妙に癒された！と話す。
母親はとても寒い地面さえ凍る日に亡くなった！と泣いてしまうムハクの手を握ったダリは、お母さんはずっとあなたを見守っていたはず！立派に育ってくれたときっと喜んでますよ！とキスをして。
感想
お金を取られアザだらけになったダリは、やっぱり無防備でした。でも、記者達の前で堂々と説明したダリはカッコ良かった！
展示会で一気に接近した二人ですが、作家を怒らせ解決したムハクは頼りになります。
テジンがやけに馴れ馴れしくなったのは見ていて不快でしたが、美術館再生の為には仕方ありません。誰のおかげで沢山の人が集まったのかは知りませんが、大成功で良かった！
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