医師ヨハン

「医師ヨハン」14~15話のあらすじと感想!チソンとイ・セヨンが離れ離れに?

韓国ドラマ-医師ヨハン

「医師ヨハン」14話~15話では、元大臣達が安楽死の薬を推進しようとしてるとわかり、激怒したヨハン(チソン)!本当に薬を使用し命を断った元大臣のニュースが流れ、関わったミョンオも指名手配になってしまいます。

病院復帰に集まった患者と署名で解雇を免れたヨハンでしたが、ギソク(ユン・チャンヨン)の死でシヨン(イ・セヨン)にも背を向ける事に。明日を恐れず仕事に没頭していた頃に戻る!仕事復帰もしない!とヨハンに言われ落ち込むシヨン!そんなある日、ヨハンは、韓国を離れ遺伝子研究所に行くとシヨンに告げます。

このページでは、「医師ヨハン」14話・15話のあらすじと感想を紹介しています。

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医師ヨハン:14話あらすじ

救急に電話をしたシヨンは、倒れてるであろう住所を告げ、彼は無痛症だからどこが痛いか分からない!熱も測って下さい!と話す。病院へ着き頭と腕を怪我をしてまだ熱があるのに、ギソクの所へ行こうとするヨハンを必死で止めるシヨンだった。

仕方なくテレビ電話でギソクと話したヨハンは、原因が分かって治療してるからきっと良くなる!頑張ったな!と励ます。ありがとう!と言われたシヨンはあなたは医者以外の仕事は考えられないから、頑張って!と笑う。しかし、懲罰委員会が明日開かれると聞いてもヨハンは、出席しないと言う。病院では沢山の患者がヨハンに助けられ感謝してると分かったユジュンは、患者の署名を集める事に。

一方、ミョンオに連れられやって来たヨハンと会ったウォンギルは、自分の病気を知りたかったが、無理だった!と話す。そして、安楽死を迎えた動画を見せられ激怒したヨハンは、ここに人殺しがいる!と警察に電話をするふりをする。ウォンギルは誰にでもやってくる死を安らかに逝く手伝いをするのが悪い事か?とヨハンに尋ねる。家を出たヨハンを追いかけたミョンオは、俺も大臣と同じ病気だからあの薬を否定出来ない!と明かす。

一方、ソッキは患者会で動画と同じ事が起きればそこは殺人現場になる!と刑事達に話す。そこに電話をしたヨハンは、今、大臣の家で薬の存在と動画を観たから捜査して!とソッキに告発する。すぐに大臣の家に向かったソッキだったが、ウォンギルはすでに命を絶っていた。更に、患者会が中止になり患者が一人失踪した!とソッキに連絡が来る。

ソッキはどこにも安楽死の薬の資料は見つからず、ミョンオと開発した医師も海外へ姿を消した!とヨハンに話す。そして、行方がわからなかった患者が亡くなった写真を見たヨハンは、この顔は安らかというより孤独に感じるとつぶやく。

懲罰委員会の結果は同点だったが、そこに入って来たチュ選手や牧師などの患者は、ヨハンの復帰を望むと抗議する。更に他の患者からの嘆願書も持って来たユジュンは院長に渡す。

ギソクが急変したと聞いたヨハンは、脳圧を下げるには手術をするしかないから手術室の準備をして!と命じる。ようやく、病院へ来たヨハンはみんなが反対するのも聞かず手術室へ入るが、ギソクは心肺停止に陥る。

医師ヨハン:15話あらすじ

心配蘇生もむなしくギソクは亡くなってしまうが、ユジュンは倉庫で暴行を働いた奴らに罰を与えましょう!と母親を慰める。ヨハンは所詮未来がない病気だから、君も僕と一緒にいて人生を棒に振るな!とシヨンを突き放す。

一方、ソッキは元大臣の死が不法薬物による物で、重病患者もその薬が使われ命を落としたと発表する。

突然、車の中で激痛に襲われたソッキは、事故を起こし、ヨハンの所へ運ばれます。ヨハンはわざわざこの病院に来たのは執拗だ!と笑うが、ソッキは患者に対して執拗なあなたが必要だった!と話す。待ち伏せしたシヨンは、思った通りに遺伝子研究所へ行くと聞き、教授と出会い人生が変わった私はどうなるの?と迫るが、ヨハンは目を覚ませ!俺を待つな!と背を向ける。

廊下で偶然会ったウンジョンは、あの日、私が新薬の同意書を書かせたのを知っていたのに、裁判で言わなかった訳をヨハンに尋ねる。ヨハンはきっと被害者の家族だと思ったからだ!僕のした事を許せないでしょうが、これからは楽になって下さい!とウンジョンに話す。

そんな時、夫の様々な数値が下がり脳死状態だと聞いたテギョンは動揺を隠せない。姉妹を集めた母親は、お別れの時が来たと告げるとほっぺにキスをしたシヨンは、お疲れ様でしたと話しかける。そして、臓器移植の同意書を見せたシヨンに母親は一緒にカードを作ったの、臓器提供をしましょう!と話す。葬儀を済ませ納骨が終わるが、自分の父親の納骨堂に来たヨハンは、しばらく会えない!と挨拶する。

今夜、出国すると聞きすぐに空港へ向かいようやく見つけたシヨンは、あなたと出会い幸せでした!と涙をこぼす。ヨハンは俺の病気と俺自身も理解し温めてくれた君に感謝してる!これは愛の告白だ!とキスをする。

シヨンは毎朝届くヨハンのバイタルチェックをノートに書くのが習慣だ。そんなある日を境にヨハンからのメールが届かなく連絡と取れなく心配するシヨンだった。

感想

ギソクの蘇生を止めないヨハンは悲しかったし、ギソクのお母さんも可哀想だった。せっかくみんなに病院復帰をかなえてもらったのに、ヨハンはシヨンとも別れ海外へ行ってしまいました。ヨハンを復帰させる為に一致団結する医師達には感動しました。

病気を抱える人にとっては苦痛から逃れる方法は薬しかありませんが、決定的に痛みを止める方法がないから困りますよね。家族も本人も辛いです。


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