「朝鮮弁護士カン・ハンス誓いの法典」8話・9話のあらすじと感想!ウ・ドファンは父親の仇ヨンウの息子の悪事を暴き自首をさせます

韓国ドラマ「朝鮮弁護士カン・ハンス誓いの法典」8話～9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ヨンウ(チェ・ムソン)の前に現れたハンス(ウ・ドファン)は、父親への恨みをぶちまけて。

ヨンウの息子デソンの身代わりで、囚われたボンサム。しかし、ハンス達に仕向けられたデソンは自首をする事に。

ジェセ(チョン・ホジン)の家に身を寄せていたハンスの妹ウンス(ハン・ソウン)は…。

ハンスに会いに来た王様(ソン・ゴニ)は…。

朝鮮弁護士カン・ハンス誓いの法典：8話あらすじ
朝鮮弁護士カン・ハンス誓いの法典：9話あらすじ
感想

朝鮮弁護士カン・ハンス誓いの法典：8話あらすじ

刺客に襲われその足でヨンウの所へ行ったハンスは、清山の民はあなたを慕っていたのに私の実父と家族に何をした？法律では地方官を訴える事もできなかった！とにらむ。そして、地方官としても父親としても失敗した！と台の上にヨンが書いた上申書と血の手形を置く。
傷の手当てをしてもらったハンスは、二度と大事な人を失いたくないから戦うんだ！そして全てが終わったら人並みに平凡に暮らしたい！とキスをするが、ソンウォンはこの事件が片付いたら私も話したい事がある！と言って。

ハンスに外知部を任せたのは時間稼ぎの為だった！とジソンに聞いたソウォンは、私達は朝鮮を相手に闘うのです！彼を守る為なら何でもする！あなたは血縁よりも正義を優先する方だと信じてます！と帰って。

ジェセに知られるのを恐れ、焦ったヨンウから説得を命じられたボンサムの妻は断固拒否して。自白したと聞いたハンス達は牢屋へ行くが、ボンサムはどんな悪業を働いても高官の息子は処罰されない！と言い、偉いけど嘘をつき人に濡れ衣を着せる両班になどなりたくない！と息子が言ったと聞きショックを受ける。

法に背いた拷問が苦しくて自白してしまったようです！真犯人はヨンウの息子チュ・デソンで一晩勾留されていた記録もある！と訴える。お前の首をかけるか？と脅されても外知部を続ける！と帰り、三人で過去の事例を調べ裁判のシミュレーションなどを行うが、当日担当者の体調不良で延期になってしまう。
更に牢屋にいたボンサムには毒が盛られ幼いヨンから抗議され突き飛ばしたヨンウは、次もその次も延期させる！法は権力を握ったものだけが操れる！と言い放つ。

幼い頃から科挙に合格する様にとプレッシャーをかけられ、何度も試験に落ちたヨンウの息子は酒を飲みすれ違った隣の男性を殴り殺してしまう。

体調不良の役人を代えて一刻も早く裁判をするようにと王様に会いに行ったソウォンだが、ジソンは無謀な事はやめ帰るように！と説得する。何かをひらめきチョルジュと会ったハンスは、派閥を乗り換えたいと思ってるな！とある事を持ちかける。
外知部が証拠を掴んだとジソンから聞かされ家を飛び出したデソン（ヨンウの息子）は、走り出すがまた頭が痛くなる。家に入るのを見つけ何度もハンスを殴りつけるが、突然、窓が開きその様子を見た重臣達は父親が悲しむ！と呆れる。
フラフラになり自首したデソンは、私が罪を犯した！父さんを巻き込めない！どうせ科挙の試験も受からない！と笑って。

とうとう死罪を言い渡されたデソンは、父さん！と言い執行されると、ヨンウは腰を抜かすと、一方釈放されたボンサムは家族と涙の対面を果たして。息子の墓の前で様々な言葉で責めたヨンウだが、ジェセは命を奪って。

朝鮮弁護士カン・ハンス誓いの法典：9話あらすじ

王様は人事の口利きは法で禁止されてるのに、役職を求め院相の家に人々が列を作り捕まる人も多いから、院相会の廃止を正式に要請する！と話す。するとジェセは私も院相職を辞するのが妥当だと思っていた！と頭を下げるが、他の重臣達は撤回して下さい！お考え直して下さいませ！と一斉に頭を下げる。
王様は院相の権力は永遠でないと気づけばいい！今必要なのは院相を追放する名分だ！院相自ら退くようにできればいいのだが…とつぶやく。

回想…。

ハンスの妹ウンスは何年も親が犯罪者だと隠していた！と姑に家を追い出される。川辺で自害しようとした時に、男性に襲われたのを助けてくれたのがジェセだった。
ウンスはハニャンに連れて行って下さい！親の仇討ちが出来る様にお力添えを！と頼んで…。

ヨンウの命が奪われた現場に来て昨夜はどこにいたと聞かれたハンスは、疑うべき人はあなたと近しく高位の方だ！とジソンに話す。ジソンはあなたの周りには事件が多すぎるからソウォン閣の巻き込まれないか心配だ！と言うと、ハンスはソウォンとあなたの関係は？と聞く。
ソウォンが心配になりここを出て船に戻る！助手は解雇だ！と言い短刀を渡すハンス。

王に会う為に沢山の相談を受けたハンスだったが、直訴する内容がなく落ち込んでるところに突然、王様が現れる。司憲府の官史にクォン・ミョンウが兄の命を奪った犯人かもしれないという理由で任命保留になった！と王様に聞いたハンスは真犯人がいそうですね！と引き受ける。
王宮の出入証を受け取ったハンスは、お望みの回答ができるよう最善を尽くします！と話して。兄と会ったソウォンは、これを機に院相の勢力をそぐ事が民を守る王になれます！と手を握る。

ミョンウの家に行き遺体を見て妻や奴婢達を集めたハンスは、事情聴取を行う。お金を取り仕切る執事は当時は家に居なかった事で容疑者から外そうとするハンスに、ドンチはタバコを吸わないのにタバコの臭いがしたのは賭博をしてるのでは？と疑う。

一方、今まで手紙と援助をしてくれていたのがジソンだと気づいたソウォンは、これからは受け取らない！と言う。ジェセの家に来てからジソンを愛してしまったウンスは、久しぶりの再会を喜び傷ついた心を癒して差し上げられます！と酒を注いで。
馬でソウォンを追ったジソンは院相の子として接して下さい！私の権力と父親を揺さぶる駒として私を盾にして命を守って下さい！と抱きしめるが、その様子を見てしまったハンスはショックを受けて。