「恋の記憶は24時間」12話~13話では、遊園地デートをキップム(ソン・ハユン)としたギジュン(ホヤ)は初恋にお別れします。
当時の事を思い出したマソン(チェ・ジニョク)の証言で、キップムは3年ぶりに誤解が解けます。そして、ヒョンジュンが命を落とした訳や、キップムがぬれぎぬを着せられた事件の真相が明らかになります。
このページでは、「恋の記憶は24時間」12話・13話のあらすじと感想を紹介しています。
恋の記憶は24時間:12話あらすじ
マソンの話を聞いたギジュンはなぜ今まで黙っていたと泣きじゃくるが、その様子を見ていたハイムは気分転換に行こうと誘い出す。
会長は寄付の件を撤回しろと迫るが、マソンはお爺様も財産は社会のために使うべきだと言っていた!強欲な気持ちは全てなくすことになりますよ!と警告する。
ネット検索第一位のマソンをカッコいい!と褒める家族にキップムは、何かもらったのでは?と怪しむが、病気の人には優しくしないと!とごまかされる。
家に来たギジュンは、昨日の事を忘れてもいいように書き留めた日記を見て、もっと悪くなるの?と尋ね、キップムの事は兄貴に譲る!と!言う。今日をもって忘れると決めたギジュンは遊園地デートをした後、マソンの家の前まで送り今日は幸せだった!と抱きしめるのだった。
一方、再契約は絶対しない!とハイムに言われたボムスは、父親の会社に国税庁を入らせようか?私生活を暴露してもいい!と脅すが、ハイムはひるまない。
マソンは作ってもらった海苔巻きを食べても味がしない事にショックを受けるが、帰りのキスを何度もせがむ。亡くなったヒョンジュンの命日が来るとネットでは、またキップムへの批判が始まる。
回想…
ボムスはキップムに酒に入れた睡眠薬で眠らせ、ヒョンジュンの代わりにホテルまで運んだ。ヒョンジュンは持っていた薬をグラスに入れるが、もう一袋入れてしまった事で胸が苦しくなりボムスに電話した。駆けつけたボムスは、既に息をしていないヒョンジュンを見つけ、薬の袋を片付け警察を呼び、キップムは逮捕されてしまったのだった。
キップムは再捜査が始まり被疑者として警察に出頭命令を言い渡され、ボムスに仕組まれたとわかる。ボムスを呼び出したマソンは3年前のことを思い出した!ヒョンジュンの命を奪ったのはお前だ!いくら記憶障害でも具体的な事なら検察も信じる!と言って…。
恋の記憶は24時間:13話あらすじ
ウジンに誘われ酢豚を食べに行った店で、また三年前の事を思い出したマソンだったが、もう少しなのに思い出せなく、主治医に催眠療法を頼む。
警察へ出頭したキップムは、入り口で卵をぶつけられるが、マソンがかばう。すべて思い出したマソンは証人として検察の尋問中に答えようとした時、頭が痛くなりトイレへ駆け込む。部屋に戻り思い出したことを検察の前で話し、昨夜思い出した店の店主の顔や首のタトゥーの絵を提出する。
検察は容疑者として捜査する!と告げると、マソンは彼女への損害賠償もお前が払え!とボムスを睨みつけるのだった。警察の前で待っていたキップムはあなたと約束さえしなければ、事故を起こす事もなかった!と泣きじゃくる。
ボムスの逮捕が間近だとニュースで報道されると、以前依頼してきた社長からキップムの起用を伝えるメールが届いたマソンはにっこり笑う。他社と契約する事になったハイムを捕まえたボムスは、違約金を払え!と強気だが、ギジュンは俺の女に手を出すな!と怒る。
マソンの家で自分のプロモーションビデオを見たキップムは、懐かしそうに見つめる。これからドラマの話が来ても僕以外のキスシーンは禁止だ!と笑うが、突然、停電になりキップムが携帯の電気をつけた時、マソンが胸を抑える。
マソンは両親が事故で亡くなってから車のライトが怖くトラウマになってる!と心配するキップムに明かす。
帰宅すると、家族とランジュ(友人)が地獄からの脱出おめでとう!とクラッカーを鳴らすと、キップムも手を合わせると父親は得意の詩を語る。財産分与の書類を作ったギジュンは、母親に突きつける。
もう逮捕が目前なボムスは3年前の事故が偶然ではなかったと知ると、最後に爆弾を落としてやる!とつぶやいて…。
感想
キップムの3年間の辛い日々が終わりました!よく耐えましたね!いつも誰かの非難する視線を浴びる毎日は辛かったでしょう!
マソンの症状は悪化してるように感じますが、主治医が信頼できなくなったのが問題です!
そんな中、キップムの冤罪を晴らしボムスを追い詰めたマソンは、あの状態でよく記憶を取り戻してくれました。