「恋の記憶は24時間」14話~15話では、順調に仕事が増えてきたキップム(ソン・ハユン)に周りも安心します。しかし、マソン(チェ・ジニョク)には深刻な状が出て来て不安が襲い、愛してるからこその決断マソンがします!
オーデションを終え、帰国したキップムに辛い現実が告げられます。
このページでは、「恋の記憶は24時間」14話・15話のあらすじと感想を紹介しています。
恋の記憶は24時間:14話あらすじ
三年前に主治医との会話を思い出したマソンは、就任式が移動になった事実をホンジュンが知っていた事に気づく。
一方、キップムのお祝いをしたオクジンは、出演依頼がバンバン来ている!これからは動画配信にも力を入れていくと告げる。
夕飯にキップムの家に呼ばれていた事を忘れてしまったマソンは、秘書(ウジン)が作ったご飯が味がしない!と叱る。そこにキップムから電話が来るとウジンのせいにするが、夜会ったマソンは忘れていたと本当のことが言えない。
老人たちが集まる場所に来て餅を振る舞い歌を歌ったキップム達は久しぶりに盛り上がるが、一人の老人がいつも来ている人が来ていないから心配だと一緒に家に行くと倒れているのを発見する。
病院へ連れて行くと認知症だと診断されると、キップム達は療養村はこういう人達のために作るのね!とマソンを見つめる。
老人たちとのキップムとの動画を発信すると、さっそく、映画監督からオーディションのオファーが来る。
ホンジュンの所へ来たボムスは、事故現場であなたの名前を呼ぶ男を目撃した!と携帯の写メを見せ、この男は金を渡したら全部話してくれた!と笑う。
そして、1人で実行したとは思えないから会長(ジニャン)と会わせてください!と脅すのだった。ボムスに1000億脅されたコン会長は、証拠を持ってきたら刑務所に入れそこで消しなさい!とホンジュンに命じる。
会長との会話の録音をボムスに渡されたマソンは、叔母を呼び出す。ジニャンはあなたの命を奪おうとしたのは間違いない!両親と一緒に逝っていればこんな辛い目に会うこともなかったのに!と店を出る。
映画のオーディションのために久しぶりにギターを出したキップムは、懐かしそうに弾いてみる。キップムにメールをもらったマソンは、今日はいけないとメールを返すと、会長に会いに行く。
姿が見えるところから電話したマソンは、ギターを弾き歌を歌うキップムを見るが倒れてしまい…。
恋の記憶は24時間:15話あらすじ
病院へ運ばれたマソンはうつろな意識の中で、この子は全て知ってしまった!目が覚めたら忘れてればいいけど・・と叔母がつぶやくのを聞いた。
目が覚め何が起きたのかさっぱり覚えていなかったマソンだったが、手のひらに忘れること!身辺整理をすること!と書かれているのを見て、泣いてしまう。マソンの病状が深刻だと分かったキップムは、1人で耐える彼に腹を立てる。
一方、土下座をさせられ、ソヌグループの嫁にはしない!と言われたハイムは、お母さんは私と同じ人種だ!と会長を睨むと部屋に来たギジュンに怖かった!と甘える。
海外でのオーディションを受けろ!と航空券を持ってきたマソンだったが、キップムはあなたと離れたくない!と渋る。
その頃、机の上から航空券を見つけたウジンは、一人でどこに行く?と問い詰めるが、マソンは、今に何もできなくなる姿を彼女に見せたくない!と言う。送れないとメールしたマソンだったが、沢山おかずを持って来て冷蔵庫入れたキップムをジッと見つめ、この顔を忘れないと心に誓う。
自分の持っている財産を全てギジュンに渡し療養村を頼むと抱きしめたマソンは、叔母に最後の挨拶する。空港へ着くと待っていたウジンは、スーツケースを受け取り歩き始めるとマソンも歩き出す。
1週間後、帰国したキップムは、1ヵ月後に結果発表があるが期待していない!マソンさんは?と尋ねる。マソンがどこか行ってしまったと聞いたキップムは、きっと戻ってくると信じ何度も電話する。
その頃、初めてキップムと出会った地に足を運んだマソンは、彼女の事を考える度に涙が出てくる。
家にやって来たギジュンは、まだ連絡が取れない!と報告するが、そこにあった写真に写っているのは、自分とマソンだと話す。そして、タムラ草を見つけ川で溺れたキップムを偶然見つけたマソンが助けたとわかって…。
感想
叔母さんは酷い人ですねー。静かな口調でかなり冷酷なことを言っていました。
絶望の中に生きている人にあのまま両親と一緒に逝けばよかったなんて言えるでしょうか?
キップムの仕事が順調に増えてきていたのに、マソンがいなくなりまた地獄に落とされたような気分でしょうね。ラブラブの中での別れは辛い!本当に認知症の様になってしまうのでしょうか?