「ポッサム-運命を盗む」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!間違えて誘拐した女性はお姫様で返す事もできない事情が

MBNで放送された「チョン・イル」主演韓国ドラマ「ポッサム-運命を盗む」1話～3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

ポッサムをしてお金を稼いでいたバウ(チョン・イル)は、ある失敗で窮地に陥ります！しかも、間違えて連れ去った女性が王様の娘で、送り返そうとした家ではなぜか葬儀が始まっていて。
王宮に入り込んだファイン(ユリ)は、自分の存在が王様を窮地に追いやってしまう事を知ります。どこにも行けないファインを置き去りにしたバウ。絶望したファインはある行動に！

「ポッサム-運命を盗む」相関図
ポッサム：1話あらすじ
ポッサム：2話あらすじ
ポッサム：3話あらすじ
感想

「ポッサム-運命を盗む」相関図

ポッサム：1話あらすじ

バウはある時はポッサム→寡婦を誘拐して再婚させ、ある時は両班のふりをして儒生達の喧嘩の仲裁をする。仲裁のお礼の米俵をもらい帰宅したバウは息子が待ってる家に帰るが、チャドルはまさか、またポッサムをしてきたの？とおしろいの匂いを嗅ぐ。

一方、朝帰りをした義弟のデヨプを待っていたファインははちみつ水を飲ませるが、乳母はあなたを心配して寝てない！とにらむ。デヨプは昨夜、妓生で面白い男と出会ったから、その内、紹介します！とファインに話すが、起きて来た母親は成均生の儒生なのに妓房に入り浸るなんて呆れる！と怒る。

スギョンは夫を亡くし、嫁ぎ先でも厳しい義母にいびられる。乳母のチョ尚宮は門まで開けて待っていた！とデヨプの叔母に言いつけると、ファインはそんな事は報告しないで！と叱る。
叔母のイ氏は一緒に夫の命日の為にお寺へ行きましょう！と誘われるが、外の空気を吸って一人で楽しんで来なさい！と気遣う。

市場を歩き、芸を見て楽しむファインの笑顔を見た乳母も、つられて笑顔になる。市場を歩いていると借金取りに来たバウは、いくらお金を借りた人物が死んだからと返さないのはおかしいだろう！とお金を受け取り、貸していた人物の子供達にお金を渡す。

またポッサムをしよう！と友人のチュンベに誘われたバウは、絶対しない！と言うが、謝礼金を聞くと考え込む。

息子とお寺に来たバウは、市場で借金取りで暴れたの見た和尚にお仕置きだ！と膝の後ろを叩かれる。何も知らない和尚は、お前のそんな姿を見たら母親と妹が悲しむ！お前の業が息子のチャドルも引き継ぐ事になる！と諭す。
一方、同じく夫の命日にお寺に来たファインは、自由に空を飛ぶ鳥を羨ましそうに見る。チョ尚宮はそろそろ白装束を脱いでは？と話すが、ファインは私はまだ罪人だ！ときかない。

山を降りる時、突然の風で乳母は傘を追うが、ソギョンは一人で山を見つめるバウを見つめるが、チョ尚宮は、さっき市場で見た男と同一人物には見えない！とつぶやく。

そんなある夜、ポッサム決行の日、相棒のチュンベが飲んで来たのを見たバウは、飲むなと言ったろう！と怒る。屋敷に入り白装束の女性ファインを連れ去るが、届けようとした家では何かが起きていて、結局、自分の家に連れて来る。
朝、届け先の男が急死した！とチュンベに聞いたバウは、息子に遊んで来い！と命じる。出かけるふりをして戻ったチャドルが袋を開けると、ファインが目を開ける。
チャドルは僕のお母さんになってくれるんでしょう？逃げないでね！と約束させるが、お姫様！と思い出す。チャドルはお姫様をお母さんには出来ないよ！と訴えると、バウはなんてこった！と腰を抜かす。

ポッサム：2話あらすじ

チョ尚宮はソギョンがいなくなった！早く王様に知らせて！と頼むが、イチョムは見つけ出しても襲われていたら大変だから、少し待て！と命じる。
極秘で調べさせたイチョムだったが、長男は我が家に恨みを持つ者の犯行の可能性が高い！と話す。思い当たる事が多すぎるイチョムは、この家の者だけで解決せねばならん！必ず探せ！と長男に命じる。

ポッサムの相手を間違えたと聞いたファインは、まずはトイレに行きたい！と頼む。チュンベは綺麗か？俺の嫁にするか？と冗談を言いながらも、元の家に返してもいい！と話す。
誘拐した家の前に行っても静かな屋敷を見て帰るが、突然、王様から呼び出しを受けたイチョムは焦る。

急に兵を集めた事で悪事を考えてると誤解した王様はイチョムに詰め寄り、ファインは元気か？と尋ねる。イチョムは変わらず元気に過ごしてる！と嘘をつくが、王様は明日、連れて来い！と命じる。
ポッサムという請負人がいると聞いたイチョムは、明日までに探せ！と命じるが、ウォニョプ（長男）はお互い合意の上での取り引きなので、中々厳しいと話す。

一方、チャドルはお姫様の縛られてる縄を解いてしまうと、ファインは自分で脚の縄を解き逃げ出そうとするが、幼い子供が縫い物をするのを見て自分が縫う。
帰宅したバウは解放しょうと決めるが、家が見つからない様にまた袋を被せる。しかし、屋敷の前が騒がしいので、何かあったのか？と尋ねると、お姫様が自害したと聞き驚く。
屋敷では偽装工作をしたイチョムに天罰が下る！と叫ぶチョ尚宮（乳母）だった。

また家に連れ帰ったバウに話を聞いたファインは、王様に会う！と話す。
屋敷に来た母親は最後に娘の顔を見る！と言うが、イチョムは安らかな顔ではないので…と止める。それでも娘と最後のお別れをする！ときかない母親に、イチョムはもう棺は開けられない！と拒む。
本当にあの子が自害なんてしたの？と聞かれたチョ尚宮は、間違いありません！私のせいです！と嘘をつく。実は家族を人質に取られたチョ和尚宮は、そう言うしかなかった。

地方へ来ていたデヨプはファインの訃報を聞き、急いで家に帰る。デヨプは乳母を責めるが、叔母はあなた同様いつも寄り添っていた人よ！私も信じられないが、見送ろう！となだめる。

その頃、自分が助かるためにファインの命を奪おうと決めたバウだったが、やっぱり出来なかった。次にハニャンを離れる男にお前の女房にしろ！とファインを売ろうとするが、チャドルが泣きながら止める。
襲われそうになるのを助けたバウをビンタしたファインだったが、また家に連れて行く。荷物をまとめたバウは王宮へ送りハニャンを出る！と歩き始めるが、チュンベが役人に捕まるのを見て逃げ出す。
村人達の家に入り込んだバウ達だったが、役人は見つけたら殺せ！と命じてるのを聞きながら、怯える。その時、チョ尚宮からファインが生きてると、聞き探したデヨプが目の前に現れる。

ポッサム：3話あらすじ

デヨプは一緒に出て来たバウを見て刀を向けるが、妓生で会った男だと知る。すぐに刺客に追われバウも逃げ出すが、すぐに囲まれてしまう。
先に子供を逃しデヨプに加勢したバウは、この男はお前達の主の息子だぞ！と脅しファインの手を取る。デヨプを心配するファインだったが、バウは王様の所へ行けば全て解決だ！と説得する。

一方、父上の為に身を隠す様に説得するから命だけは助けてくれ！とデヨプに頼まれたイチョムは、ダメだ！嫁一人の為に家門に傷はつけられない！ときかない。デヨプは今日私を襲った者達からファインが生きてると漏れないとも限らない！と言われたイチョムは、この件が解決したら殺せ！と命じる。
今からでも王様にお詫びをしましょう！と頼むが、デヨプは閉じ込められてしまう。そこにはチュンベも閉じ込められていたが、縄を解いて！と頼んだもうるさい！と相手にされない。

必死に歩いたファインは足を怪我してしまうと、バウは靴を買いに行く。刺繍が施されている靴を履いたファインは、ピッタリよ！と微笑む。
王宮の前まで来たファインは、ここまで来れば大丈夫！と言うが、バウはみんなグルだ！と止める。洗濯をする女官達から衣装を盗みファインに着せ、お別れしたチャドルは泣きじゃくる。

女官達に紛れて並んだファインだったが、名前札のチェックがあり困ってしまうと、チャドルが落とし物だと札を渡し、王宮に一緒に入ってしまう。王宮の中でもチェックが厳しく母親を呼び出そうとしたが、やって来たのはゲシ（尚宮）だった。
ゲシはあなたが生きている事は王様にとって害となる！あなたが死んだと偽証したイチョムは命を奪われ、あなたを狙ったのだから立派な謀反です！と話す。しかし、イチョムも朝鮮を牛耳る最高権力者だから、本当の謀反がはじまるでしょう！ファインと脅す。

王様に声をかけられ顔を上げろ！と言われたファインは上げる事が出来ないが、ゲシは卑しい者の顔は見ないで下さい！と頼む。娘のファインだと気づいた王様はお前は私の味方か？と聞かれたゲシは私の忠心を信じて下さい！と土下座する。

すぐにイチョムと会ったゲシは見張りは付けてるから、今度こそ確実に始末して下さい！と話す。その頃、自分の護衛武士（ジョンヨン）を呼んだ王様はファインを探して見張れ！そして、イチョムが命を奪ったらその証拠を持って来い！と命じる。

王宮を出たファインだったが、バウは追って来た男を気絶させ、息子を叱る。その頃、こっそりやって来たチョ尚宮はファインが生きていたと聞き安心するが、そこに来たイチョムはバウの行きそうな場所をチュンベに尋ねる。バウは遠い親戚がいたら送って行く！と話すが、息子のチャドルは王宮でゲシに死ねと言われた事や王様がファインを見ても無視した事を父親に明かす。
どうにか見張りがいる門を突破したバウはここで別れよう！と言うが、息子のチャドルは一緒に行こうよ！と泣きじゃくる。ファインはもう死ぬしかないと崖の上に立ち、両親にお辞儀をして号泣する。