「王女ピョンガン月が浮かぶ川」16話・17話・18話のあらすじと感想!初めの人を斬りで立ち直れないナ・イヌを実母が眠る墓に連れて行って

韓国ドラマ「王女ピョンガン月が浮かぶ川」16話～18話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

洞窟で修行をさせたウォルグァン(チョ・テグァン)は、真剣に取り組むダル(ナ・イヌ)に関心して。ジュンソ(ハン・ジェヨン)は王様の側室のヒョン(キ・ウンセ)に頼まれて祈祷し、捕まってしまいます。

スンノ部族を潰す為に動いたウォンピョ(イ・ヘヨン)とゴン(イ・ジフン)でしたが、そこに戦が始まったと連絡が入って。

ピョンガン(キム・ソヒョン)達は、スンノ部族の復帰をかけて戦に参戦して…。

王女ピョンガン月が浮かぶ川：16話あらすじ
王女ピョンガン月が浮かぶ川：17話あらすじ
王女ピョンガン月が浮かぶ川：18話あらすじ
感想

王女ピョンガン月が浮かぶ川：16話あらすじ

山の中の寺に連れて来られたダルは、あの坊さんは変な人だし君と会えないのも辛い！と言うが、ピョンガンはあなたが修行している間、私も頑張って仕事をする！頑張って旦那様！とキスをする。まずは薪集めとうさぎを捕らえて焼け！と命じられたダルは、坊さんが肉を食べるのか？と聞く。
洞窟にダルを連れてきたウォルグァンはまっさらな紙になれ！体に溜まった毒や悪い気をすべて洗い流せ！武芸はその後だ！と背を向ける。

ヒョン王妃は王様の子供が産みたいから祈祷するのをお許しください！と王様に頼む。さっそく王宮に来たジュンソは気の流れが良くありません！と言うが、モヨンは薬草を使い少しは改善した！と話す。
ジュンソは月が満ちる夜に祈りを捧げる！天地から強い力を授かり気の流れが好転するから懐妊するでしょう！と話す。チン王妃は好物の干し魚を勧めるが、ジュンソに止められてるヒョンは今日はやめときます！と言って。

王様と会い、スンノ族の復活の準備を始めた！兵を育て暮らしを豊かにしいずれお父様の力になる！それまでもう少しお待ちください！お父様と太子を守ります！と話すと、王様は気丈な性格は母親に似たんだな！と言う。ゴンを隊長にしたと聞いたピョンガンは、彼はケル部族を率いる跡継ぎだ！と話すと、王様はわかってる！忠誠を誓ったが信じていない！必要な時にうまく利用するつもりだ！と話す。
モヨンはゴンはあなたが好きなの！逃さないで！と言うが、ピョンガンは私には運命の人がいる！と話して。

元軍馬を買ったピョンガンは、更に騎兵に必要な馬や武器用の鉄も仕入れる！と村人に話す。寝込んでいた母親は、ダルが戻らないと聞くとしょんぼりし、息子には血を見る道を歩んでほしくない！と言っていたヒョプと武芸を習い突き進みたいと言うダルとの間で葛藤する。

王妃の父ピルを呼んだ王様は、今度スンノ部族が復活する！もちろん婿の私の味方になってくれますよね？とにらむ。父親に話を聞いた王妃は、ウォンピョ様は恐ろしい人だ！あちらの誘いに乗れば1族ばかりかコンム王子も窮地に立たされる！と心配する。

祈祷を始めた所に来たチン王妃は、王様の子を産み太子や王子を出し抜くつもりか？とビンタする。そこに来た王様は、俺が許した！と話すが、チン王妃は女同士で話し合う！と怒る。
捕らえら縛られたジュンソは、王様には不吉な気運が高まってる！近いうちに大きな災いが降りかかる！もしも、占いが外れたらどうぞ打首に！と言って。

集会の場所に兵士を向かわせ何人もの命を奪ったウォンピョは、ピョンガンとダルもやれ！と命じるが、その頃、ようやく毒が抜けたダルはピョンガンに会いたい！と頼む。

ご飯を食べた後に家を出た義母を追いかけたピョンガンは、ようやく母親ができて嬉しかったのに私を見捨てるのですか？私はお母さんの娘ですよ！と泣く。突然、飛んで来た矢が母親の背中に当たるが、ウォンピョの手下（サンチョル）は命はもらう！と刀を向ける。

王女ピョンガン月が浮かぶ川：17話あらすじ

母親達が襲われるのを見たダルは兵士たちの命を奪うが、血だらけの手を見て呆然とする。初めて自分の剣で命を奪ったダルはまた現場に戻り遺体を埋めて帰るが、ピョンガンはあなたは私達を守る為に戦った！と慰めても、ダルはその言い方は刺客みたいだ…と言う。
あいつらの目と叫び声があたまから離れない！情けないよな！と落ち込むダルを抱きしめて。ようやく目覚めた母親は怪我はないか？と尋ねるがダルはない！と部屋から出て行くと初めて人を斬ったからショックを受けたんだろう！お前も大丈夫か？とピョンガンを気遣って。

モヨンと飲んだゴンは俺が好きか？別の質問をする！いつから密偵を？見張りをつけるから逃げられないぞ！と脅す。ウォンピョはしぶとい雑草共を残らずに燃やしてやる！と言うが、ゴンは火をあおって火傷しないように用心してください！と話す。

ウォンピョはダルに利用されている！逆賊から王女様を救えと命令してください！と話すが、王様はお前の話は信じられない！と突き放し、親衛隊！謀反だの討伐などとくだらない事を口にする者は、太王の名で処罰せよ！と命じる。

村の人たちを集めもしかしたら討伐軍が来るかもしれない！とピョンガンに聞いたウナムは昔の事を思い出すが、亡きオン将軍の為にも力合わせて頑張ろう！と声をかけて。ピョンガンは、お父さんはあなたが武人になるのを反対したのはこうなる事を予想していたからだ！と実母が眠る墓に連れて行く。
男が剣を握るのは愛する一人の人を守る為だ！と父親に言われた様な気がしたダルは、愛する人を守ります！と答えて。

王様は部族長たちが引き下がるとは思えないから兵を向かわせる！今度こそウォンピョと決着をつけて見せる！と言う。その頃、モヨンを呼んだウォンピョは王様に飲ませる毒薬を作れ！この計画を知った以上、断るなら斬られる覚悟しろ！と命じる。
毒薬の話を聞いたゴンは解毒剤も作れ！とモヨンに命じる。そんな時、息子と食事をしていた王様は突然胸を抑えて倒れてしまうと、占いが当たったと呼ばれたジュンソは、実は薬草を扱うのは慣れてる！と言う。
村に来たウォルグァン（僧侶）は、ダルを動かしてるのは信頼と恋慕の情だ！迷いがあるのは王女様の方では？と言う。また寺へ行きダルと稽古をしたピョンガンは、怖い！と言うが、君は俺の妻だ！と抱きしめキスをして。

王女ピョンガン月が浮かぶ川：18話あらすじ

モヨンが作った解毒剤をこっそり渡されたジュンソは、祈りをかけるふりをして解毒剤を飲ませる。王様が死ななかったことで怒ったウォンピョは、モヨンの首を掴むがゴンはすまない！と謝罪して。

ウォンピョ達は討伐命令の紙にサインさせようとするが、ウォン（太子）姉はスンノ部隊に利用なんてされてない！王様を差し置いて署名なんてしない！と拒否する。大勢の兵士が現れ村人達は驚くが、ウナム（村長）はオン将軍に仕えたウ・ヨンだ！とわかると安心する。
村の者が矢を受けたのを見たウォルは、すぐにピョンガンに報告する。ピョンガン達は兵の数は少ないものの、人質になっているジンやプンゲを心配する。
村を討伐しに行ったと聞いたゴンは父親に抗議するが、ウォンピョは王座を取り戻す時が来た！準備はいいか？村を討って王女を連れて来い！世継ぎの務めだ！と命じて。

王女と会ったゴンは王宮にお連れします！と言うが、ピョンガンは私を連れ出した後、皆殺しに？とにらむ。そこに来たダルがガジン！と呼ぶとゴンと睨み合いになるが、そこに来た兵士は北周軍が攻めて来たから兵を連れて戻れ！と伝言を告げる。

ピョンガンは武器も兵士もいますから加勢して、天が下さった機会に手柄を立てれば王様もスンノの復権を許すでしょう！と話すが、ダルは村を守れればいい！と父親の形見の宝剣を磨く。

父親が着ていた鎧を出した母親はこれを着ることがないよう…にと祈っていたが、きっとお父さんが守ってくれる！国が滅びる危険なら仕方がない！と話すと、ピョンガンは必ず二人一緒に戻って来ます！と言って。ダルは北周だの高句麗だの俺には関係ない！と言いキスをして。

我々を死地に追いやり全滅させるウォンピョの企みだ！勝ち目はない！と言うが、ダルは北周軍をぶっつぶせばいいんだろう！と言って。